
アメリカを旅行した時のことです。
自由の女神に会いに行きました。
女神像にフェリーが近づき姿が明確になってきました。
ギリシャのアフロディーテ風な女神ではなく、大きな台座に堂々と立つ、筋肉質の太い腕にトーチを高く掲げた、ズシンとした琢磨しい姿でした。
移民の人達が船旅の疲労で打ちのめされている時、この姿を目にし、安堵と感激を味わったと思うと、女神が偉大に思えました。
エロスの漂う女神ではなく、自由と独立の象徴である、力強いこの姿こそ 〜フランスからアメリカ独立100周年の記念として贈られたものですが〜 彼らを迎えるのに相応しかったのでは、と自己満足しました。
