|
昨日仕事が終わってジムで運動をしていると
速報が流れました。
「藤井財務相辞任」
今のこの時期に?
というのが最初の印象でした。
財務省の仕事を確認してみます。
国の予算作り 国の予算は、必要なお金を集める歳入と国民のために使う歳出で成り立っています。政策に基づいて、他の省庁と連携しながら必要なところにお金が回るようにします。
税制・賦課徴収 税制とは税金のしくみで、企画立案を財務省が担当します。賦課徴収とは、国の税金を徴収することで、これも財務省の担当です。
財政投融資 財政投融資とは、国に関係する機関に資金を貸し付けることです。
国の財産・借金・国庫の管理 国会議事堂や最高裁判所などの敷地や建物など、政府専用機や南極観測船などは国が保有する財産です。これらの使い方をチェックするのも、財務省の仕事です。
国際通貨システムの安定 重要な責務を負っている国際的な経済協調や、金融の国際通貨システムを担当するのも財務省です。
この中で、今財務省が一番重要な仕事として行っているのが、今年度の予算作りです。
昨年末に予算案ができ、これを確定させなければいけないこの時期に辞任はありえません。
体調の理由ということですが、
しかし、これが事実だとしてもどうなのでしょう?
これは首相責任もありますし、
何より、本人の責任のなさが責められるところでしょう。
本日の朝刊の一面は
全てこの話題。
小沢さんの圧力もあったのでしょうが、
やはり国民から選ばれ
その中でも国の代表となったのであれば
命をかける覚悟で
望んで欲しいと思うのは私だけではないと思います。
仕事に命をかけ
日本を変えることに
人生をかけ
未来の日本を本気で考えることができる
そんな日本人になりたいし、
そういう人が政治家になって欲しいと
思います。
ちょうどタイムリーに
大河ドラマでは
坂本龍馬をやっています。
いまこそ平成版坂本龍馬が必要なのです。
|