次はユダヤ人街からメスキータ(大モスク)に移動です。
この大モスクは世界最大級で世界遺産に登録されています。
門を入るとそこはセピア色のまるでアーチの森。
約850本の馬蹄形アーチが幻想的な雰囲気を醸しだしており圧倒されます。
イスラムの世界に触れた様な気がしました。
室内はやや暗く静けさが漂います。
美しい唐草模様やアラビア文字の装飾。
メスキータは、13世紀にコルドバがキリスト教徒に奪回されてからは、キリスト教カテドラルとして利用されてきました。
メスキータ内ではイスラム教とキリスト教が共存しています。
キリストの像、法王の像があります。
ミナレット(尖塔)。
ミナレットはモスクに付随し、ここから礼拝時刻を告げました。
オレンジの中庭。
この木は一番古いそうですが、何年経っているのか忘れました。
ローマ時代の面影を残すローマ橋。
グアダルキビール川に架かり、この橋を渡るとじきにメスキータです。