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「米国ホンダは9日、2008年からリコール(回収・無償修理)を実施しているエアバッグの欠陥問題で、主力車種の「アコード」や「シビック」など37万8758台を追加リコールすると発表した。」 というニュースが発表されました。
トヨタに続き、ホンダまでも連鎖的にリコールを発表するという事態は、 日本車全体に対する信頼低下につながる恐れもあります。
トヨタのプリウスに対するリコールは、 日本のユーザーにとっては 気にするほどのことではないという 意見も出ているようです。
今回のホンダのリコールも トヨタのリコールも 発端はアメリカです。
アメリカの自動車産業が落ち込んでいる このタイミングで このリコール問題。 何かタイミングが良すぎる気がします。
とはいっても、 ユーザーがクレイムを言ってきている時に いかに素早く対応するか。 これがクレイムを より良いサービスにするか、 お客さんを手放すきっかけになるかの 分かれ目です。
品質第一を掲げてきた トヨタでもこの事態です。 これは他人事ではありません。 人の振り見て我が振りなおせと言います。 今一度、自分達の商品、サービスを 見直すきっかけにしましょう。
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