弁護士が弁護士を訴えるって…あることなんだね！！
法律を勉強してきた者同士で見解って異なってくるものなんだろうか…？？？
多少の違いはそりゃ、人間だからあるだろうけど…
なんだか今回のケース、原告側がアディーレ法律事務所を毛嫌いしてるようにしか感じないのだけど…？？？





◆石丸弁護士への賠償請求棄却＝著作権侵害訴訟―名古屋地裁（9月15日時事通信）

テレビ番組などへの出演で知られる石丸幸人弁護士（39）と、代表を務めるアディーレ法律事務所（東京）の書籍2冊が著作権を侵害しているとして、愛知県の弁護士5人が両者を相手に約630万円の損害賠償や出版差し止めなどを求めた訴訟の判決で、名古屋地裁は15日、請求を棄却した。原告側は控訴する方針。
　訴状によると、原告5人は多重債務問題などに取り組む「名古屋消費者信用問題研究会」（代表・瀧康暢弁護士）に所属。2006年、消費者金融などから過払い金を回収する方法を解説した共同執筆の書籍2冊を出版した。
　一方、同事務所と石丸弁護士も07年と08年に同種の書籍2冊を出したが、原告側はこれらの本文や図表など計75カ所で、自分たちの書籍の内容が無断で使われたと訴えていた。

ひどい弁護士もいるもんだなぁ〜
お金に困って多重債務者の情報を暴力団に売るなんてさ…。
弁護士としての初心を忘れちゃったのかなぁ…。
一度暴力団に目を付けられたら…ホント終りなんだね。。。
麻薬みたいに怖いね…。


◆暴力団の片棒担いだ弁護士「事務所が赤字で…」　多重債務者救済ないがしろ（9月14日産経ニュース）

暴力団らによるヤミ金に苦しむ多重債務者らを守るべき弁護士が、暴力団の片棒を担ぎながら多重債務解消に当たっていた−。金融業者への債務返済の過払い金返還を求める多重債務者を、無資格で弁護士に斡旋（あっせん）したとして暴力団組長らが逮捕された弁護士法違反事件。関係者からは「何のための多重債務者救済か」と、弁護士らのモラルを批判する声が出ている。

　■違法と知りつつ
　斡旋先となった東京都内の男性弁護士（６９）は、違法行為を知りながら暴力団側に協力したことを警視庁に認めた。「違法とは分かっていたが、事務所が赤字だった」。捜査関係者によると、男性弁護士は警視庁の任意の調べに対し、こう説明したという。…