残念なニュースです。
大沢啓二、元日本ハムファイターズ監督がお亡くなりになりました。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20101007-00000055-mai-base.html 1976年トクタサツオは一時、野球から離れていたことは以前にもお話致しましたが、この年また観るようになりました。
そしてこの年から大沢さんが日本ハムFsを指揮することになったのでした。
トクタサツオもこのチームの選手名はほとんど知らないほどでした。
1975年は最下位。
またチームのメンバー構成もかなり層が薄く、当時江川、袴田、金光等を擁する法政大学より見劣りするなどと言われていたものです。
当時パ・リーグは前後期の二シーズン制でしたが、Fsが優勝する、または優勝争いに加わると予想する、マスコミ、評論家は皆無であったと思います。
それでも大沢監督は、いつも元気で強気な発言をしていました。
ただ負の部分としては、相手チームの投手(危険球に近い、暴投があったのですが)をぶん殴ったり、審判を突き飛ばしたりというようなこともあったのですが・・・。
それから本当は神経質で、小心という記事も読んだことがありますけどね・・・。
案外そうであったかもしれないです。
ただ大沢さんほど、一緒に戦ったということを感じたFsの監督さんはいませんね。
1981年後期優勝、そしてプレーオフにも勝って見事にパ・リーグ制覇を達成となったのです。
パ・リーグ優勝はこの時のみで、日本一も達成できなかったのですが・・・。
最近のテレビでは、かなりお痩せになっていましたね。
体重を落としたのかな、とも思っていたのですが、やはり闘病中だったのですね・・・。
謹んで御冥福をお祈り致します。