「たばこ1箱1000円」という議案が出ているらしい。
先日日記に書いた「サマータイム」のように一部の超党派の議員さん達が検討されているらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000093-mai-bus_all 税収アップと健康問題の改善?に効果があるというものだ。
欧米ではすでに似たようなことが実施されているらしい。
トクタサツオの第一印象。
「愚策」だと思う。
こちらもまた一部の人間の身勝手さと思い上がりを感じるのである。
以前よりかなり少なくなったとはいえ、まだまだ喫煙者の数は多いと思う。
それらの人たちに対して嫌がらせのようなものだろう。
またたばこに関する産業に従事している人たちもいらっしゃるのである。
もしこれが実施されればさすがに喫煙者は減るだろう。
そうなるとその人たちの仕事を抑えることにならないだろうか。
健康にあまりよくないのは事実かもしれないが、違反しているわけではないのだからこういったことには配慮が必要だと思うのだ。
それからまた喫煙者が減ったら、税収もアップしないことになり最初の目的もクリアーできないことになる。
トクタサツオは以前にも日記にお書きいたしましたとおり、肺結核を患ってたばこをやめました。
だから直接は関係ないのですが、今回の件に関してはかなり納得できないものを感じるのである。