つい先日、大相撲は千秋楽と思ったら、もうまた春場所だ。
早いものである。
先日のあの「いなかに泊まろう」では故二子山親方(元大関貴ノ花)夫人の花田憲子さんが出演されていた。
相変わらずお若くて美しい。
とてもお孫さんがいらっしゃるとは思えなかった。
そして意外と、おっとりされている感じであった。
でも思えばなぜああいった感じでご夫妻が終わってしまったのだろうか?
絵に描いたような、賢夫人で、おかみさんというよりは良妻賢母の鏡とでもいうべき方であったのに・・・。
北の湖(現理事長)ファンであったトクタサツオは、現役時代は貴ノ花はあまり応援していなかったが、親方になってからは、あの?稽古は厳しく、その他は暖かく?という指導法に共感するものがあり、ずっと応援していた。
もちろん若貴もである。
だからああいった親方夫妻の結末は、非常に残念であった。
でもその日の番組中でも
「息子二人の現役中は全然相撲は観れなかった」とおっしゃっていた。
ああやはり母親であったのだな、とも思った。
何があったのだろうか。
まあやはりいろいろと大変で、憲子さんが精神的にまいっておしまいになられたのかもしれない。