大連帰国日記
占いに行った。
別に何かに悩んでるわけでも信仰してるわけでもないけど、たまたま友達とそんな話になって、
一度くらいはそういうもんに行ってみるのも面白そうだな、なんて思って行ってみた。


某駅前に看板下げてる占い屋さん、私が物心ついた頃にはあった。ずっと続いてるってことは、
そこそこ評判あるんだろーな〜。

ビルの地下の一角だった。
恐る恐る中に入ると、占い師のでかい声が響き渡っている。
2人組のギャルがみてもらってるとこだった。
少し離れたソファで待つ私たち。
占い師は年配のおばさんだ。
ギャルとの話を聞いていると、気になる男の生年月日を聞いて、相性を調べている、
まではいいけど、だんだん「なにそのヤマンバみたいな格好?!」とギャルの格好から生き様まで否定していた。。終いには「デートで待たせてもプカ〜っとタバコふかすでしょ。 そんなじゃぁこの男は落とせないね!」と。

・・・その姿は細木数子そのもの!(ちょっと古いですが)
ピーナツみたいに小さくて鋭い目、でっかくて色白の顔、声高にしゃべりすぎて割れちゃってる声とか、、
結構失礼な事を平気で言うけどやっぱどれも合っていて、その貫禄と説得力にみんなうなづいちゃってるとことか。
似ているとこばかり。

・・嫌だな〜。。個人的に細木数子、あんまり好きじゃなかったんだよね。。。
あの番組、初めのうちは、その人生経験とか説得力、トークの面白さとか尊敬だったけど、だんだんなんか・・・宗教の教祖様化していて、失礼な事どころか人の生死まで
偉そうに話しているのを見て・・・宗教番組かよ。と思うようになった。
誰でもやましい事の1つや2つはあるだろうからな〜、、それをあの説得力でズケズケ言われちゃ大変だろうな〜と。


話は戻って駅前の占い屋。
いよいよ私たちの番に。
どんな事するのかと思ったら、生年月日だけ聞いて六星占術(?)とやらで。
名前とか個人情報になるようなことは聞かない。
占い師とは、やっぱり「神」ではない。
人生経験豊富で人を見る目が肥えてて、統計学(六星占術)に強いちょい自信家の
、ふつーのおばさんだ。

私を見て、、
ちょっと前(十代)は天真爛漫で行動的だけど、最近になってからは慎重になってきたと言う。
まぁ、十代っていうと学生だからね。。学校好きだったし、天真爛漫でしたよ。
一緒に行ったのは、中学の同級生なのでみんな同い年。生年月日も似たようなも
のなので種別は同じになるみたいだけど、人によって言い方が違ったりする。
もう一人には、、
ちょっと前(十代)は目移りが多かったけど、最近になってからは集中するように
なったでしょ、と言う。

彼氏がいる人には、その人の生年月日を聞き、相性はどうとか、こうしたらこういう関係になってうまく行くとか、彼がいない人には何年生まれの人は相性どうだとか、こうしたら付き合えるんじゃないか、とか。結婚が決まってる人には、
旦那の性格はどんなところがあるとか、出産はいつが時期がいいとか、言ってた。

それ以上細かいことはひ・み・つですが、結構当たっててびっくりだった。
統計学(六星占術)なのか、その人を見て話して推理しているのか・・・? 両方
なんだろうな〜。
「なんでそんなに分かるんですか?!」と試しに聞いてみたら、
「だっておばさん、プロだもんっ!」
ピーナッツ目が光った。

貫禄と歳に任せてズケズケ言われることを覚悟してたけどそんなこともなく、
楽しいく新鮮な時間だった。


◆最後に、雑談みたいに話してるときそのおばさんに聞いたマメ知識を♪
まず向かい合った時にその人の人相から、人を見るんだって。
私の友人みたいに鼻の孔が下を向いている人は、思ったことをはっきり言わないね、と。

私のように口がでっかい人は思い切りがいいらしい。(ただの遺伝じゃないのか?)
カップルでは一人が大口だったら、もう一人は小さい口の人がいいんだって。

それから唇。
文句ばっかり言って生きてる人は下唇がベロンって出ちゃうんだそう。
気をつけなきゃね。

職場にもそんな感じの人いるなぁ。

ちなみに占いのやり方は本当に統計学だそう。
タロットとかは嫌いなんだって。
トランプやなんかは、ただ単に偶然出たところをそのまま言うだけだから。。

なるほど〜。

2008 12/28 21:53:15 | none | Comment(0)
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