大河ドラマの「江」やっと竹千代(三代将軍徳川家光)との関係が描かれるようになりました。
ここまでかなり引っ張りましたね・・・。
先日も申し上げましたようにある意味江(お江与の方)の生涯においては、かなりの有名な出来事ですから、見たい方も多かったでしょう。
ここ3回辺りでは竹千代との関係がうまくいかずに、悩む江の姿がかなり描かれていますね。
ただもう後少し早くてもよかったな、とも思っています。
それから徳川家康・・・だんだん「狸親父」の素性を表してきています。 今までは割とよく描かれていましたけど、やはりこれも嘘かなと考えさせられていたのですがね・・・。
この辺りもオーソドックスな徳川家康像になってきましたか・・・。
徳川家康は豊臣と戦争を起こしたくてしかたがなかったのですから・・・。
向井理さん演じる徳川秀忠はまだ疑問点が多い?
今回のドラマでは父・家康に逆らうような言動、行動が目立ちますが、本当は全然言いなりであったそうです。
関ヶ原では、不名誉な敗戦の史実らしく演出されていましたけど、他はやや違いますかね・・・。
それから家康が豊臣方に要求した 「豊臣の国替え、あるいは豊臣秀頼あるいは淀君の江戸への預かり」 ですが、これは案外本当に最後の救済措置であったかもしれないです。
まあでも呑めないですよね、やはり・・・。 「意地」というものがありますから・・・。
それから本当に悲しいですね。
姉妹(淀君・江)と母娘(江・千)が敵味方に別れてしまうというのも・・・。
悲しくて可哀想なお話です。
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