やー、鮮花はかわいいなぁ! 鮭家です。妹が居るのに妹属性萌えが出来るのは奇特だと言われました。 まぁ妹君とは7つ離れてますし、世間一般の兄弟とはちょっと違うやもしれませんな。 でも、理解でき萌えられる属性は多ければ多いほど幸せに暮らせると思うのですよ。 …出費はかさむけど。
いやいや、それはさておき忘却録音ですよ。 劇場ではぼちぼち第7章の公演とか言ってるのでもはやネタバレとかどうでもいいような気がしますが…ネタバレもあります。
この作品は最終章前のちょっとした小休止ですね、いうなれば鮮花分補給のための回。 というのも、ストーリー面としては原作の重い部分はかなり豪快に端折ってました。結局死んだのは一人ですし。 特にゴドーワード関連はほとんどと言っていいほどバッサリカット。 個人的には鮮花との問答は結構好きだったのでやって欲しかったんだけどねぇ…。 あれじゃただの悪役魔術師じゃねゴドーワード…。あそこまでバッサリだと忘却した記憶の再生というところにつながりきらんと思うのだが…。
まぁその分鮮花が可愛くキュートでまさに鮮花祭り。 冒頭のウィンクからロリ鮮花、犬と戯れる鮮花やらパジャマ鮮花やらと盛りだくさん。 他にもベッドにばふんっと倒れこむ鮮花とか(以下略 あ、最初に妖精に記憶を奪われた後に意識を取り戻したときの「ぱんちっ」も見所ですよ!
可愛さ満点の鮮花ですが、黄路さんとのバトルにもかなり力が入ってました。 原作では2,3ページほどのようですが、場所まで移動してかなりの大立ち回りになってます。 式みたいな常識はずれのモーションは当然無いのですが、よく動く動く。 椅子の背もたれの上を渡って走りぬけるシーンなんかは、微妙に走りに揺らぎがあったりしてこれまたさすがと言わざるをえない。 やはりアクションシーンの出来はいつもながら秀逸ですね。 スピード感も申し分なし。
対して式は礼園の制服を着ているという事実が一番の見所。 …まぁ見せ場のゴドーワードとのバトルはあっさりおわっちゃってるしね。
ラストは境界式で締め。場面があまりに唐突で置いていかれるけど7章の重要なファクターですよね。 というか、根本の話としては鮮花のが外伝的なものなので、本筋はこっちですね。5分も無いけど。 しかし、こういうグロさの表現はやはり上手いなぁ…。
そういえば今回はふじのんがゲスト登場。せりふは無かったけど。 あと瀬尾静音もラストに登場。こっちはせりふありでした。 …7章のあとに未来福音も映像化したりしないかなぁ。
さて、メインストーリーも後1つ、遂にクライマックスです。 丁度上映が始まるところですし最後くらいは映画館で見たいなぁと思ったりしてます。
|