トクタサツオが一昨年「ウルトラフェスティバル」で購入した雑誌。
別冊宝島「僕達の好きなウルトラマン」という本があります。
初代ウルトラマンからウルトラマンコスモスまでまとめたものです。
堅苦しくなく、読みやすい。
多少は端折られている気は致しますが、要点は抑えられています。
だいたいのあらすじ、出演者、登場怪獣(宇宙人)が載っています。
その他ウルトラ戦士は登場しませんが、ウルトラQについても触れられています。
「ウルトラマン」「ウルトラセブン」のようによく知っている作品もあればほとんど知らない作品もありますね。
そしてざっと通読してみて、やはり「ウルトラセブン」だけ作品としては頭抜けているような気がするのです。
作品のできのよさ、脚本、演出、すべてよいです。
そして何といっても大人も十分に堪能できるということ。
それから特撮、ウルトラというよりもSF作品として作られていると思います。
一番好きなのは実は「ウルトラQ」なのですが、やはり「ウルトラセブン」がウルトラシリーズとしては、最高傑作でしょう。
初代「ウルトラマン」もかなわないかもしれないです。
「ウルトラQ」「ウルトラマン」と作られて、両者のいいところを取ったうえで作られたのが「ウルトラセブン」なのでしょう。