「だめだ・・・。 今はもう防げない・・・。 我々にはあの遊星爆弾を防ぐ力はない・・・。 あれが我々の母なる地球の姿だとはな・・・。」
というのが「宇宙戦艦ヤマト」の初めの方で、沖田艦長が言う言葉です。 画面には赤い地球が写るのでしたね。 ガミラスの攻撃で赤く変ってしまった地球の姿が・・・。
この後ナレーションが入ったのでしたね。
「時に西暦2199年、地球は今最期の時を迎えようとしていた」
地球防衛艦隊はガミラス宇宙艦隊に
西暦2199年のことで、かなり遠い未来ですが。 でも何か非常に厳しいものを感じたものです。 「ゴジラ」や「セブン」とはまた違う何かを・・・。
まあそこがけっこう人気があるのかもしれませんけど。
またあのスキャットも、よかったかもしれないです。
アニメのよさであり、フィルムの実写版ですと、それほど人気が出るものではなかったでしょうと考えていたら今度本当に映画化されたのでした。
やや歴史があいたような気も致しますけどね。
今まではこのような話はなかったのですかね・・・。
「子連れ狼」とか時代劇では、劇画がドラマ化されて、けっこう人気が出る作品もありますが。
そういえば「ヤマト」の艦長は沖田、土方、山南といずれも新撰組から名前が選ばれているのが興味深いですね。
他にも徳川機関長とか真田工場長とか・・・。
「宇宙戦艦ヤマト」実写版。 さあどうなりますか。
まあここまで来たら逆に成功していただきたいものです。
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