イオンの株価が軟調でさえない展開。昨10日発表した2007年3−5月期連結業績は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比15.9%減と第1・四半期としては4年ぶりの減益だった。
通期見通しに変更はないが、「個人の消費性向は変化している上、少子高齢化が進む中、小売りの業績拡大は見込みづらい」(準大手証券)との指摘も聞かれるなど、先行き警戒感も根強い。
同社は同日、マルエツ、丸紅と商品の共同仕入れや独自の企画商品開発などにかかわる業務提携で合意したと発表。顧客獲得競争が激化する中、業務効率化は収益基盤の強化につながると期待されるが、イオンがマルエツ株を取得して以降、3社は提携協議を重ねていただけに株価には織り込み済みで反応が薄かった。
ZAKZAK 2007/07/11
イオンて大丈夫なのかなぁ。最近随分大きくやってるじゃん。 一気に倒産しそう。。
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