まだかな、まだかな〜? 同級生のフラグマダカナ〜?
>挨拶 OZです。
もう春休みも半分を過ぎますね。 そこで反省の意味も含め、この3週間で私が得たものと失ったものを考えてみました。
得たもの ・「うみねこのなく頃にEP2」のDVD-R ・「雲のむこう、約束の場所」の小説 ・「The Book」の小説 ・新しいネクタイ ・新しいYシャツ ・新しいベルト ・飽くなき世界への探究心 ・たくさんの思い出(ネタ中心)
失ったもの ・金 ・健康的な生活習慣 ・掛け替えの無い時間 ・丈夫だった肝機能
ふぅ。このくらいですかね。
おっと、大事な得たものを忘れていました。
全く手を付けていない宿題
手をつけていません。ええ、全くね。 自業自得なわけですが、これまでの人生17年間で 長期休暇の宿題を計画的に終わらせたことが一度もありません。
自慢ですとも!ええ、自慢・・・ですもの? ハハハ・・・
死にたい。
こんな駄目人間はとっとと死んで、地球のCO2削減に 少しでも助力すべきなんです。
まぁ、健康的な生活習慣はもう既に失ってますから、 その内じわじわと死に近づくこと請け合いです☆
おっと、前置きが長くなりました。 ということで今回は乙一小説「The Book」の感想です。 ※多少ネタバレ有り
ジョジョの第4部のAnother Storyということですが、 実はジョジョが小説化したのはこれが初めてではありません。
他にも第3部の小説、第5部の小説があります。
私は他のジョジョ小説を読んだことが無いのですが、 今回の作者はミステリー小説で有名な乙一さんだそうで、 どんなジョジョ第4部になるのか、と期待しておりました。
読んで2時間程で一気に読破してしまいました。
本編のジョジョとは違う小説ならではの表現や、 所々に織り交ぜられるジョジョネタに大興奮でした。
もちろん乙一さんの独特なミステリー臭もちゃんとありましたよ。 過去と現在が同時進行で進む。というベタな手法にも関わらず、 かなり面白い内容でした。
ちなみにこの本の主人公は康一君です。 本編の主人公でもありますし、当然ですね。
え?本編第4部の主人公は東方仗助じゃないのかって?
いいえ。康一君です。
仗助なんてヘタレは主人公でもなんでもありませんよ☆
小説の帯にも「本の存在により、仗助は死ぬ」と書いてありますしね。
というわけで「The Book」でしたが、 本編と比べてみて気になった点がありました。
ジョジョ本編の敵キャラ(ラスボス)は大抵絶対悪として描かれているのですが、 今作ではラスボスの父親が吉良(本編第4部のラスボス)的な人間で、 絶対悪として書かれていました。 (例 第1部・第3部のDIO、第2部のカーズ、第4部の吉良、第5部のボス) 第6部のプッチは絶対悪では無いと個人的に思いますが、 第7部も絶対悪では無いと思われるので、世界感が第6部で変わったと私は思います。 (人によっては第2部のカーズも絶対悪では無いか・も?)
で、ラスボスは絶対悪ではありませんでした。 何かしらの信念を持っているわけでもないし、 自分の出生の秘密を知るために殺人を犯すって感じでした。
見方を変えれば悪ではないのかもしれません。
ということで純粋に世界感を楽しませていただきました。
今度機会があれば、他の乙一小説も読んでみたいと思うのですが、
私としてはSFや恋愛などが好きで、ミステリーは苦手なため 多分読まないと思います。
今他に読んでみたい本といえば、「星へ落ちる」や川端康成作品ぐらいでしょうか。
特に川端康成作品では「雪国」や「伊豆の踊り子」を読みたいと思っています。
あと、現在進行形で「アルジャーノンに花束を」を読んでいますので、 そのうち感想をUPします。
てか、春休み中読書しかしてないな。 もしも、万が一、イベントがあったら随時更新します。
それでは。
追記〜♪ 今月の小遣いは全部小説類に消えて、MHP2ndGの購入は絶望的だったけど、 来月の小遣いでも買いたい小説がいっぱいあるので 多分MHP2ndGの購入は無理だね☆
これで時間を浪費しないで済むね☆ウヒョヒョー
|