一日二記事程度ずつ書いてます…女装? 何を言っているかわからないぜ。
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うぃ、五月雨さんです。
ちゃんとデートしてきましたよ。 (仮にYちゃん) 妙なテンションだったらしく 昨日の夕食時に妹から むっちゃ不信感もたれてましたが それ以外は無問題。 むしろ久々に主人公スペックが宿りました。
とりあえず母は祖母の面倒をみるため 母の自家に行っていたんですが なんと昨晩は父も今日講習があるとかで不在。 妹もいつも夜更かしするのに珍しく寝てしまい なんと22:00時点で両親がいない。 妹も(ほぼ)いない状況に!! そんな素晴らしい状況でデートに出発。 純情少年な五月雨さんらしく待ち合わせには 異様なレヴェルで早めに到着。 そして普通に22時55分。 5分前に出会うことができました。 つかちゃんと時間守るって普通だけど大切なことだよねw そんなことはさておき 普通に散歩的な感じで会話。 川原を歩く雰囲気が俺的にツボww まぁ、内容は結構バカ話でしたがねw
…つかシラフで同年代の女性と話すのが 中々に久々だったんで 五月雨さん、かなぁり挙動不審でしたね。
…うん、ごめんね。 でも、高専生だから仕方ないんだよ!?
…言い訳はさておき、 結局かなり歩いて公園に着きました。 「懐かしいね、昔…」 とかそんな感じの会話でかなり良いムード。
つかむしろ 夜の公園で女の子がブランコ、 俺がそばの柱に寄りかかった状態で話す ってのが、
ストライクです。
…変な作品の読みすぎかな? まぁ、結構良いムードだったんだよ。 結局ベンチで並んで座って話したりもして、
もしやフラグ完成ですか?
いや、もうルート入ってるって。 あとはなんか事件が発生して別れそうになって それを乗り越えてハッピーエンドしかないって。 (駄目なゲームのやりすぎです。)
んでその娘があくび。 見てみると時刻は01:00に。 流「あー… 結構な時間だねぇ… 眠いん?」 Y「ん… ちょっとね。 でも寝たら迷惑だよねw」
流「いや、むしろ寝てるほうがw」
…五月雨さん、ついつい素がでました。 いや、7割がたジョークですよ?w しかし…
Y「んー? 襲う気?w」
五月雨さん動揺。
いや、俺は悪戯程度のつもりだったんですけどね? 最近の高校生ってそんなのがノーマルなの!? いや、まぁ心を落ち着けて… 下系の話題振ったのは俺が先ですからね。 動揺を悟られないように会話を続けました。 んでなんだかんだで
俺の家に来ることに。
…うん、簡単に説明すると ちょっと寒くなってきたから 屋内に行きたいんだけどYの家よりも 俺の家の方が近いからそうする? みたいな変な流れに。 ちなみに…
五月雨さん、かなり動揺。
いや、動揺するだろ!? ついつい、ドッキリ疑うくらいには動揺したよ。 両親が家にいない状況でこのイベントって これ、なんてギャルゲ? あーそうか。 この前夜に嫌なイベントあったから それの代償かな? だとしたらありがとう神様。 このイベントのためならアレぐらい屁でもないさ。
んで、結局また結構歩いて俺の家へ。 そこで気づいたんですが…
部屋を片付けていない。
…うん、ピンチだね。 夜だから家の前とかで待たせるわけにもいかんし 家の中で待たせたら偶然起きてきた祖父母と接触の可能性も… (今まで祖父母のことを忘れていた。…はい、馬鹿です。) てなワケで結局片付いていないまま入れることに。 Yちゃんの反応は…
絶句。
…というのは俺の勘違いで 色々と興味深いものがあったようで 俺の部屋内を見回しています。
…やめて。
いや、読者の皆さんには想像つかないでしょうが もうひとことであらわすなら惨状なんですって。 いや、マジで。 取り合えず修理中だったんで 昔のPCと預かってるPCで 今俺の部屋に ・家族兼用の卓上PC ・俺専用のノートPC ・昔使ってた卓上PC ・解体途中の卓上PC の4台あるんですよ? しかも一台は基盤丸出し。 完璧PCオタ丸出しじゃないですか。 しかもこの前買った漫画 ・妹春全巻 ・よつ○と全巻 ・あずま○が全巻 とその他漫画が積み上げられ DVDが100枚ほどあるこの空間。
異常以外のなんだというのか?
…終わった。 そう思ったのですが意外と漫画好きで PCの方しか違和感持たれませんでした。 何でもYさんの兄の方がスゴイとのこと。 てかまぁ、飲み物を用意しに行ったんですがね、 その間に積んである本を物色され、 Y「こういうのが趣味なの?」 と聞かれました。手には妹春7巻が。 (表紙はメイド姿のヒロイン。) んで俺。 流「いや、メイドよりは…」
…ここでストップ。 うん、なんだろうね五月雨さん。 唐突に聞かれたから素で返そうとしたよね?
きっとその先に未来は無いぞ。
またまた五月雨さん、動揺。
そう気づいた五月雨さんは妹春がギャグ漫画だ。 と説明し取り上げました。 (読まれても困るので) んで珍しく楽しいジュースを飲まずに雑談。 俺の部屋がよほど面白かったらしく 色々説明されました。 なんか幼稚園児とか相手にしてる感じで なかなか…うん。(笑 んで、運命の分かれ道。 Y「これは何?」 流「外付けHDDって言ってデータを保存しとくやつだよ。」 Y「へー、沢山あるけど何が入ってるの?」
五月雨さん、本日一番の動揺。
…それはマズいって。 持ってる人ならわかるだろうけど 十中八九マズいって… 少なくとも俺の知人はみんな賛同してくれるよ。 妹春の表紙どころの話じゃないって。 下手したら俺の性癖全部バレるやん。
流「あー…作りかけのゲームとかかな(もち嘘)」 Y「ゲーム作ってるの!?」 流「趣味程度だけどねw」 Y「スゴいじゃん、見せてよ。」
…状況悪化。
いや、見せれる作品は今無いんですよ。 友達に頼まれて作ってるノベゲのスクリプトとか そんなんばっかで… つかそもそも外付けHDDから離れたいし… うーん… と、悩んだ挙句 未完成な作品を人に見せない主義、という とても苦しい言い訳をしその場を回避。 Yちゃんも残念そうにし外付けHDDの話題終了。
まぁ、これで安心だね。 てなワケでまた雑談に んで、まぁ他愛も無い会話になりまして Y「流君ってあんまりセンス良くないよねw」 流「まぁ、よく言われますね、自覚もしますしww」 Y「自覚してるならなんで直さないの?」 流「どーでも良いからかなw」 Y「なんかそういうのってオタクっぽいw」 流「オタクっぽい?」 Y「うん、もうちょっと気にしたら?」 流「んー…(どうでもいいなぁ…)」 Y「この財布もなんかオヤジっぽいし…」 流「大人っぽいって言ってよ……ん?」
…財布?
なにか一瞬とても気になることがありましたが… なんだっけなぁ…
…うん、とぼけても無駄だよね。 Yちゃんは俺の財布広げて中見てるからね。 もうちょっとで見つかるんじゃないかな?
罰ゲームで入れてるコンドーさん。
…はぁ、あの罰ゲーム地味に効くなぁ 正直楽かな、って思ってたのに 母親から「財布落ちてた」って言われて渡されて以来 ずーっとニヤニヤされてて それだけでも嫌だったのに…
つか俺自室に連れ込んで2人きりの状況なんだけど この状況で見つけられたらアウトじゃない? なんか…ねぇ、素晴らしい空気が流れるよね? 多分。
全力阻止。
まぁ、動揺した五月雨さんは 原始的な方法で取り返しましたよ。 てなワケでぶんどったワケですが… 何か面白いものがあると思ったらしく 俺から取り返そうとするYちゃん。 やめるんだ、取り返しても君が得るのは ただの気まずい空気だけなんだぁぁぁ と必死で守る五月雨さん。 …意外と人間て簡単にバランス崩すんですね。
二人で転倒。
なんか…なんてギャルゲ? みたいな感じになっちゃったんですが 残念ながら五月雨さんが恥ずかしがってしまい 早急に離れました。
…今思えばもったいないことをした。
んでその後延々とからかわれましたが一応財布は死守。 4時頃にYちゃんを自宅まで送り届け今に至る、と。
いや、まぁ、05:00頃からずっと暇で 早めにBlogも書けたんですけど、
うはwwwwwwww
とか奇声を発しながら あの良いムードの余韻にひたりつつ 部屋でゴロゴロしていたらこの時間になってました。
…うん、良い展開だ。 なんかアレだよね? このBlogでオチなしでココまで良いムードは初めてじゃない? つかまぁ、俺の人生でココまで良いムードも初めてだよ。 なんかオチが無いのが逆に恐いとか そんな駄目感性も備えてるけど 俺、幸せになって良いんだよね?
…なんか最近オチがない幸せなコトが 駄目なコトに感じてしまう、そんな病気な五月雨さんでした。
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