提出していただいた１３校の皆様、確かに受け取らせていただきました。
内容を検討させていただいて下見時に出来るだけ要望に添えるようにいたします。
下見するまでもなくお答え出来る事は個別にご連絡させていただきます。

明日から初日の上演校のリハーサルが始まります。
今までの準備の確認と最終打ち合わせを今日会館職員の方といたしました。
上演校の皆さんが精一杯の力を本番で発揮出来ますように、お互いに力を合わせて頑張りまょう。

明日も雪の予報が出ています。お足元にお気をつけていらして下さいませ。

提出していただいたリハ、仕込み計画書を見ると、照明のサスに関してのチェックを仕込み時に考えている上演校がいくつか見られます。
これはスタッフからのお願いというより、必ずやっていただきたいのですが、装置がからむ場合でも、必ずリハーサル時にチェックをして下さい。
大きさや吊り位置の変更が出た場合、本番前の仕込み時では何の対処も出来ない可能性がありますので、基本仕込み以外のサスがある上演校全て、リハーサルの前半にサスチェックをお願いします。

本日（２０日）各校宛てに個別の照明仕込み図をFAXいたしました。
打ち合わせ通りの位置になっているかをご確認下さい。
サスに関しては基本仕込みの吊り位置の関係でセンターがずれているものがありますが、それはあたりで調整しますので、ご了承下さい。
ステージも回路が記入してありますが、回路取りと器材の準備はスタッフでやります。あたりは基本的には上演校でお願いいたします。

PDF書類庫にて、照明のチャンネル表をUPしました。
基本仕込み以外の照明を希望している上演校は必ずご覧下さい。
お手数ですが確認した事を必ず相談員まで掲示板かメールでお知らせ下さいますようにお願いします。
あわせて上演校の皆さんはお知らせ掲示板をご覧下さい。

２０１０年大会では、設置いたしません。

（下見時にグレーのＬＨかくしを見て、使用を希望した上演校が何校かありました。
誰が設置、撤去するかという問題を解決するために、大黒やけこみ遠見を使用する上演校以外は設置することにいたします。
もし黒の灯体のままがよいところはご連絡下さい。
だた、これは会館備品ではありませんので、万が一当日になって無い可能性があることもご了解下さい。

画像では上手の端に写っているものがそうです。）

上演校の皆さんの装置や照明要望を踏まえて、サスの吊り位置を若干変更しました。
バック＃７３，＃３３を『３サスとスクリーン』から、『３サスと２サス』に変更しました。
地明かりの＃W、＃７８に関しては変更がありませんし、あたりは全く変わりませんので、プランを考えるうえでは何も考え直す必要はありません。
引き割り２を閉めた場合に使えないのは、２サスのオク当たりだけで、２サスが使えないわけではありませんのでご注意下さい。
２割にかかって使えないのは、チャンネル２１〜２５、２割オクになるのは、３２〜３４、３７，３８、４１〜４３です。
バックの３９，４０は３サスのものと一緒に点いてしまいますので、２割を使用する場合で前だけで使いたい場合はパッチの変更で使えるようにいたしますので事前に申し出てください。
ご確認は掲示板から入る書類庫でUPしています仕込み図を参照下さい。

調光室（客席後方下手）より舞台を見た図です。
調光室は靴を脱いで入ります。

灯入れ電球や燭台、蛍光灯等の手作りの持ち込み器材につけるブレーカー付き変換です。
今回は複数校で灯入れ持ち込みがある為、トラブル防止の為に作りました。
右が平行メス３口（ここに持ち込みのオスを差します。）
左は２０ＡＣ型オスで、ここから調光回路にジョイントします。
途中が２０Ａのブレーカーで容量オーバーやショートなどのトラブルがあった場合はブレーカーが落ちることによって調光器を守ります。
変換コードを兼ねていますので、４本以内でおさまれば上演校は持ち込む必要はありません。
調光器にトラブルが発生した場合は全上演校に関わる事になりますので、用意する事を快諾して下さった事務局に感謝、です。

RCC＝スクレパスと図面に書いてあるスクローラーの卓です。
調光室にセットして操作します。
色のボタンを押すだけの簡単な操作です。

舞台監督会議の照明下見の時間には調光卓を触れます。
本番と同じ仕込みが出来るかは未定ですが、舞台の下見の妨げにならない程度のあかりは自由に出せます。
他の上演校の下見の時間でも操作の見学が出来ますし、前もって見たいあかりを書類で提出していただければ、デモなり打ち合わせの時にあかりの例をお見せ出来ます。

音響卓も実際の操作が出来る予定ですが、音量に関しては舞台下見の妨げにならない範囲とします。

時間を有効に使って有意義な下見にして下さい。

(注＊６３回大会では共通仕込み時間にサスのシュートをやることになりました。)
サスバトンは舞台上の方達の安全と時間を有効に使う為に上演直前の仕込み時の昇降を遠慮していただいています。
あたりはリハーサル時（上演前日）に取らせていただきたいのですが、もし仕込み時間にサスの大きさを変える必要が出た場合はタワー（画像参照）に照明スタッフが登って大きさを調整します。その方法の方がサスバトンの昇降より短時間で済みますが時間はある程度かかりますので、可能な限りリハーサル時でのシュートをお願いします。
装置を置いてみないとわからないあたりもあると思いますので、何か代わりの物であたりを確認する方法を考えるか、床面での見え方をどこかで試されるかなどの方法をご検討下さい。
もし吊り換えが出た場合はサスバトンを降ろす必要が出てきます。それも仕込み時間内に収める必要がありますので、そうならないように下見と打ち合わせをお願いいたします。予備として同じ灯体を他のサスに吊っておく事は可能です。

プロサスへの吊り込みは可能です。
ただ緞帳前になりますのでシュートはリハーサル時のみになります。吊り込む灯体がエリスポットなど長い灯体の場合は前明かりを遮ってしまう場合がありますので（写真参照）吊り位置を制限させていただく場合があります。

ローホリかくし用のけこみは付帯設備としてはありません。
ローホリの灯体は丸茂電機製の１段平置きで、もれあかりの少ないものです。
高さは２１．５?です。
コメントの中にアップの画像があります。

１Bor,２Bor,３Borの３列あり３色で使えます。
実際は#Wは作業灯で使いますので、パッチして使用出来るのは２色になります。
通常は#７２、#７８が入っています。
中部大会の基本仕込みには含まれていません。