本当に被告人は明日の裁判員裁判で真実を話すんでしょうか?!
遺族のためにもきちんと、自分の言葉で話して欲しいと思いますが…。
しかし…そもそも恨む相手を間違ってますね。恨むんだったら弁護士を依頼した妻でしょうが〜!!!
前野さんは何も悪くないよ…。




◆横浜・弁護士刺殺:争点は殺意の有無 あす、地裁初公判 /神奈川(2月21日毎日新聞)

横浜市中区の「横浜みらい法律事務所」で昨年6月、弁護士の前野義広さん(当時42歳)が殺害された事件で、殺人と銃刀法違反の罪に問われた住所不定、無職、平川隆則被告(42)の裁判員裁判の初公判が22日、横浜地裁(小池勝雅裁判長)で開かれる。弁護側は、前野さんを刺した事実関係は争わず「殺意はなかった」と主張するとみられる。捜査段階では動機を明かさなかったとされる平川被告の法廷での証言が注目される。判決は28日。

 捜査関係者によると、平川被告はかつて横浜に住んでいたが、妻に離婚訴訟を起こされ、千葉県市川市に転居した。前野さんは妻側の代理人を務めていたといい、訴訟が事件の背景にあったとみられる。平川被告は県警の取り調べでは事件までの経緯を語ろうとせず「裁判で話す」と供述していたという。

 起訴状によると、平川被告は10年6月2日午後2時40分ごろ、事務所で前野さんの右胸などをアウトドアナイフ(刃渡り19・2センチ)で複数回刺し、失血死させたとしている。

 事件直後、平川被告が当時住んでいた市川市のマンションに立ち寄った姿が防犯カメラに写っていたが、県警はその後の足取りをつかめず、同28日に顔写真を公開。平川被告は7月1日夜、捜査本部のある加賀町署に出頭した。【吉住遊】
2011 02/21 14:22:14 | none
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