殺されてしまった弁護士さんはさぞかし恐かったでしょうね。残念なニュースです。すごい殺意だったんですね。自分の思うように裁判が進まなかったんでしょうか?
…だからと言って、暴力で解決しようとするのは間違ってますね
◆弁護士資料に名前のある男性が行方不明 横浜・殺害事件(6月5日 asahi.com) 横浜市中区の「横浜みらい法律事務所」で、所属する弁護士の前野義広さん(42)が刺殺された事件で、前野さんの業務資料に名前があった男性が事件後、所在不明になっていることが5日、捜査関係者への取材でわかった。前野さんが担当する離婚調停の関係者とみられ、県警はこの男性が何らかの事情を知っているとみて行方を追っている。
事件が起きた2日午後以降、県警は、前野さんが担当する業務の資料に名前が載っていた男性と連絡を取ろうとしているが、所在がわからないままになっているという。資料は事務所に保管されていたもので、離婚調停をめぐる案件とみられる。
事件発生当日は、午後2時ごろに女性職員が近くの郵便局まで外出。この職員が事務所に戻ってきたところ、すでに前野弁護士と客が相談室で話し合っていた。離婚調停をうかがわせる内容だったという。
直後の午後2時40分ごろ、大きな音がしたため相談室をのぞいたところ、前野さんから110番通報を頼まれたという。職員が通報のために外に出ている間に、前野さんは刺されたとみられる。
相談室にはいすと机があり、凶器のサバイバルナイフのような刃物はいすのそばに落ちていた。刃物は刃渡りが20センチ以上ある大型のものだったという。
同事務所は所属する2人の弁護士の個室と、来客者用の相談室など四つの区画に区切られているが、いずれの部屋も物色された形跡はなかったという。
目撃者によると、同時刻ごろ、黒い手袋を着用した30歳ぐらいの男がビル外側にある非常階段から下りてきた。持っていた黒のリュックに手を入れ、中を探っていた。周囲を何度かうかがうように見回した後、小走りで北東方向に逃げていったという。
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