気ままに気の向くままに

2006年 11月 の記事 (3件)

またまた秋バラです。
神代植物公園のバラに今だ酔い心地なのですが、今度は「旧古川庭園」のバラ鑑賞に誘われましたので、いそいそと出かけてきました。

 


「旧古川庭園」は高台に石造りの洋館、斜面に洋風庭園、低地に日本庭園が配されています。洋館と洋風庭園は、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸等を手がけた英人建築家のコンドル氏により大正時代に設計されています。
今年、国の名勝に指定されました。




お庭に立つと洋館の風情とバラがマッチして異国にいるようです。





<旧古川庭園のバラ達>

初恋に恋心。
初恋は淡いピンク、


恋心は白。
何だか恋心の白色が虚しく感じられますね・・・



聖火



カトリーヌ・ドゥヌーブ



丹頂



この一輪はバラ? 牡丹?



こんなバラはいかがですか。



でも、もうバラの時は終りですね。
急に寒くなり紅葉にバトンタッチです。



日本庭園では猫が男性に甘え、つがいのマガモ(?)が仲良く、亀が心地よさそうに首のストレッチ。
穏やかな場所でした。
  



お庭を満喫してからお友達とコーヒーブレイクです。
洋館の客室で素敵な眺めとお茶とケーキとチャット。



でも、かような日ほど特に夕飯の支度が面倒に感じられるのです・・・
2006 11/24 23:31:30 | 日本 | Comment(0)
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バラ達のパレードをどうぞ。





上の2輪は紫色のバラです。










下は円形の型にはめられたバラ。
この形が美しいということなのでしょうか。



蔓バラも綺麗でした。



香りを楽しむコーナーがありました。
早速トライしてみましたが、何と、その香の強烈なこと!
まるで人工的に作られた芳香剤の様で、むせかえりました。
淡い、優しさを感じさせてくれる匂いの方が良いです。




武蔵野の面影を残す林を挟んで隣が深大寺です。
ここでは何と言っても深大寺製の「深大寺そば」を食べなくてはお話になりません。

数ある中で「元祖・嶋田家」というお店に入りました。
創業、文久年代とありますので、このお店は1860年頃から営業しているわけです。



さすがにおそばは絶品でした。
一口食べてから、余りの美味しさに突然写真をと思い撮りました。でも、良いのはお味でして、それにお椀の中も汚れていてすみません。
それでもあの味が忘れ難く、写真を出したく、載せました。




8割そばなのですが、美味しいおそばで茹で加減の良い事。歯ごたえが何とも言えませんでした。
お汁も甘辛さが私の好みにピッタリ、鰹のお出汁が効いていて、とても美味しかったです。

しかし、この天ざるを食べるのに、待つ事30分。
「揚げたての天ぷらを出してくれるのできっとこんなに待たせるのよ。絶対に美味しいわね。それにしても遅いわね〜。」とお友達と言いつつ待ちました。


借景の様でしたが、お座敷からの眺めも素晴らしかったです。



前に座った方がチョッとお邪魔ですが、ガラスの使い方等しゃれていませんか。
2006 11/17 23:23:08 | 日本 | Comment(0)
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秋バラを見に神代植物公園に行ってきました。
ばら園コーナーでは華麗なバラ達の競演が見事に催されており、フランス式庭園に、小ぶりですが色鮮やかな秋バラが咲き誇っていました。





綺麗!と感じさせてくれた物を、片っ端からアップしてみましたので、一時芳醇な香りに酔いしれ、バラに溺れて見てくださいネ。







白色は強い日差しの下では反射してしまうのですね。
手前の大きなバラでそれが解ります。
プロらしき人達がダンボールで日を遮って写真を撮っていましたが、この写真を見て納得しました。



このバラ、開きかけの姿がとても美しいのですが、やはり反射してしまいました。




菊花大会も開かれていました。



幕と房飾りの奥に盆栽・・・日本の秋を感じます。
2006 11/08 23:42:36 | 日本 | Comment(0)
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