昨夜は大事な第二戦だった。
Dはやはり山本昌投手だった。そしてFsはルーキー八木智哉であった。
同じ左腕でも二人の年令差は19歳。
山本昌投手がプロ入りした頃に八木智哉投手は生まれているのだ。

ところが山本昌投手のボールは、キレも球速も年令を感じさせない。
また八木智哉投手はこれがルーキーかと思わせるようなマウンドさばきである。
本当に野球というものは面白いものである。

森本が塁に出て、セギノールのタイムリーでこの夜はFsが
先制。だがその裏すぐ井端の本塁打で追いつくと、2回裏は
福留の逆転本塁打が飛び出す。
三番打者の活躍、それもアウエーで、普通のいや一流の投手でもガタガタッといきそうなところだが、ここからがこの八木智哉投手の真骨頂。かえって粘りのピッチングができるのである。このあたりがこの男のすごいところだ。

そしてFsは見事に逆転、新庄が走った。ものすごいホームインであった。
その後今度はセギ様の特大アーチ。

投手も武田久、守護神MAICHERUとつないで今シリーズ初勝利をあげた。
単なる一勝ではない大きな勝ち星である。

いやでもとても苦しい戦いでもあったと思う。
さすがにDは強い。打線も怖いし、投手もいい。

第三戦はDは朝倉投手であろうか。
Fsは金村暁投手か武田勝投手か?

いずれにしろまた接戦となるであろう。
2006 10/23 21:48:36 | none | Comment(0)
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