群読講座が始まりました。
第1回目のメニューは『自分の声を知ろう』 これを自己紹介文で自己分析してもらいます。
自分の分析と他人が聴いた診断との違いを体感してもらいました。 自分では暗い声とか、低い声、こもった声だと普段から感じてらっしゃる方が多かったように思いますが、実際はそれほど暗いイメージはない訳で。
読んでいただいた文も、基本フォーマットに書き込みをし、自作文を自分の表現で読んでいただくので、 自然と自分らしさが出るんですよね。
こんな声のイメージを皆が抱いてくれてるんだと分かっただけで、声や表現って意外とすんなりと進化するんですよ。
ただね。自分ではなかなかそれが分からない。
何故って? 自分の声って第三者として聴くこと少なくないですか?
他人から言われて、検めて自分の声を見直した時、 初めて自分の声と向き合えるのかもしれませんね。
今日、体感した声の持つイメージについて、 来週から群読をしていくにあたってこれらを活かして下さればいいなぁ。 とにかく元気に声を出して皆で愉しんでいきたいですね。
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