弁護士の仕事は、いかに相手に納得してもらうかっていうことも重要で、そうすると話の上手な人ってかなりいるのかな。 この角田弁護士はお笑い芸人を目指していた上に、賞までもらっていたのだから笑いのセンスもあるんでしょうね。 できることがたくさんあるっていいなぁ。 弁護士として言ってはいけないとか規制はないのかな? あってもそんなこと無視するぐらいでやってほしい!
◆橋下知事の弟子、法曹界から放送界入り(2008年12月14日 MSN産経ニュース)
大阪府の橋下徹知事(39)が代表を務める法律事務所から、ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティーが誕生することが13日、分かった。元漫才師の角田(すみだ)龍平弁護士(31)で、笑いと法律知識を生かした軽妙トークで1200人が参加した一般オーディションを突破し、選ばれた。“師匠”の背中を追って、タレント弁護士の第一歩を歩き始めた。 弁護士タレントから転身した橋下府知事の愛弟子が、来年1月10日から「角田龍平のオールナイトニッポンR」(土曜深夜3・0)に登場だ。「橋下綜合法律事務所」に所属する角田さんは、同番組史上初の弁護士パーソナリティーとして3カ月間担当する。 角田弁護士は「男子校でもんもんと過ごした中高時代、司法試験に落ち続けたニート時代、深夜ラジオが心のよりどころでした」と明かし、「憲法第19条(思想および良心の自由を規定)で保障された“妄想の自由”を刺激したい」と宣言。プロアマ含め参加者1200人を超えるオーディションを勝ち抜いた。 実は京都・洛南高3年の時「勉強以外に熱中できるものを…」と始めた漫才コンビ、おおかみ少年で「今宮えびす新人漫才コンクール」に出場。過去にダウンタウンも受賞した大賞に輝いた。しかし、「現実的にオレよりオモロイやつがいっぱいおる」との挫折感から立命大法学部では一転、弁護士を目指す。 10年間の猛勉強の末、今年9月に弁護士登録。「府政での戦う姿勢にほれ込み」(角田弁護士)、橋下知事の法律事務所に入所。現在はフィリピン美人局問題で係争中のお笑い芸人、長井秀和(38)の弁護を担当。長井は橋下知事と同じ芸能事務所に所属している。 13日には大阪で橋下知事に直接会い、今回の快挙を報告。知事も「チャンスだから下ネタでも、なんでも言っていいぞ! オレのことも積極的にネタにしろ!!」と全面バックアップを約束した。橋下知事のタレント時代の月収は約2500万円。弁護士の平均的な年収が1000万円と考えれば、半月で稼げてしまう計算だ。軽妙トークでブレークす れば、収入アップも夢ではない。弁護士タレントの地位を不動にし、ゆくゆくは府知事になったりして…。
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