2010年 04月 02日 の記事 (1件)


4月に突入。

いよいよ新年度が始まりました。

昨日は、いろいろな会社で入社式が

あったようですね。

就職氷河期を乗り越え、

晴れて社会人になったのです。

自分の力を活かせるよう

頑張って仕事や勉強をしていって欲しいです。



昨日から

新しい制度が始まりました。

その中で、様々な見解が飛び交っていました

こども手当ての申請が開始されました。



実際の受給は

6月です。



しかし、今まで所得制限があって

児童手当を受けていなかった世帯に関しては、

自ら申請をしなければいけなくなっています。

このあたりの連絡が徹底されていなかったように感じます。

今まで児童手当を受けていた世帯は

申請をしなくても自動的に受けられるとなっています。



このこども手当ての支給により、

税制面では

中学生までの子供の扶養控除の廃止。

16歳以上18歳未満の特定扶養控除の廃止。

が実施されます。



以前ブログに書いたかもしれませんが、

この控除の廃止

実際に税金に反映されるのは、

来年や再来年になります。



つまり、この約1年は

こども手当てを受ける世帯では

2重で所得が増えることになります。



また、外国人で親が日本で働いていて

子供が外国にいる場合も

こども手当てが出るということになりました。



個人的には

この点に関しては疑問が残ります。

差別だという声もあるかもしれません。

しかし、このこども手当てが何のために実施されているのか

ということを考えなければいけません。



このこども手当ては、

日本における

少子化対策のために

実施されたのです。



つまり、日本の子供の

人口を増やしましょう。

そのために、

国が補助しますよ

というものです。



それなのに、

外国にいる人たちに

日本の国税を払うのは見当違いだと思います。



もちろん、日本に移住や転勤などで

家族が日本に住む場合、

あと問題なっていましたが

在日の外国人の人たちには

日本人同様支払うべきです。



どういう意図で

このようになったのか

把握していませんが、

この点についても含めて、

こども手当ての意義を政府から国民に

しっかりと伝えて欲しいと願います。



そもそも日本の政策は

何の意図があって行われているか

国民に周知されているかも疑問です。



何はともあれ、桜も満開なっている所が

増えてきていると思います。

四季によって様々な情緒や楽しさをもたらせてくれる

日本を愛し楽しみたいです。
2010 04/02 12:14:07 | none | Comment(0)
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