「銀メダルなんて投げ捨ててやりたい!」と、おっしゃったのは、1972年ミュンヘン五輪の女子バレーで主将を務められた松村勝美さんです。
彼女は金メダルが唯一絶対の目標であったのですね。 とても印象に残っている言葉です。
そして今回の冬季五輪。
残念ながら、金メダルはありませんでした。 でも銀3個、銅2個という結果となりました。
これは決して不本意な成績ではなかったと思います。 いやむしろ立派な成績だと思うのですが・・・。
これまでも申し上げてまいりましたとおり、冬季五輪は競技も少ないしまたまだまだ選手層もあまり厚くないのが現状です。
合計5個のメダルが獲得できたのは素晴らしいことだと思うのです。
いつも大騒ぎするマスコミも冬の方はあまり色にはこだわっていないような気もするのですがどうでしょうか・・・。
もちろん次大会には金も獲得できるようにがんばっていただきたいとは思います。
まあ特に女子フィギュアの浅田真央さんですね。
がんばって下さい。
そしてがんばれ!ニッポン!ですね。
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