滋賀弁護士会の女性弁護士比率が約20%で日本一になったとういうニュースです。 女性の活躍できるばは本当に広がってきており、残すはプロスポーツぐらいか?という感じですね。
それでもまだ男性弁護士の4分の1しかいないんですよ・・・
女性の社会進出とともに新たな問題も出てきているはずで、同じ女性に相談に乗ってもらえるというのは心強いでしょうね。 もっともっと女性が活躍できる場が残っているということですね!! ◆【滋賀】女性弁護士比率 日本一(2009年5月31日 読売新聞)
滋賀弁護士会(平井建志会長)に登録する女性弁護士数の比率が全国1位になったことが、日本弁護士連合会(日弁連、東京)の調査でわかった。滋賀弁護士会は「活動をこれ まで以上にアピールするきっかけになれば」としている。 日弁連の「両性の平等に関する委員会」によると、1日現在、滋賀弁護士会の女性比率は19・57%(92人中18人)で、それまで1位だった第二東京弁護士会の18・5 9%(3621人中673人)を上回った。 理由について、滋賀弁護士会は〈1〉人口増加などに伴う弁護士需要を見込む登録者が増えた〈2〉県内で経験を積み、独立した女性弁護士が多く、その活躍ぶりを見て志望す る人が多い――などと分析している。 平井会長は「今後、当会を外部にPRする要素の一つになるかもしれない」と期待を寄せ、日弁連「男女共同参画推進本部」委員で、1982年に滋賀弁護士会初の女性弁護士になった小川恭子さん(62)は、「女性弁護士に相談したいという女性の依頼者が増えており、好ましい傾向になっている」と喜んでいる。 滋賀弁護士会は、裁判員制度の開始や、被疑者国選弁護制度の拡大など2009年に行われる司法制度改革で、弁護士の需要が増える事態を予測。03年に50人だった弁護士を倍増する計画を定め、今年は92人と目標をほぼ達成した。女性会員も、ここ2、3年は4人ずつ増えていったという。
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