今年の大相撲初場所も本日千秋楽を迎えました。
優勝は、横綱ニ場所目の日馬富士です。
千秋楽結びの一番で、白鵬を破り全勝で有終の美を飾りました。
本日は安倍総理もおみえになり、総理大臣杯を総理御本人から授与されて、いましたね。
そしてまたまた優勝を日本人力士は逃しましたね・・・。
以下はその主な日本人力士の成績です。
稀勢の里 10勝5敗。
相変らずここ一番に弱く、調子がいいとはいえない、杷瑠都、栃煌山にもきっちりと負け。
もちろん両横綱にはまるで歯がたたず・・・。
もうこの力士に期待するのは、やめた方がいいかもね。
琴奨菊 8勝7敗。
この方も期待外れですが、怪我があるから、ある程度は考えてあげないといけないかもね。
負けたのは、両横綱とライバルと言われている力士。
稀勢の里よりは、ましだと思うので、まず体を直して欲しいものです。
それから両横綱にも、もっと対戦成績をよくしないとね。
豪栄道 8勝7敗。
意外な成績で、今までの連続二桁勝利がパーになりました。
ただこちらも負けたのは、同格、あるいは格上。
それほど落ち込むことなく、がんばっていただきたい。
栃煌山 8勝7敗。
稀勢の里には強いのですが、外国人力士には全然弱く、いつも外国人力士の優勝に大きく貢献しているとしか思えません。
このようなことを言われないように猛省と大奮起を望むばかりです。
稀勢の里に強いということは力はあると思います。
松鳳山 4勝11敗。 上位の壁は厚かったですね。
まあこれは過去の大力士でも名横綱、誰でもそうでしたから、再度の挑戦に期待ですね。
妙義龍 7勝8敗。
意外な不成績でしたね・・・。 全般に相撲がばたついていた感がありますか・・・。
豊ノ島 6勝9敗。
足腰も悪い方ではなく、相撲もうまいし体力もある・・・。
全然わからないですねこの成績の悪さが・・・。
というわけですが、日本人力士の優勝は、白鵬、日馬富士の力が衰えない限り難しいみたいです。
心・技・体のうち今や心のみならず、技もかなり劣っているみたいですね。
これを克服するのは、稽古以外ないような気もするのですが、どうなのですかね・・・。
横綱白鵬の何倍も稽古するしかないでしょう。
本日名前をあげた力士は特にそうですね。
それから高見盛引退が決まりました。
残念ですが、御苦労様と言いたいです。
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