2011年 06月 の記事 (12件)

ウルトラセブン第十三話「V3から来た男」です。

セミレギュラーながら大変印象に残っているクラタ隊長登場作品です。

正体不明の宇宙船が地球へ向ってきました。
そして宇宙ステーションV3のクラタ隊長率いる3機のステーションホークが交戦状態になりました。

宇宙船の攻撃を受け、ステーションホークは2機が撃墜されます。
ただ一機残ったクラタ隊長と一名の部下が乗るステーションホークは追撃を続けました。
宇宙船は秩父山中に逃れ、クラタ機はウルトラホーク1号と遭遇しました。

共に地球防衛軍基地へ戻ろうとしますが、途中でまた例の宇宙船の攻撃を受けます。
ホーク1号は被害を受け不時着、クラタ機も残る一名の部下は即死、クラタ隊長は何とか脱出しました。

キリヤマとクラタは士官学校以来の友人でした。
彼の安否を気遣うキリヤマ。

でも彼は戻ってきました。
そしてホーク1号の不時着を報告致します。

キリヤマとクラタは再会を喜び合いますが、思い出に浸っている余裕はありませんでした。
今度はホーク1号に搭乗していたフルハシとアマギの行方が心配されました。

そしてまたこの二人も戻ってきました。
ただし彼等は宇宙船に乗っていたアイロス星人が二人をモデルにして作ったニセモノだったのです。

ニセモノは燃料を奪おうとしますが、ダンに発見され倒されます。

キリヤマは二人の命と交換に燃料を渡そうとアイロス星人に連絡しました。
アイロス星人は燃料をもらえれば二人は返すし、侵略もしない、とキリヤマの提案を受諾しました。
クラタはこれに反対。
アイロス星人はそう簡単にこちらの要求に応じるわけはないと言うのでした。
再会を果たしたばかりの二人は激しく対立するのでした。

キリヤマがクラタを押し切り、自らウルトラホーク3号で燃料を積んで秩父へ向いました。

クラタはキリヤマを心配して、ソガやマナベ参謀の好意でウルトラホーク1号に乗って後を追いました。

秩父の現場ではキリヤマが燃料を落としました。
アイロス星人の宇宙船は燃料を受け取ると二人を返すどころか、ホーク3号を攻撃してきました。

必死でこの攻撃をかわすキリヤマのホーク3号。

その時クラタの乗るホーク1号が飛来して、キリヤマを援護します。

宇宙船は上部が円盤となり、逃走をはかります。
またカプセルのような物を一個置いていきました。
キリヤマとクラタは二人で円盤の追撃を開始しました。

地上でもソガとダンが救援に駆けつけました。
宇宙船の残った部分から煙幕弾が発射されます。

ソガは気を失いますが、ダンはウルトラセブンに変身。
ウルトラセブンは、宇宙船の中に入りフルハシをアマギの救出に成功します。

すると先ほどのカプセルが爆発、煙の中から一匹の怪獣が現れました。

怪獣は凶暴な顔つきで、羽を持つ強い奴でした。
そして口から球状の怪光線をウルトラセブンに発射します。

必死でこれをよけるウルトラセブン。

力も強くウルトラセブンに何度も襲い掛かってきます。
エメリュウム光線も効かず、アイスラッガーも高速回転で跳ね返しました。

ウルトラセブンはついに最強の武器ワイドショットを地球に来て初めて使いました。
このワイドショットの攻撃にさすがのこの怪獣も爆発しました。

円盤もキリヤマとクラタのコンビに撃墜され、事件は終わりました。

宇宙ステーションV3に帰るクラタをキリヤマは地球防衛軍基地の通信室で言葉を別れの言葉を贈るのでした。

軽快なテンポで物語は進み、いい作品に仕上がっています。
面白い作品でした。

ウルトラセブンのワイドショットもまた凄かったですね。

隊長同士の友情とそれでも意見がぶつかることもあるという、作風に合っていないと判断されたのかどうかは、わかりませんがこの作品にもなぜかアンヌ隊員が登場しないのです。

それからこれは以前もブログ等で書いたことなのですが、ウルトラセブンと戦った固体はアイロス星人なのでしょうか・・・。
トクタサツオがリアルで観た頃の雑誌等には確かにアイロス星人と書かれています。

でもあの固体が宇宙船の中で話したり、操縦している場面は一度もないのです。

だいたい作品の中ではあの固体をある程度「捨石」として使っています。

言語を話し、宇宙空間を航行するような宇宙人、あるいは知的生命体がそのようなことをするでしょうか・・・。

またあの顔つき、体、またエメリュウム光線やアイスラッガーを跳ね返した体力と言い、宇宙人すなわち人ではウルトラセブンの中でもあまりないのです。

だからあれはアイロス星人ではなかったのではないか、と思っています。

脚本   市川森一
監督   鈴木俊次
特殊技術 高野宏一
撮影   逢沢譲
美術   成田亨、岩崎致躬
特殊撮影 鈴木清
2011 06/27 21:56:11 | none | Comment(0)
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刑事コロンボ役で大人気を博したピーター・フォーク氏が、亡くなりました。

享年83歳でした。

「刑事コロンボ」は大好きでしたね。
その放送が楽しみでした。

普通テレビの刑事といえば、洋の東西を問わず「かっこいい」あるいは「強い」て「ハンサム」というイメージが強いのですが、そのどれも当てはまりません。

あまり「かっこよくなく」「強くなさそう」「それほどハンサムでない」というキャラなのです。

でもドラマの中で、「犯人」それも「知能犯」たちを追い込み、逮捕するのがまた素晴らしいのです。

日本ではこの後金田一耕輔ブームが起きますが、これにもコロンボの影響があったとさえ言われています。

また最近では「古畑任三郎」などは完全にこの模倣、それもわざとコピー、真似を意識しています。

キャラはかなり違いますが、「相棒」の杉下右京も、そうかもしれないですね。

リアルで考えるとこの刑事コロンボもかなり突っ込みどころも多いらしいです。

だいたいコロンボは肩書きは警部なのですが、本当のアメリカの警部というものは大勢の部下を動かして捜査を行うのだそうです。

また時折犯人を引っ掛けるために、証拠に小細工を行ったりするのですが、これも本当は違反であり証拠品にはならない場合もあるのだそうですね。

まあでもフィクションとして見ればいいのではありませんか。

ピーター・フォーク氏は最近ではアルツハイマーに、苦しんでいらっしゃったそうですね・・・。

残念です。

謹んで御冥福をお祈り致します。




2011 06/25 21:17:07 | none | Comment(0)
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昨夜こちらは雨があったらしい。

道路がちょっとであるが、雨が降った後のようでした。

でもまたすぐ晴れてきました。

昨日と同じように日差しは強く、暑かったです。
おととい辺りから急に暑くなった感じですね。

昨夜洗濯したので、洗濯物はよく乾きましたけど。

それにつけても暑かったですね。

そのうえ仕事もトラブル続きです。
そのフォロー等で大変でした。

部長には怒られるし、無茶苦茶です。
厳しい暑さもさらに厳しくなった(笑)。

昨日もお話致しましたが、会社でもこの暑さと電力対策にいろいろな対策を行っています。

でもこれからがもっと夏真っ盛りになって、電力とかはもっと費やされるのでしょうから、先行きが不安ですね。

日本全国大企業は休みを変則にしたり、また電力が規制されない西の方へ移転するという方法もとられるみたいですね。

今週末はまた雨模様らしいのですが、天気予報は当たるのでしょうか?

雨ならまた涼しくなるのかな。

そういえば北海道日本ハムFs、田中賢介骨折・・・。
今季絶望だそうです。

うう〜ん・・・痛いですね〜これは・・・。

まあでも今のメンバー全員で、がんばっていただきたいものです。
2011 06/23 21:43:05 | none | Comment(0)
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昨日からけっこう気温が上がりました。

本日は、天気はよかったのですが、朝から暑かったです。

ただし本日と昨日とでは暑さの質が全然違いました。

昨日は気温が高くても蒸し暑いという暑さでした。
本日のは朝から本格的な暑さでしたね。

朝から太陽がギラギラと輝き、当然日差しも強かったです。

トクタサツオの会社では午後からやっと冷房が入りました。

ただし本日の電力の消費量は1時間毎にチェックを行っていたようです。

これから夏本番になると、毎日このように電力の消費量を気にかけなければならないのですが、これはまあしかたがないでしょう。

本当に昨年のような猛暑になったら、7月はどうなるのでしょうね。

また法的規制も行われるようで、電力消費量が一定の線を越えると罰金だそうです・・・。

まあ大変だとは思いますが、一応国難ですからね、何とか乗り切らなくてはならないでしょう。

そして何と寮の部屋のエアコンが故障のようです。

昨夜わかったのですが、いくらリモコンを操作しても、ウンともスンともいわないのです・・・。

もちろん手動でやってもだめです・・・。
いや〜まいりましたね、これには・・・。

寮の管理人さんには本日報告致しましたけど、業者さんいつ頃来ていただけるのかなぁ・・・。

扇風機もありませんので、今はウチワだけです。

これを駆使しています。

早く電気屋さんに、直しに来ていただきたいですね。
2011 06/22 21:40:32 | none | Comment(0)
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ウルトラセブン第十二話「遊星より愛をこめて」です。

ウルトラシリーズで封印された唯一の作品です。

大宇宙の中で爆発が起こります。

ウルトラホーク2号でパトロール中のアマギ隊員は地球防衛軍基地へ
「放射能が若干多く検出された」と報告していました。

基地ではキリヤマ、フルハシ、ソガ、ダンが放射能の恐怖と平和について話していました。

それから地上では若い女性達が次々に貧血のような症状を起こして倒れて、そのまま亡くなるという奇怪な事件が起こっていました。

そして倒れた女性は全員、製造会社名も何も入っていない奇妙な腕時計をしていたのです。
またその腕時計は、地球の物ではない金属で作られていたのです。

亡くなった女性達の症状は「原爆病」に似ていました。

その頃アンヌは友人のサナエの家を訪ねていました。
サナエはアンヌの姿を見ると笑いますが、折り悪くちょうど出かけるところでした。

サナエはこれからデートなのでした。
そしてサナエは腕時計を見るのですが、その腕時計はあの亡くなった女性達がはめていた時計と似ていたのです。
弟のシンイチの話だとその時計は、これから会うデート相手の男性にもらった物だということでした。

地球防衛軍基地ではまた例の腕時計について、科学班から新たな分析結果が提出されていました。

構成金属は地球上には無いスペリウムではないかということでした。
それから時計内部にあった微粒子を分析したところ、人間の血液であり、白血球を結晶化したものであるらしいのです。
これはやはり宇宙人の技術と影がうかがえました。

そこへアンヌが戻って来ます。
そしてサナエの例の時計とサナエが持っていたものが似ていることに気づきます。

アンヌはそのことを報告しました。

それから数日後アンヌは、ある喫茶店で、サナエと彼女の交際相手のサタケという男に会っていました。

サナエに電話が入り席を外している時、アンヌはサタケにその腕時計をどこで購入したかを尋ねました。
するとサタケは何故か口ごもりはっきりと告げません。

「そういえば彼女きょうは腕時計をしていなかったなぁ」とも言いました。

そこへサナエが慌てて戻ってきました。
弟のシンイチが通っている小学校で倒れたというのです。

三人が駆けつけるとシンイチはソフトボールをやっている時に急に倒れ、保健室で寝かされていました。
ただその腕にはあの腕時計がはめられていました。
シンイチは姉の腕時計を無断で借りていたのです。

でもかなり回復しており、またすぐグラウンドへ飛び出して行きました。
「取り戻そう!」とサタケもなぜか固執するように言い、サナエとともにシンイチの後を追いかけていきました。

アンヌはそのようすにますます不審に思います。
そしてキリヤマに報告すると、キリヤマは二人を尾行するように命じます。
またダンを応援に出しました。

シンイチから時計を取り返した後、デートを楽しむサタケとサナエ。
アンヌも私服で、スーツ姿で現れたダンと合流し、カップルを装って二人を見張りました。

するとサタケはサナエに何か言って一旦腕時計を外させ、隙を見て別の物とすり替えました。
しかしダンとアンヌはこれを、見逃しませんでした。

やはりサタケは何かを知っているようです。

サナエとサタケはやがて別れたのですが、ダンとアンヌはサタケの方を尾行しました。

サタケはある建物の中に入っていきます。
その中で数人の男達が何やら話しあっています。

彼らはやはりスペル星人という宇宙人でした。
そして血液を集めていたのです。

スペル星人達はサタケが持ってきた血液が一番純度が高いことに驚きます。
その血液はシンイチの物でした。
そして彼らは子供の血液を狙う計画をたてるのでした。

アンヌが報告に戻ります。
キリヤマ達もサタケ達を宇宙人だと疑い始めました。

スペル星人達は
「ロケットの絵を描いて腕時計をもらおう」というチラシを配ります。
すると大勢の子供達が集まってきました。

それを必死に止めるウルトラ警備隊員達。

突然あの建物が爆発します。
そして一人のスペル星人がその本来の姿をそのうえ巨大化させて現れました。

スペル星人は、スペリウム爆弾の実験のため、その放射能で彼等の血液が著しくおかされました。
そしてそれに代わるものとして、地球人の血を狙っていたのです。

そのスペル星人は
「我々はやがて大挙して地球へ押し寄せる」と勝ち誇るように宣言するのでした。

ウルトラホーク1号が飛んできました。
スペル星人は宇宙船を飛ばし、自らも飛び上がり激しい空中戦となりました。

スペル星人の目から怪光線が放たれて、ウルトラホーク1号に命中。
ホーク1号は不時着しました。

その頃サタケはシンイチを氷川貯水池へ連れ出していました。
アンヌとソガが駆けつけサナエとともに後を追います。
その車中でアンヌはサナエに事件の真相を話しますが、サナエはなかなか信じようとしませんでした。

不時着したホーク1号も修理を終えて、氷川貯水池に向いました。

氷川貯水池では、アンヌ達はサタケに追いつき、シンイチを助けます。
ソガがサタケを射撃しました。

するとサタケは巨大なスペル星人に変身しました。

ウルトラホーク1号とダンが操縦するウルトラホーク3号が駆けつけます。
スペル星人もまた宇宙船を飛ばして、激しく闘い始めました。

スペル星人はまたあの怪光線を目から発射、今度はウルトラホーク3号に命中します。
墜落するホーク3号。
ダンはここで、ウルトラセブンに変身、スペル星人にぶつかります。

夕陽をバックに激しく闘う両者。
宇宙船もウルトラセブンを攻撃してきました。

宇宙船はバリヤーを張り、ホーク1号の攻撃を受け付けません。
そしてフラッシュ攻撃でウルトラセブンを攻撃します。

ウルトラセブンは苦戦しながらも、ウルトラリングで宇宙船のバリヤーを破壊します。
その機を逃さずにホーク1号が攻撃、見事に円盤を爆破しました。

形勢不利とみたスペル星人は逃げようとしましたが、ウルトラセブンはすかさずアイスラッガーを投げつけ、倒しました。
ここにスペル星人の野望はついえさったのでした。

なかなかいい作品というか、アダルト向けですね・・・。

「ウルトラマン」でフジ隊員を演じられた桜井浩子さんが、ゲスト出演されています。

フジ隊員とアンヌ隊員のヒロイン共演という有名な作品であります。

脚本   佐々木守
監督   実相寺昭雄
特技監督 大木淳

実相寺監督らしい、演出もけっこうありましたね。

スペル星人の隠れ家の建物は世田谷にあった「百窓」あるいは「百目ビル」という名前で呼ばれていたそうですね。

ウルトラセブン第十二話「遊星より愛をこめて」です。

ウルトラシリーズで封印された唯一の作品です。

大宇宙の中で爆発が起こります。

ウルトラホーク2号でパトロール中のアマギ隊員は地球防衛軍基地へ
「放射能が若干多く検出された」と報告していました。

基地ではキリヤマ、フルハシ、ソガ、ダンが放射能の恐怖と平和について話していました。

それから地上では若い女性達が次々に貧血のような症状を起こして倒れて、そのまま亡くなるという奇怪な事件が起こっていました。

そして倒れた女性は全員、製造会社名も何も入っていない奇妙な腕時計をしていたのです。
またその腕時計は、地球の物ではない金属で作られていたのです。

亡くなった女性達の症状は「原爆病」に似ていました。

その頃アンヌは友人のサナエの家を訪ねていました。
サナエはアンヌの姿を見ると笑いますが、折り悪くちょうど出かけるところでした。

サナエはこれからデートなのでした。
そしてサナエは腕時計を見るのですが、その腕時計はあの亡くなった女性達がはめていた時計と似ていたのです。
弟のシンイチの話だとその時計は、これから会うデート相手の男性にもらった物だということでした。

地球防衛軍基地ではまた例の腕時計について、科学班から新たな分析結果が提出されていました。

構成金属は地球上には無いスペリウムではないかということでした。
それから時計内部にあった微粒子を分析したところ、人間の血液であり、白血球を結晶化したものであるらしいのです。
これはやはり宇宙人の技術と影がうかがえました。

そこへアンヌが戻って来ます。
そしてサナエの例の時計とサナエが持っていたものが似ていることに気づきます。

アンヌはそのことを報告しました。

それから数日後アンヌは、ある喫茶店で、サナエと彼女の交際相手のサタケという男に会っていました。

サナエに電話が入り席を外している時、アンヌはサタケにその腕時計をどこで購入したかを尋ねました。
するとサタケは何故か口ごもりはっきりと告げません。

「そういえば彼女きょうは腕時計をしていなかったなぁ」とも言いました。

そこへサナエが慌てて戻ってきました。
弟のシンイチが通っている小学校で倒れたというのです。

三人が駆けつけるとシンイチはソフトボールをやっている時に急に倒れ、保健室で寝かされていました。
ただその腕にはあの腕時計がはめられていました。
シンイチは姉の腕時計を無断で借りていたのです。

でもかなり回復しており、またすぐグラウンドへ飛び出して行きました。
「取り戻そう!」とサタケもなぜか固執するように言い、サナエとともにシンイチの後を追いかけていきました。

アンヌはそのようすにますます不審に思います。
そしてキリヤマに報告すると、キリヤマは二人を尾行するように命じます。
またダンを応援に出しました。

シンイチから時計を取り返した後、デートを楽しむサタケとサナエ。
アンヌも私服で、スーツ姿で現れたダンと合流し、カップルを装って二人を見張りました。

するとサタケはサナエに何か言って一旦腕時計を外させ、隙を見て別の物とすり替えました。
しかしダンとアンヌはこれを、見逃しませんでした。

やはりサタケは何かを知っているようです。

サナエとサタケはやがて別れたのですが、ダンとアンヌはサタケの方を尾行しました。

サタケはある建物の中に入っていきます。
その中で数人の男達が何やら話しあっています。

彼らはやはりスペル星人という宇宙人でした。
そして血液を集めていたのです。

スペル星人達はサタケが持ってきた血液が一番純度が高いことに驚きます。
その血液はシンイチの物でした。
そして彼らは子供の血液を狙う計画をたてるのでした。

アンヌが報告に戻ります。
キリヤマ達もサタケ達を宇宙人だと疑い始めました。

スペル星人達は
「ロケットの絵を描いて腕時計をもらおう」というチラシを配ります。
すると大勢の子供達が集まってきました。

それを必死に止めるウルトラ警備隊員達。

突然あの建物が爆発します。
そして一人のスペル星人がその本来の姿をそのうえ巨大化させて現れました。

スペル星人は、スペリウム爆弾の実験のため、その放射能で彼等の血液が著しくおかされました。
そしてそれに代わるものとして、地球人の血を狙っていたのです。

そのスペル星人は
「我々はやがて大挙して地球へ押し寄せる」と勝ち誇るように宣言するのでした。

ウルトラホーク1号が飛んできました。
スペル星人は宇宙船を飛ばし、自らも飛び上がり激しい空中戦となりました。

スペル星人の目から怪光線が放たれて、ウルトラホーク1号に命中。
ホーク1号は不時着しました。

その頃サタケはシンイチを氷川貯水池へ連れ出していました。
アンヌとソガが駆けつけサナエとともに後を追います。
その車中でアンヌはサナエに事件の真相を話しますが、サナエはなかなか信じようとしませんでした。

不時着したホーク1号も修理を終えて、氷川貯水池に向いました。

氷川貯水池では、アンヌ達はサタケに追いつき、シンイチを助けます。
ソガがサタケを射撃しました。

するとサタケは巨大なスペル星人に変身しました。

ウルトラホーク1号とダンが操縦するウルトラホーク3号が駆けつけます。
スペル星人もまた宇宙船を飛ばして、激しく闘い始めました。

スペル星人はまたあの怪光線を目から発射、今度はウルトラホーク3号に命中します。
墜落するホーク3号。
ダンはここで、ウルトラセブンに変身、スペル星人にぶつかります。

夕陽をバックに激しく闘う両者。
宇宙船もウルトラセブンを攻撃してきました。

宇宙船はバリヤーを張り、ホーク1号の攻撃を受け付けません。
そしてフラッシュ攻撃でウルトラセブンを攻撃します。

ウルトラセブンは苦戦しながらも、ウルトラリングで宇宙船のバリヤーを破壊します。
その機を逃さずにホーク1号が攻撃、見事に円盤を爆破しました。

形勢不利とみたスペル星人は逃げようとしましたが、ウルトラセブンはすかさずアイスラッガーを投げつけ、倒しました。
ここにスペル星人の野望はついえさったのでした。

なかなかいい作品というか、アダルト向けですね・・・。

「ウルトラマン」でフジ隊員を演じられた桜井浩子さんが、ゲスト出演されています。

フジ隊員とアンヌ隊員のヒロイン共演という有名な作品であります。

脚本   佐々木守
監督   実相寺昭雄
特技監督 大木淳

実相寺監督らしい、演出もけっこうありましたね。

スペル星人の隠れ家の建物は世田谷にあった「百窓」あるいは「百目ビル」という名前で呼ばれていたそうですね。













2011 06/20 22:22:26 | none | Comment(0)
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本日の朝、また雨かな・・・と思いつつ外を見ましたが、曇りでした。

雨ではありませんでしたが、太陽は顔を出していませんでしたので布団を干すのはあきらめました。

そのかわり部屋の清掃を行いました。

部屋の窓と扉を開け放して、空気の入れ替えもやりました。

雨は、夕方ポツポツと水滴を感じました程度で、今も降っていません。
でもまた明日は降るのかな・・・。

本日はBsとU局の放送で、野球の実況中継が多かったですね。

それにつけても地上波の放送は全然やっていません。

やはり今は魅力がなにのでしょうかね。

北海道日本ハムFs4−3横浜By

Fs何とか接戦を制しました。
毎試合ハラハラドキドキですね。

東京Ys3−1福岡ソフトバンクH

H連勝ストップです。
最終回松中に1発は出ましたが、本日は打てませんでしたね。
まあでもまだまだ余裕でしょう。

埼玉西武L11−5阪神T

Lは菊池雄星がプロ入り初登板初先発でしたが、さすがにプロの壁は厚かったようです。
でもチームは、打線が繋がり逆転勝ち。

Tもカムバックを帰して安藤が先発したのですが、こちらも持ちませんでしたね・・・。

千葉ロッテM5−2広島C

M伊志嶺とC福井のルーキー対決で、伊志嶺が決勝の3点本塁打を打ちました。

中日D5−2東北楽天GE

D岩瀬投手が、通算286セーブに並びました。

おめでとうございます。

大記録ですね。

そして今しがたですが、

オリックスBu3−1巨人

Bu北川に2点本塁打が飛び出しました。

それにつけても好カード、日曜日、金子と澤村の投げあい。

それでも京セラドームには空席が目立ちました。

それほどプロ野球は現在人気がないのですかね・・・。
2011 06/12 20:45:05 | none | Comment(0)
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本日は午前中は大雨でした。

でも午後にはやんで、ドーム球場以外でも試合が行われました。

北海道日本ハムFs3−2横浜By

FsOBのスレッジの活躍などで苦戦でしたが、ホフパワーの決勝本塁打で何とか勝ちました。

ケッペルもByの左打線にかなり苦しめられたのですが、試合は作ってくれましたね。

勝ち投手です。

阪神T4−0埼玉西武L

阪神3連勝。
侮れない相手のLに快勝。

福岡ソフトバンクH4−1東京Ys

リーグの首位チーム同士の対決ですが、H本日も完勝。
いや〜本当に強いです・・・。

巨人6−2オリックスBu

巨人亀井が戻ってきて、1番で大活躍です。

千葉ロッテM10−1広島C

Mやっと連敗を止めました。

東北楽天GE5−4中日D

GE逃げ切り勝ち。
Dは3連敗です。




2011 06/11 21:47:31 | none | Comment(0)
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今朝はまあまあの天気でした。

それでも朝の天気予報では、夕方にわか雨の確率が高い、と言っていました。

昨夜行った洗濯物は部屋の中にしまいました。

本当は外に干したかったですがね〜。

そしてだいたい1日中いい天気でした。

会社が終わって寮の部屋に帰るまで、天気は持ちました。
でも今雨が降ってきましたね・・・。

まあ時間は、ややずれたようですが、一応当たったということでしょうか・・・。
それほど強い雨ではなさそうです・・・。

最近スーパーで買い物をしていて気がつきました。
やっと商品が戻って来ましたか・・・。

飲料水、トイレットペーパー、インスタント食品、そしてついに乾電池もです。

まあでももちろん物は大切に使いたいです・・・。
もう買いだめ騒ぎにはなりませんかね・・・。

電気を多く使うのは、むしろこれからですけれど、計画停電はどのぐらい行われるでしょうか・・・。

沖縄地方は早くも梅雨明けだそうです。

今年は梅雨明けも早いかもしれないですね。

トクタサツオの会社も変則日程の取り入れを、予定しているみたいです。

それから平和なのはいいけれど・・・。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/akb48/?1307611763

トクタサツオは一人も知りません・・・。

今夜のプロ野球交流戦。

福岡ソフトバンク2−0巨人

鷹の勢いは止まりません。
巨人打線に勢いは出ません。

北海道日本ハムFs3−2中日D

Fs、まさかの8回裏逆転勝ちです。
こちらもがんばっているのですが、何せ鷹が降りてこない・・・。

オリックスBu1−1東京Ys

同点でまだ続いています。

広島C5−1埼玉西武L

C今夜はがんばっていますね。

東北楽天2−2横浜By

Byが追いつきましたか。

阪神T5−1千葉ロッテM

T連勝といきたいところですね。

それにつけてもMも元気がありませんね・・・。
2011 06/09 21:11:49 | none | Comment(0)
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ウルトラセブン第十一話「魔の山へ飛べ」です。

この物語モロボシ・ダン大ピンチという作品です。

ある雷鳴がとどろく夜、一匹の金色の龍が岩見山に降り立ちました。
その直後から岩見山で若者達の変死の事件が続きました。
26名の若者が、外傷もなく毒物が検出されたようすもないのに変死していたのでした。

そこでウルトラ警備隊はソガとモロボシ・ダンを岩見山に調査のため派遣しました。

岩見山で調査を行う二人ですが、岩陰から銃のようなものがダンを狙い、シャッター音がするとともに、異様な光がダンを包み、彼は倒れてしまいました。
ダンもまたあの26名の若者達と同じように変死してしまったのです。
その頃ソガは馬で立ち去る男を目撃、拍車を拾い戻ってみるとダンが倒れていたのでした。

ダンはすぐ基地に運ばれますが、どうすることもできませんでした。

ウルトラ警備隊員達はダンの死を悼み、弔い合戦だとばかり総力をあげて岩見山調査に向うのでした。

またソガの拾った拍車は近くの牧場の牧童、雪村のものであることがわかりました。

そしてその頃群馬県警から連絡があり、三合目付近の洞窟で奇妙な咆哮のような音が聞こえるというのでした。
以前はこのような音は聞こえていないということで、二人の警官とウルトラ警備隊員が洞窟内に入っていくとまたあのシャッター音が聞こえ、今度は二人の警官が犠牲となってしまいました。

キリヤマが猿のような怪人物を目撃して追いかけますが、見失います。
だがそこで銃のような物と雪村の遺体を発見します。

キリヤマはソガを残し銃のような物を基地に持ち帰るのでした。

そしてその銃のような物をアマギが調査するとそれは生命だけを中のフィルムに吸い取るカメラのような物であることがわかりました。
ダンやこれまでの犠牲者達はそのフィルムの中でまだ生きていたのでした。
ただそれをどのように元の肉体に戻し、生き返らせるかはかなり困難なようです。

その頃ソガは現地の洞窟であの怪人物と遭遇していました。

彼はワイルド星人で、彼等はみな老衰して地球人の若い生命が欲しいというのです。
その命さえくれれば侵略は行わないと言いました。

だがもちろんそのような要求を呑むわけにはいきません。
ソガはワイルド星人を攻撃しようとするのですが、逆にコントロールされてしまいます。

ワイルド星人にコントロールされてしまったソガはフィルムを岩見山の洞窟まで持ってくるように通信します。
キリヤマとフルハシが現地へ向かいソガを助け、フィルムのケースを渡しました。
でもそれはキリヤマの計略でケースの中身はカラでした。

だまされたことを知ったワイルド星人は怒り狂い
「ナ〜ス!」と叫びました。

岩見山頂を爆発させ、あの金色の宇宙龍ナースが現れ、ウルトラ警備隊に襲いかかってきます。
ウルトラ警備隊もウルトラホークで応戦します。

ナースはとぐろを巻き一機の巨大な円盤に姿を変えました。
ワイルド星人はそのナースに近づこうとするのですが、ソガ隊員のレーザーの攻撃で倒されました。
ワイルド星人を殺されたナースは、また襲いかかってきました。

一方地球防衛軍基地内では、アマギの努力で生命と肉体の合成に成功、ダンが生き返ります。

ダンはすぐにウルトラセブンに変身、ナースと対決するのでした。

ナースのかく乱戦法や締め付けに苦戦するセブンですが、最後全身に巻きつかれたところを渾身の力で木っ端微塵にしてしまいます。
このように宇宙龍ナースも倒されたのでした。

ダンが現れキリヤマ達は喜びます。
またアマギから、今回の事件の犠牲者が全員救出されたという連絡も入りました。

ダンはアマギに
「アマギ隊員、まさに命の恩人です。ありがとう!」と感謝するのでした。

ワイルド星人・・・。
「侵略する気はないが生命は欲しい」と言いますが、やはり聞くわけにはいかないでしょう。

これだけ科学が発達しているのですから、他に何か手はなかったのでしょうか・・・。
また他の惑星等の生物も心配ですね。

地球に降りてきたのは、一人だけのようですが、宇宙のあちらこちらに彼と同じ任務を持ったワイルド星人が派遣されたかもしれないです。

宇宙龍ナース・・・。
造型はなかなか素晴らしいですね。

なお今回はアンヌ隊員が登場しないのですね。
アンヌファンの方には残念な作品であります。

監督   満田かずほ
脚本   金城哲夫
特殊技術 的場徹
撮影   逢沢譲
美術   成田亨・岩崎致躬
特殊撮影 佐川和夫
2011 06/07 20:08:59 | none | Comment(0)
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日曜日は晴れ後曇り、そして夜はにわか雨でした。

でも気温は高かったです。

本日は朝から晴れでした。
そして気温もまた高くなりましたね。

もう暑いという感じでしたね。

本当に寒暖の差が激しいです・・・。

体調が本当に悪くなりそうですね。

でもまあ肌寒いよりはいいでしょう。
昨夜の雨も朝にはやんでいました。

調子が悪いといえば阪神Tが調子が悪いですね・・・。

昨日もNHKのBSを見ていたのですが、本当に元気がない感じ。

対戦相手のオリックスBuの元気のよさばかりが目立ちました。

特に今季初登板のBu金子に白星献上。
代わりにTの久保は初回から打たれ、何と登録抹消だとか・・・。

実況席も阪神Tの再生策がずっと話されていました。

まあ打線でしょうね・・・。
それも1,2、3はいいみたいですが、新井貴、ブラゼル、金本、城島が打てないですね〜。

解説の山本和行さんがおっしゃっていましたが、打線の組み替え、入れ替えが必要かもしれないです。

今夜の結果は。

オリックスBu6−1阪神T

どうもいけないですね。

その他の試合。

北海道日本ハムFs2−0巨人

昨日も勝の好投と効果的な打撃と継投が決まり勝ちました。
巨人相手に連勝です。

久も2年前のリベンジなりましたね。

東京Ys5−4東北楽天GE

Ys首位をキープ。
GEは4連敗です。

福岡ソフトバンクH17−2広島C

ビッグルーキー福井でも鷹の勢いは止められず・・・。

Cは交流戦に入ってからすっかり調子が悪くなってしまいました。

Hは今度はヤフードームでG戦です。
Gはまたまた大変ですね。

ただこのカード、楽しみではあります。

中日D4−1千葉ロッテM

Dが乗ってきました。

Fsは明後日からこのDと札幌で2連戦です。

ダル、ケッペル頼むぜ〜。

横浜By3−1西武L

ルーキー須田がうれしいプロ初勝利です。

Lはまた借金1と後退です。
2011 06/06 22:21:15 | none | Comment(0)
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天気がはっきりしませんねぇ・・・。
まあ入梅しているのでしかたがないのですが、いつもより1ヶ月ほど早いのでしょうね。

そして何か世の中もぐづついている感じです。

菅総理大臣の不信任案は否決。

今朝のニュースでは何かほぼ決まりそうな感じでしたが、何とか否決。
総理も踏みとどまりましたか・・・。

全面的に支持するわけではありませんが、民主党にとって一番避けなければいけないのは分裂でしょう。

菅首相を気に入らない方は多いみたいですけれど、分裂は避けたいですよね。

またクールビズにはまだ早過ぎた感じですね。
始まったとたんに、天候不順になりました。

大阪府の橋下知事が、日の丸起立を法案化とか?

つまり強制的に
「君が代斉唱に起立せい!」ということらしいのですが、どっちもどっち・・・。

起立しない先生達も問題だが、法で強制するというやり方もイマイチ気に入らないですね。

先生達には自主的に考え直してほしかったです。

だいたいこの橋下知事も、最近はよその県知事にクレームをつけたらしいです。

橋下知事は仕事はできるのですよね。

プロ野球も打てないチームが多いです。
巨人、阪神がその極端な例ですか・・・。

う〜ん・・・。

何か世の中ぐづついている感じですね、本当に・・・。

トクタサツオの日記もぐずついてしまった感じでした。

ごめんなさい。

2011 06/02 20:40:10 | none | Comment(0)
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本日から6月です。

天気はやはりあまりパッとしませんね。

そのうえ気温はまた低いです・・・。
夕方は小雨もぱらついたりして。

今週もだいたいこのような感じなのだそうです。

まあ入梅しているのですから、しかたがありませんよね。

プロ野球は交流戦、真っ只中ですが、各チーム打線が湿っていますね。

もちろん投手がいいということもあるのでしょうけれど・・・。

福岡ソフトバンクH6−0中日D

今夜は点も入りましたけど、昨夜は1−0の僅差。

Hでさえそれほど打っているわけではないのです。

北海道日本ハムFs1−0阪神T

ダルが、熱投で完封勝利。

Tの打線がかなり問題となっていますが、Fsだって打っていません・・・。
投手がふんばっているわけですね。
早くまた打って欲しいです。

小谷野の休場はもちろん痛いです。

オリックスBu5−2横浜By

Buは交流戦Byに12連勝ですか?

埼玉西武L4−1巨人

涌井が好投ですね。
巨人も打てません。

東北楽天GE3−0広島C

田中まーさんが勝利。
7回無失点の好投です。

いや〜Cも打線が元気ないですね・・・。
こちらも深刻です。

東京Ys3−2千葉ロッテM

まだ8回ですが、Ysリードです。

こちらの両チームも打てませんね・・・。

今夜は、和田、ダル、涌井、まーさんとパ・リーグを代表するエース達がセリーグ各チームの前に立ちはだかった感じですね。

Ysが何とか1点差でリードしていますが、他の5試合は全部パリーグのチームが勝ちました。

今年もまたパ・リーグのチームがかなり優勢ですね。
2011 06/01 21:49:17 | none | Comment(0)
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