ひどい事件ですね。 この人には、良心というものが存在しないのでしょうか。 生活苦で、生活保護を受けている方からだまし取るなんて死ねって言ってるようなものでしょう。 懲戒免職くらって、これからの人生懺悔しながら生きてください。当然の報いです。
産経新聞 5月14日
生活保護の受給相談に訪れた女性になりすまし、保護費をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた元橿原市生活福祉課長補佐、高岡一彦被告(53)=御所市東松本=の初公判が13日、奈良地裁(柴田厚司裁判長)であり、高岡被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は起訴内容を変更して朗読し、高岡被告が詐取した保護費の総額を約227万円と指摘。冒頭陳述では、高岡被告が不倫相手との交際費に浪費し、借金の末に犯行を企てたと述べた。
起訴状によると、高岡被告は、保護費の相談を担当した60代の女性名義で生活保護の申請を偽造し、平成22年9月〜24年3月、19回にわたり保護費約216万円を詐取。異動で担当を外れていた今年1月にも、女性から保護費の受け取りを委託されていると偽り、別の職員から保護費約11万円を受け取って詐取したとしている。
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