朝、通勤するときにすでに疲れたような姿でトボトボ歩いている人を見かけます。

この前までの猛暑や徹夜明けの人なら仕方がないですが、今日のような清清しい朝にもトボトボ歩いているのです。

これから半日仕事を一生懸命するというのに、会社に行く前にそんな状態じゃろくな仕事はできないだろうなと思います。

確かに、責任の重い仕事、大変な仕事いろいろあるだろうけど、少なくとも朝は前日までのことはリセットして颯爽と会社に向かって欲しい。

そして、よしやるぞ、と意欲に満ち溢れた気持ちで仕事をして欲しい。



朝、家を出るときにも同じことが言えると思います。

朝、家を出るとき子供の前で会社行くの嫌だな辛いなという顔を見せていると、子供は会社って嫌なところなんだな、大人になって仕事するの嫌だなと考えてしまうでしょう。

仕事をする、仕事があるということは、とても素晴らしいことだと思います。

それを子供に誤解させず伝えるのも親の務めだと思います。

私は、どんなことがあっても、家を出るときは子供に満面の笑みでバイバイと言ってから出かけるようにしています。

それを見て息子は一緒に行きたい。

きっとパパは楽しいところに行くんだと思い、玄関で自分の靴を履いて一緒に行こうとすることもあります。

仕事は大変なこともあるかもしれませんが、自分達が一生懸命に行うことによって、家族のためお客さんのため社会のために貢献できるのだと確信しています。



せめて、朝の通勤時には颯爽と会社に向かって欲しいと思います。