やはり残念ですね・・・。

小林投手が台頭したのは1976年の長嶋巨人の二年目でした。

前年最下位の巨人はリベンジに必死で、左腕の高橋一投手と富田内野手を放出して、日本ハムから張本外野手をトレードで獲得。

また関本、玉井両投手と太平洋ライオンズから加藤初投手と伊原内野手(伊原ヘッドコーチ)を獲得したのでした。

そのようななかで小林投手は十八勝をあげて、長嶋巨人の優勝、二年目のリベンジに大貢献したのでした。

エース堀内、また加藤初、新浦を押さえてチーム最多勝利だったのです。

特に優勝を決めた広島戦、加藤初をロングリリーフして見事にこの試合を締めたのでした。

いうならば胴上げ投手になったのです。

残念ながら、最多勝、ベストナイン等、タイトル獲得こそなりませんでしたが、誰もが小林投手の成長そして貢献を認めたのでした。

そして阪急との日本シリーズでも、活躍されました。

特に第六戦はリリーフで登板し、阪急の猛打線を何とパーフェクトに抑えました。

チームもまた0−7から大逆転でこの試合を勝ったのでした。

第七戦は阪急の足立投手の粘投にチームが敗れ日本一にこそなれませんでしたが、小林投手のこの年の大活躍と勇姿はG党ならずともプロ野球ファンの中に残ったのでした。



2010 01/18 21:31:42 | none | Comment(0)
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