猫、犬、音楽、おやつでマイペース生活

2018年 07月 31日 の記事 (1件)


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大好きな愛兎、おっぽこ。
真っ黒の垂れ耳うさぎさん。
私にとって最初のうさぎ、そしてたぶん
最後のうさぎさん。

私をうさぎ好きにしてくれた子。
うさぎのイメージを大きく覆した。
本当に大好きだった、今も変わらず大好き。

うさぎはこの世を去ると、その魂は
月へ帰って行くのだと言い伝えられている。
そのせいか、死んだのではなくて
月へ引っ越して、そこで幸せに暮らしているのだと
そんな風に思えてくる。だから少しだけ
寂しさも和らいだよ。

もう3年も経ったんだ。なんだか早いねぇ。
おっぽこの後に、プレーリードッグの檸檬も
天国へ行ってしまったよ。

今、我が家の動物は犬一匹と猫二匹。
草食さんがいないのは、たぶん20年ぶりだ。
彼等に必須な干し草を買わない暮らしにも
いつの間にか慣れたよ。

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去年の秋に天国へ行った檸檬。
君が私にとって、最後のプレーリードッグだ。

草食さんは可愛いけど、何故か世間では
飼いやすいように言われてるけど
とんでもないです。犬猫よりもずっと
神経を使って管理しなければならないんだよ。
食欲が落ちたらそれは既に命に関わるサイン。
ちゃんと診察してくれる病院も少ないし
簡単な治療なら犬猫よりは費用も安く済むけど
これが特殊な病気になると、何故か保険が
効かなくなって、高度医療の部類になっちゃって
ひと月に100万なんて軽く飛んだわ。

たぶん歴代プレたちの医療費を全部合算したら
高級車を買えちゃう金額だろうね。
でも大好きな家族だったから、気にならんかったわ。

通院するにも、病院まで遠くて。
タクシー代もやばかったなぁ。
うさぎさんなんて、様子がおかしいと気付いたら
即連れて行かないと手遅れになるケースが多くて。
うさもぷれも、晩年はこんなんばかりで
お金がどうのより、メンタルがきつかった。

草食さんたち、可愛いし今も大好きだけど
今また彼らと本気で向き合えるか、となると
正直、自信がない。

気温が1度下がるのも、湿度が数%上がるのにも
ヒヤヒヤしながらこの夏を過ごしていた。
ウンチが少しでも柔らかかったり
形が小さかったりで一喜一憂。

可愛くて可愛くて大好きで
毎日いとおしくて幸せだったけど
大変でした。疲れた。

彼等との思い出は間違いなく
かけがえのない宝物ですが
また新たにうさぎやプレさんを
お迎えしたいか、と訊かれればそれは
まだ考えられない。

っていうかさ、ショップやブリーダーさんから
買うという出会い方は、もうどんな種類の
動物であっても金輪際あり得ないだろうな。

もしこれから先、新たにペットを
迎え入れるとしたら、それは
行き場を失くしてしまい、もう私にしか
救えないだろうと直感した子だけ。

第一、私や夫ももう若くないし
自分たちの健康管理も重要だものね。
そしていつか災害が起こったと想定して
私たち夫婦二人が同時に連れて逃げられる頭数、
片手にペットキャリーを一台持つとしたら
全部で4頭。だから我が家のペット数の
限界は4頭までだと決めております。


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現在、3頭。
ということは、あと1頭か。
出会いたいような、そうならないで欲しいような。

2018 07/31 04:21:40 | 日記よ | Comment(0)
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