これはとても好きなエピソードです。
以前の人気投票でも、入れたんですよ。
それは隊員のプライベートな事情が描かれている事です。
特にモロボシダンが地球人と同じ楽しみに惹かれているのは流石の脚本だと思いました。
まあ、アンヌの手前、正体を暴かれないような芝居と言ってはミもフタもありませんが……。
個人的には本気だったと思いたいです。
それと日頃から幾分の弱虫を出していたアマギ隊員!
人格描写と演技が素晴らしかったですねぇ〜。
キリヤマ隊長の温情と仕事に対する冷徹のバランス感は、これも実社会に役立つような思います。
肝心の「恐竜タンク」なんですが、元ネタはあるんでしょうか。
イギリスのロックバンドで1970年代に爆発的人気を集めたエマーソン・レイク&パーマーの「タルカス」というアルバムは、それにそっくりの怪物が主役の物語を演じた傑作でしたが、発売はもちろん「ウルトラセブン」のリアルタイムの放送よりも後でしたからねぇ〜♪
それでもジャケットに描かれた問題の怪物「タルカス」は「恐竜タンク」がモロでした。
いゃ〜、本当に「ウルトラシリーズ」は奥が深いですね。
Posted by サイケおやじ at 2013-03-29 06:42:00
サイケおやじ様こんばんは。
トクタサツオも面白い作品だと考えておりますが、あの「ビンタ」のには、驚かされました・・・。
ウルトラ警備隊員はかっこよくなければいけないと考えていたからです。
ダンはやはり本当に車に魅入られていたと思います。
演出も、脚本も出演者の演技もよかったですね。
見るべきところが多い回です。
そして特筆すべきは、恐竜戦車という敵キャラです。
なるほど・・・レコードのジャケットにですか・・・。
それもなかなか興味深いエピソードですね。
御持ちなのですか?
いつかサイケおやじ様のブログで御紹介いただければ
光栄です。