先日、会社で資料が回覧されていた。
来年の秋から、「裁判員制度」というのが始まるということだ。
政・経・社は特に疎い、トクタサツオなのであるが、これは選挙権のある人みんなの中からくじ引きで裁判員に選ばれた人が裁判に行って有罪か無罪かを決めることに参加するというものなのだそうだ。
何かいいことのような気もするが、殺人事件の裁判とかに実際に公判に出て裁判を傍聴して、その有罪かどうかを多数決で決めるということである。
これってでも、その被告人(犯人)ともろ顔をあわせなければならないということだよね。
であったら、これってけっこう怖いことではないのかな? 秘密厳守とかいっているけど、大丈夫なのかね・・・。
脅かされたり、するようなことはないのかな?
また被告人の方だって全くのど素人に顔を見られたり、運命を委ねられたり、納得がいきのだろうか。
そしてまたこれって、なかなか断れないのだそうだ。 仕事が忙しい人とかどうなるのだろうか?
なぜこのようなことが決まってしまったのですかね?
一つ間違うと、天下の悪法になりかねないぞ!?
|