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事務所のHPやブログに
わたしは自分のことを
「若手税理士」
と書いています。
年齢は30代半ば
通常の会社であれば
中堅レベルだったりする年齢です。
それなのに
「若手税理士」
と書いてあるのは
別に偽っているわけではなく
本当のことなのです。
税理士業界の
平均年齢を知っていますか?
・・・
60歳を超えているのです。
通常の会社なら
定年を迎えるであろう年齢が
平均年齢
簡単に考えると
税理士の半分は
60歳を超えていると考えることができます。
実際、税理士のイメージは
「おじいちゃん」
という方もいらっしゃいます。
これは、あながち間違っていないのです。
こんな高齢業界の中で
30代なんて
本当に若手なのです。
独立した当初は
年齢の若さが弱みになると考えたこともありました。
しかし、20・30・40代で起業する人も大勢います。
そのような人にとっては、
高齢の方よりは
同じ年くらいで
一緒に会社のことを考えていってくれるパートナーの方がいいと思います。
現在のITやソフトなどを使いこなすには、
若い人の方が得意です。
現在の税法や様々な情報は、
若い高齢で差が出るのではなく
どれだけ常に勉強しているのかで差が出ます。
また、昔と違い情報や経験をお金で仕入れることができる商材も出てきました。
金額的には、そこそこ高額ですが魅力的です。
こう考えていくと
若いということはデメリットではなく
メリットにできると思っています。
30代以下の税理士は
特に独立している税理士は
全体の1割にも満たないかもしれません。
だからこそ、
そういう税理士を望んでいる人のために
「若手税理士」
と記載して
一緒に会社を成長させていきたいと
思っている人に見てもらいたいと思っています。
もし、その様な方がいらっしゃいましたら
お気軽にご連絡ください。
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