大阪東信用金庫(大阪府八尾市)に勤務していた男性職員が今年6月までの4年間、26人の顧客の口座から総額約1億7100万円を勝手に引き出し、8100万円を着服していたことが13日、わかった。同信金はこの職員を10日付で懲戒解雇し、12日、府警八尾署に被害届を提出した。告訴の準備も進めている。
同信金によると、元職員は久宝寺口支店の副長(45)。同信金の前身・八光信金時代の03年6月から今年6月まで顧客の口座から勝手に預金を引き出していた。被害者の大半は個人客という。
同信金をめぐっては、昨年12月にも、支店長代理の元男性職員が総額1億円を着服したことが発覚。近畿財務局は今年3月、同信金に対して業務改善命令を出していた。
2007年07月13日 asahi.com
行員がコレじゃ、何を信じればいーんでしょうね。
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