イメージを変えたい若手からの要望がかなり多いとのこと。
弁護士のイメージはなにも大阪だけに限ったことじゃないですから、大阪の広報活動の成果をみて各地で同じような動きが始まるでしょうか。
それにしても、大阪って街自体が全国からのイメージ、評判が良くないことを考えると、中に向けてと外に向けての両方のイメージを良くしていってほしいですね。


◆大阪弁護士会:イメージ一新へ、広報室を設置 身近で親しみやすく /大阪(1月13日 毎日新聞)

◇敷居が高い/近寄りにくい HPにブログ開設も
 大阪弁護士会は、市民に業務内容などをPRする広報室を設置した。「敷居が高い」「近寄りにくい」など従来の弁護士のイメージを一新し、身近で親しみやすい存在に感じてもらうのが狙い。今月下旬にホームページ(HP)の内容を改革するなど活動を本格化させる。【牧野宏美】
 同会によると、広報室は主に若手弁護士からの要望が多く寄せられたことから、11月に発足。現在のメンバーは桂充弘室長ら計3人の弁護士で、定期的に会合を開き、効果的な情報の発信方法などを検討している。
 1月下旬には、HPの改革を予定。交通事故や家賃滞納など、市民が巻き込まれやすいトラブルについての対処法などを弁護士が動画で解説したり、若手弁護士が普段考えていることなどをつづるブログの開設を計画している。
 同会は、法曹人口の増加による競争激化を背景に、テレビCMの制作・放映など広報の取り組みを強化している。広報担当の福田健次副会長は「弁護士業務や弁護士会の活動について、市民や企業などの理解を得られるよう、情報が的確に伝わる方法や手段を知恵を絞って考えていきたい」と話している。
2010 01/14 16:20:45 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー