ほんと、ウチのサークルはカードやサイコロに
神が宿りますなあ…から。
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第1回さて、そんなこんなで休憩をはさんで
次は決勝戦ですが、決勝戦は2組に分かれての
戦いとなります。
現在の1位である辻さんがAブロック、
2位のapeironさんがBブロックに入り、
3位以下の人はどちらのブロックに入るかを
上位から順番に選んでいきます。
同点のところは「当サークルの参加歴が浅い方が先」
というルールがあって、
先に掲載した途中経過の順になっております。
結果、
Aブロックは辻さんがリーダーで
佐竹さん、しょーせーさん、レンさん、李寉さん。
Bブロックはapeironさんがリーダーで
ヤーロウ、あいんすくん、ルドルフさん、あっきーさん
という体制になりました。
で、まずはAブロックからということで、
Aブロックの人が早押し席につくのですが…
1人が早押しボタンを2つ占有して、
ボタンとボタンの間に座るようにとのこと。
これは一体…?
ではルール説明。
30問限定のシングルチャンスの早押しクイズです。
プレイヤーは
左右両方の手に1つずつ早押しボタンを持ち、
解答します。
ただし、
利き腕の方のボタンは正解+1P、
利き腕じゃない方での正解は+2Pになりますw
誤答は押した方の手にポイントがあれば
利き腕は−1、逆は−2P。
0Pだった場合は両手とも2休となります。
Aブロック、Bブロックそれぞれ、
左右両方のポイントの合計が高い方から
2位までが大決勝に進出、
3位同士も1○1×で1人が大決勝に進出して、
合計5人で最終決戦となります。
ポイントが同点の場合は
非利き腕のポイントが高い方が勝ち、
それも同じ場合は1○1×で決めます。
ということで、決勝戦のタイトルは
「両利早押」なのでしたw
「決勝戦でお試し企画とは」とおっしゃってましたが
ミニ企画ですし、全然ありです。
私なんて事前にリハーサルしてくれる友達がいないので
毎回お試しのようなもの…ゲフンゲフン。
そんなことはさておき、クイズスタートですw
一応、問読みの最中は必ず早押しボタンに
両手ともをかけていないといけません。
片方を机の下などにしまったりしていては
ダメということです。
1問目はしょーせーさんが正解しました。
右手で押しましたが、しょーせーさんは左利きなので
右が非利き腕です。よって、+2Pとなります。
なお、他の人は全員右利きです。
2問目もしょーせーさんが正解。
今度は利き腕である左手で押しました。
こっちは+1Pです。
これは何か作戦なのか、
それとも単に押しやすい方で押しただけなのか…。
さて、これ以降は誰がどちらの手で押しているのか
音声では分からないのでダイジェストですw
5問目まではしょーせーさんと辻さんの2人が
正解を重ねて走る展開。
しかし6・7問目をレンさんが連答。
この3人が激しい争いを演じます。
半分の15問目が終わったところで、
辻さんが6問正解、レンさんが4問正解、
しょーせーさんが3問正解。
それぞれ何問が利き腕で何問が非利き腕かは
分からないので、ポイントは再現できませんが、
きっと辻さんがトップですw
最終的に、辻さんが11問正解の+21P、
レンさんが6問正解の+12P、
しょーせーさんが5問正解の+9P、
佐竹さんが3問正解で+5P、
李寉さんが2問正解の+2P
ということで、辻さんとレンさんの
大決勝進出が確定しました。
3位のしょーせーさんはプレーオフ進出です。
全員のポイントを見れば分かりますが、
ほとんどは非利き手での正解です。
個人差はあるのかもしれませんが、
「ボタンを押す」というのはそんなに複雑な行為でも
ないので、利き手じゃなくても大してスピードは
変わらないと思います。
「左手で文字を書いて解答」とかだったら
だいぶ違うんでしょうけどねw
ってことで、私が参加するBブロックですが、
私はAブロックの様子を見る前から
全部左で押せばええやん、と思ってましたw
ただ、こっちはapeironさんとあいんすくんが
えげつなくて、そんな作戦は全く関係ありませんでしたw
7問目まで2人だけで正解を重ねましたが、
ほとんどの問題は前フリだけで瞬殺ですからねw
左手だったから押し負けたとかじゃなくて、
「私はそんなとこじゃ押せまへんw」っての
ばっかりで…手も足も出ないとはこのことです。
特にapeironさんが止まりません。
15問目を終わったところで9問正解とブッチギリw
後半の方で誤答もありましたが、もはや関係なし。
そのまま最後まで突っ切って、
apeironさんが15○2×の+17Pでフィニッシュ。
全30問の半分を1人で答えてしまいましたw
2位は5○で+8Pのあいんすくん、
3位は2○の+4Pで私とルドルフさんが並びましたが、
3位決定戦の1○1×で勝ったルドルフさんが3位で
プレーオフ進出です。
5位のあっきーさんは1○の+2Pでした。
しょーせーさんとルドルフさんのプレーオフは
非利き手で押さなくてはならない
というルールでしたが、
ルドルフさんが勝って大決勝進出となりました。
ということで、辻さん、レンさん、apeironさん、
あいんすくん、ルドルフさんの5人で最終決戦です。
最終戦も、基本ルールは先ほどと同じですが、
問題数が少し減って25問になり、
非利き手のポイントが+3P(誤答−3P)になります。
今までほとんどの人が非利き手で押しているのですが、
唯一、スピード重視で利き手で正解を重ねたのが
apeironさんでした。
先ほどは他を圧倒する正解数で楽勝でしたが、
1○のポイントが3倍違うとどうなりますか…。
それでは最終戦スタート。
1問目はあいんすくんが取りました。
やっぱりどっちの手で押したのかは分かりませんw
10問目まではレンさんが3問正解でリードする展開。
中盤からapeironさんが追い上げます。
しかし、レンさんも途中で1問誤答があったものの
負けじと正解を出し、
ほぼこの2人のデッドヒートになります。
結局、二人とも8○でフィニッシュ。
apeironさんが+16Pで優勝でした。
おめでとうございます!
レンさんは+13Pで2位、
4問正解で全て3Pの辻さんが+12Pの3位、
あいんすくんが+4Pで4位、
ルドルフさんが+3Pで5位
という結果に終わりました。
ということで、原さんのミニ企画でした。
いや、面白かったですね。
しょーせーさんから、決勝戦のルールについて
「誤答のペナルティが軽すぎるのではないか」
という意見があったのですが、
それは確かにそうかもしれないと思います。
ただ、
“バラエティ班”としましてはw
誤答のペナというよりは、
「非利き手で押すことのリスク」
が少ないのではないかと感じました。
既に述べましたが、
ボタンを押すのは指の動きも単純で、
利き手と比べてそこまで動かしにくい
というわけでも無いと思うので、
基本、非利き手で押してた方が有利だと思うのですよ。
スピード重視・リスク低の利き手と
パワー重視・リスク高の非利き手
みたいな明確な対立構造になっていると
もっと面白くなるのではと思いました。
例えば、
「押した後、○秒以内にボードに書いて解答」
だったら、左手で文字を書くのはタイヘンですし、
「漢字で答えろ」とか「日本一長い駅名」とかの
問題を混ぜておくと鬼畜だなとかwww
いろいろ考えちゃいますね。
あるいは、今回はシングルチャンスでしたが
あえてダブチャンかエンチャンにして、
同時に付いた場合、利き手と非利き手だったら
利き手の方が先に解答できるとか?w
…複雑すぎるかな?www
まあ、「お試し企画」とのことなので、
いずれこれをパワーアップしたのが出てくると
期待しておきます。
ということで今回はここまで。
次回はレンさんの企画で遊ばせてもらいます。
お楽しみに!