気ままに気の向くままに

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暑さと忙しさでパソコンからすっかりご無沙汰してしまいました。

今年は自治会のお当番で、酷暑の中を草取りやお祭りの準備その他に大奉仕、また明日からのスペイン旅行の準備で慌しく、かく相成りました。


久しぶりの大型旅行なのでカメラを新調し、腕を磨くべくお庭の花の写真を撮ってみました。
カメラの性能がグンと上がっているのですね。

スーパーマクロでは3センチの距離からでも撮れます。
上手くピントが合いますとビックリする程鮮明な画像で、私の腕が上がったのカイナ!と喜んでしまいました。


朝顔
スーパーマクロで撮ってみました。



桔梗



以下3枚はインパチェンス。









左下から、日々草・カリフォルニアローズ・クレマチス・ニューギニアインパチェンス・ゼラニューム。
      

   


スペインで素敵な写真が撮れましたら載せるつもりですのでよろしくお願いします。
それでは行って参ります。♪
2007 09/07 17:59:35 | 日本 | Comment(0)
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ここは日比谷公園内の老舗レストラン「松本楼」。
大木に囲まれた静かな所にあり、テラスでのお食事はなかなかです。
テラスで、と期待して行ったのですが生憎一杯でした。
窓際席が空いていたのでこちらでランチを頂く事にしました。




テラスを眺めていたら、高級犬がブランドファッションを着こなして、お行儀良くお座りをしていました。
我が家の犬はこうはいかない、躾の違いかしらとつくづく感心して眺めていると、ビッグなかき氷が到着しました。

いくら上品でも美味しい物には勝てません。
プードルちゃん、ご主人様の腿に脚を乗せ甘えておねだりです。
ご主人様の方も、ホクホク顔で嬉しそうに与えています。
甘いのですね〜



共稼ぎで子供は作らずに格好いい犬を可愛がる。
最近はこの様なお若いカップルが増えていませんか。
犬が日本の人口減に影響を? こうなるとワンちゃんも罪作りですね。


日比谷公園は噴水が有名です。
公園の広さに見劣りしない高さで涼感を〜。




大木も見ものですがこの木の名前が出てきません。
名札があるのですよ。
でも小さくて。




屋台の周りに若い人が大勢いました。




何かしらと思ったら、野外音楽堂でコンサートが始まる所でした。
ブルースの様です。
この手を聞きに来る人もまだまだいるのですね。




こちらでは学生による吹奏楽祭が。
順番待ちあるいは忙しそうに動き回っている学生さん達がいました。
若さが溢れていていいですね〜。






日比谷公園の休日は華やかでした。
2007 08/05 00:21:55 | 日本 | Comment(0)
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こちらは銀座の中央通り、本日は歩行者天国です。




ここを女性がご自慢のワンちゃんとお散歩、これが定番の様ですが、こちらは独身らしき男性。
何となくつまらなそうな表情でした。
本音は彼女と歩きたいのね、きっと。 




こちらは仲良し3人組。
皆さん垢抜けていらっしゃいますが、左の女性のスタイルが抜群ですね。
歩き方がモデル歩きに見えたのですが。
お仕事は ?




そして銀座から日比谷へ。
ここは日比谷交差点脇のお堀です。
雨が沢山降った後ですので水量がとても多かったです。




白鳥か黒鳥が寄ってくるかしらと覗いたところ・・・
まあ〜 寄ってきたのは、亀(多分)と鯉でしたぁ。

2007 07/29 21:59:18 | 日本 | Comment(0)
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梅雨がまだ明けないのでしょうか。
こちらは本日も朝から小雨模様です。
こんな日はやはりお花を眺めるのが一番。!

以下は先日のお散歩で撮った写真です。

自治会の人達が種から育てていらしたコスモスが大きくなっていました。
私の中でのコスモスは、夏の終わり頃から初秋の風にそよそよと涼しそうに、のっぽで揺れているのです。
その揺れる姿を見るのが何とも楽しみなのです〜。

でも、何でも早くなるご時世、コスモスも時代から遅れるわけにはいかないのでしょうね。






蕾が目に留まったのですが、マイカメラでの写真はボケ気味。
ウーン、息子のカメラの方が・・・




バラが咲いていました。
有名な庭園のバラではないので、チョッと輝きが薄れますが。
イエ、ピントに問題ありの様ですね。




アーチに、フェンスに伸び伸びと。






手前のバラが素敵でしょう。♪

2007 07/22 11:42:18 | 日本 | Comment(0)
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今回は「大賀蓮」の二番煎じです。

前回で、蓮の美しさは全部出ているように思うのですが、写真がまだ沢山あります。
このままお蔵入りでは、なんとももったいないのです。

そこで! 
本日日本列島は 雨・雨。
この様な日には爽やかな蓮の写真がお似合い〜、と決めました。

よろしくお付き合いくださいね。


咲き具合が何とも愛らしく、アップせずにはおれませんでした。





こちらは優雅そのもの。






この中年のご夫婦、とても楽しそうでした。
ボートには若いカップルが。
女性はひたすら食していました。




東屋風な建物が。
このベランダを蓮が咲いている時だけ、早朝6時頃から開放するそうです。

ポン!という音を聞く事ができますね。
でも、早い〜。
私にはチョッと・・・

2007 07/14 17:01:34 | 日本 | Comment(0)
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千葉市にある千葉公園に「大賀蓮」を見に行ってきました。
「大賀蓮」とは、約2000年前の古代蓮のことです。



<昭和26年3月、千葉検見川東京大学グランド地下より発見された3粒の蓮の実は、蓮の権威者大賀一郎博士に依り、約2000年前のものと鑑定され、その年の5月発芽し、翌年7月18日見事に開花した。>そうです。
その後、ここ千葉公園に移植されました。

この蓮は、古来種ですから、午前中しか咲いておりません。
友と二人頑張って、10時半にここへ来ました。

まだ咲いており、先ずは一安心でした。
どの様に綺麗なのか、ワクワクして蓮の水辺に。



何と美しい!
透き通った濃いピンクが爽やかでとても優雅。



お友達は「この世の花とは思えない。」と称えました。



花は大きめです。

2007 07/06 23:55:19 | 日本 | Comment(0)
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「鴨川シーワールド」のトップスターは大きさと珍しさで、シャチとイルカでしょうね。
イルカ達のパフォーマンスも動作に切れがあり、流れがスムーズで鮮やか、見ていて爽快でした。


実にお見事です。
4頭一緒という所がすごい!
実は一瞬のチャンスを捉えた自分に一番満足しているのです〜。








何をしているのか分かりますか?
尾ヒレを振ってさようならのご挨拶です。
私、喜んじゃって、大拍手を。




シャチのパフォーマンスは珍しいです。
写真の女性のバランス感覚、素晴らしいですね〜。
立ち姿も美しいです。
敬意を表して最初に。




写真のシャチもお見事です。
でもここではスターは人間?





陸に上がり、シャチもご挨拶です。
でもちょっと・・・病気で手当てをしてもらっているように見えませんか。

2007 06/30 15:46:08 | 日本 | Comment(0)
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千葉・外房に位置する安房鴨川に行ってきました。
ここにある「鴨川シーワールド」はシャチ、イルカ、アシカ等の海獣のパフォーマンスで有名です。


彼らのパフォーマンスは実に素早くキビキビとしています。
アシカのショーは、特に珍しくも無く見慣れているのですが、それでもスマートにサッサとこなすアシカ達は、とても格好良かったです。

中でも一番面白かったのは <笑うアシカ>です。



いつもこんな顔をしているのではありません。特別サービスなのです。
この顔、どの様にして覚えさせたのでしょうね、大笑いしてしまいました。


次から次へとお得意のポーズのお披露目です。








こちらはペリカンのお散歩。



定住地はここ、時々お散歩に出歩くようです。

2007 06/21 23:00:39 | 日本 | Comment(0)
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中尊寺境内は、鬱蒼としてあたかも平安時代そのままであるかの様でしたが、頼朝の兵が攻めてきた時、泰衡が館に火を放ち、金色堂以外は全て燃えてしまったそうです。


「中尊寺」と刻んであります。ここが入り口なのでしょうか。




月見坂と杉並木。
小雨の中、高い杉木立の中を本堂に向かって歩いていると中世にいる様な気がしました。




本堂の入り口と本堂。
八重桜がとても綺麗でした。






境内のビュースポットからの眺め。
霧がかかって良く見えませんが、平泉に何となくこんな眺めを想像していました。






八重桜の群で境内の一部がピンクに霞んでいました。

 
2007 06/14 23:35:47 | 日本 | Comment(0)
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ご当地ならではのお買い物を楽しんで、いよいよ中尊寺に着きました。
中尊寺と言えば金色堂です。






阿弥陀如来、観音菩薩、柱等が平安時代の技術の粋を集めた、金や螺鈿で精工に作られており、昭和の6年間に及ぶ修復を経て今、光輝いていました。 
それは当に金色の堂であり、平安人達の技術の凄さに感銘しました。



清衡が、血塗られた前九年の役・後三年の役で亡くなった父・妻子へ、又人々への鎮魂の祈りをこめて、金色堂を建立したそうです。
浄土の世界での成仏を願う祈りがこの地に黄金文化を築きあげたようです。


金色堂はまばゆいばかりに光輝いているのですが、前に立ちますと華美というよりも荘厳さが感じられます。
奥州に仏教による平和な社会を作ろうと願った清衡・基衡・秀衡・三代の願いが伝わってくるのでしょうか。
極楽浄土を現世に現したかのようです。




四代・泰衡が自ら火を放って黄金文化は終わります。
芭蕉が平泉の無情の歴史に涙し  夏草や兵どもが夢の跡  と詠みました。

私もいつかこの「夢の跡」地に、と思っていました。
ついに立ちましたが、改めて平泉の歴史に触れてみると、何と悲しい事でしょう !

しかし、この句は、中尊寺からだいぶ離れた場所にある、義経が自害した義経堂で詠まれたようです。 



 
中尊寺境内には金色堂の横に  五月雨の降り残してや光堂   の句碑がありました。


 * 金色堂は撮影禁止です。
  内陣の写真はここで購入した雑誌やチケットから拝借しました。
  営利目的ではないので、大目に見て頂く事にしました。    (^ー^)v 
2007 06/09 13:36:38 | 日本 | Comment(0)
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 「秀衡塗」のお店を出て、更に中尊寺に向かって歩いていると、南部鉄工のお店がありました。
実は松島でディープブルーがとても素敵なミニ鉄瓶をみつけ、買うか迷ったのです。
でも、南部鉄は何と言っても岩手と、買わずにこの様なお店に出くわすのを、楽しみにしていたのです。

ありました、ありました沢山の鉄瓶が。
鉄瓶といっても私からみると芸術品、サイドボードに飾っておく代物です。
バカラのガラス食器と一緒に飾っておくと、買い求めた人もあるそうですが、私と一緒ですね。


この鉄瓶、美しいでしょう。
砂鉄製だそうで、桜の模様も見事ですが輝いているのです。
宮内庁に収めた製品で、何とお値段が○十万円だそうです。

砂鉄には時価があるそうで、お値段を公表されては困る様でしたので、こちらは内緒です。






他の鉄瓶も美的です。
今チョッとしたブームで連休中も良く売れたとの事でした。
それででしょうか、このお店の奥様らしき方、実に良くお喋りをされましたが、
大変結構なことです。




私が購入したのは香炉、この色と小柄な所が気に入ったのです。



色付けはカラーを好む外人向けで黄色もあるそうです。
私もあちら好みなのカイナ?なんて思ってしまいました。
2007 05/31 23:30:05 | 日本 | Comment(0)
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松島の次は平泉です。

奥州藤原氏三代の栄華と滅亡の地、ここを訪ねたいと思いつつ、常に通過地点でしかなかった古の都に終にやってきました。

松島から東北本線に乗ってきたのですが、運賃がSUICAでの清算ができない為に、乗車の記録を消されて、現金で支払いをしました。
駅長さんに「ご迷惑をおかけします。」と謝られて、遠方に来たワ〜と、まず感じたのです。

更に、連休最後の日とはいえ、2時頃なのに駅にすら人影がほとんどありません。
松島は観光客が溢れていましたが、この差は・・・遠方という実感がますますしました。


中尊寺まで歩いて20分程。
平泉の町を感じたいと当然の様に歩きました。
「わんこそば」のお店が数件ありましたが、コンビニ等一切無く人家もまばらでした。

と、何やら伝統を感じさせるお店が。
ワクワクするものを感じ、入ってみると、八百年の伝統を持つ「秀衡塗」のお店でした。
「秀衡塗」は天然木に漆塗り、菱形模様が特徴です。



我が家で今使っている「春慶塗」のお盆が痛んできたので、替えを、と物色するものの高すぎます。
たぶん金で模様が描かれているのでしょう、2万から6万位しています。
これらは普段用ではありませんね。

でも何か欲しくて、「めおと」の箸を買う事にしました。



お箸の長さが同じなので不思議に感じ、お店の人に尋ねた所、こちらの方ではこのスタイルが普通との事でした。

奥州の女性の地位は高かったのでしょうか、それとも、良く働くので手が大きかったのでしょうか。
関東との違いもこんな所で感じました。                                    

 おまけ
「秀衡塗」の器で「わんこそば」を食べてきました。
給仕無しの定量を食べるタイプでしたが、お味は上々でした。



     
2007 05/24 22:11:19 | 日本 | Comment(0)
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松島といえば瑞巌寺です。
瑞巌寺は伊達政宗が桃山様式の粋を取り入れ、5年の歳月をかけて完成させたそうで、政宗の菩提寺でもあります。

本堂には藩主お成りの間である「上段の間」があります。
豪壮な床の間や違い棚、金地の華やかな襖絵があり、豪華な桃山文化が強く感じられます。

建物の中は撮影禁止です。
豪快な虎や色鮮やかな襖絵等素晴らしい作品が沢山ありましたがアップできずに残念です。


入り口、正門(?)です。




杉林の参道を通って中門へ。




こちらが中門。




本瓦葺が美しい本堂。
木材は熊野から運ばれ京の根来の大工衆が技を競ったそうで、国宝です。




庫裡(くり)。
白壁と木組みのコントラストがとても芸術的です。
ここはお寺のお台所で、中におおきな木製の銅鑼の様な物がありました。




参道に平行して歩道があります。
この苔むした洞窟の前に立ち、しばし時の重みを感じておりました。

2007 05/17 23:13:06 | 日本 | Comment(0)
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連休に松島・平泉に行ってきました。

先ずは松島です。
芭蕉が言葉に表せない程の感激を与えられた景色、私も「あー松島や!」と実感してみたく、訪れてみました。

松島湾は小さい島が点在してとても美しいです。
その島に無造作に立っている松が白い岩肌に映え、更なる風情を与えています。


五大堂島に五大堂。
これが松島を代表する景色でしょうか。




福浦島のビューポイントからの素晴らしい眺め。
芭蕉はここであの名言を吐いたのかしら、等と思ってしまいました。




ここには下の様な島が無数にあります。
こちらは鐘島。



こちらは仁王島。
仁王様に似ているそうですが。
私達が乗った船も仁王丸でした。




松島では鴎にビックリさせられました。
遊覧船の後ろにピッタリとついて飛んでくるのです。



乗客が「かっぱえびせん」を船内で買って与えているのでした。
写真の男性は上手に手から与えていますが、「怖いな」と言っていました。ほとんどの人は投げていました。




この様な場面に出会うと必ず試してみたい私です。
そこで軽い餌を思い切り放り投げると・・・キャッチ ♪♪♪
海に落ちてしまった物も、潜って食べています。

くわえている餌を横取りしたり、意地悪をする鴎もおり、食にありつく大変さを、ここでもしらされました。

この沢山の鴎達、船の横や後ろを飛びまわって遊覧船と一緒に島を一周しました。
船体の真横を前に後ろに飛んでいる姿はとても可愛いものでした。
2007 05/10 22:58:28 | 日本 | Comment(0)
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桜の次は・・・つつじです!

若葉に鮮烈な赤や白の花が似合い今にピッタリ。
瑞々しい感じで、季節がガラッと変わるのだわ、と感じさせてくれます。


早速つつじで有名な根津神社に出かけてきました。

境内のつつじは早咲き、中咲き、遅咲きとあり、一度に全部のお花を見ることはできません。
つつじ祭りも一ヶ月近く開かれています。





これは神社のご都合、いえ、サービスでしょうね。
でも、私としましては、築山が一斉に花開く様が見たいのですが。


快晴の空が突然曇天となり雷鳴一声、そして雨が降り出しました。
しかし、20分程で止み再び太陽が出ました。

お陰で花びらに水滴、空に太陽、そしてロマンの香りも漂う、こんな写真が撮れました。





2007 04/28 14:12:12 | 日本 | Comment(0)
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お散歩をしていますと、染井吉野は新緑となり、その緑に八重桜が映えます。


10日程前ですが、上野の不忍池に行きました。









桜のトンネルは散り始めていましたが、花びらが池に散って満開の時とはまた違う趣でなかなか良いものでした。




花、幹、散る様、花びらの敷物、新緑、紅葉、皆良し。
本当に桜って、オールマイティーです。
こんな風に感じるのは入れ込んでいる私だけでしょうか。
でも、毛虫だけはノーです。


花びらのジュータンの写真を撮っていると、デジカメをこちらに差し出してくる女性が。



とてもスタイルの良い可愛らしい人で、インド人の学生さんの様でした。
アラ魅力的な人、とこちらもアングル、背景等を吟味し上機嫌でサービスを。

録画を一緒に見て、「オー!ビュ-ティフル!」と感謝され、私はホクホク、良い気分でした。

残念ながら、この学生さんの写真はありません。
撮らせてと言えば良かった。
迷ったのですよ。
2007 04/20 22:15:58 | 日本 | Comment(0)
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降り注ぐピンクの花びら。
一年分の幸せを頂いた様な気分でした。




大木を覆う桜。
生命力に溢れていませんか!




境内は美しいピンク色に染まっていました。




この桜は清雲寺のご近所、長泉院の入り口にデンとそびえている大木です。
幹が楽しい躍動感に溢れています。
小さなお花も沢山つけているのです。

2007 04/13 18:49:22 | 日本 | Comment(0)
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埼玉・奥秩父にある清雲寺の枝垂れ桜を見てきました。
お目当ての樹齢600年の大木は満開でした。

穏やかで優雅というよりも、風雪に耐えて生き延びたと感じさせる幹に、地上すれすれから、そして仰ぐような高さにまで花をつけている姿は、感動的でした。





去年も出かけたのですが、やや早く、何が何でも満開の姿を見るゾ、と決めていたので大満足でした。


境内には約30本の枝垂れ桜の大木があり、見事な競演でした。











紅しだれはこれからで、来年又来ましょうねとお友達と約束をしました。
こうなると桜狂い、いえ、中毒でしょうか?

桜に心をかき乱された在原業平や、満開の桜の下での死を望んだ西行もおり、桜には古より、人の心に迫ってくる物があるのでしょうね。



2007 04/09 18:58:19 | 日本 | Comment(0)
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私が愛する散歩コースの桜並木が満開です。







染井吉野ですが、年々成長し、なかなか見応えのある並木となりました。




千鳥が淵の豪華さを求めると全く及びませんが、平日に犬と出かけますと、静かでゆっくりと桜に浸れます。




今年は突然の暑さで、桜がビックリしたように、パーと咲いてしまいましたが、この後は寒い日が多い為でしょうか、濃い目に綺麗に咲いているように感じます。




本日は秩父の清雲寺に600年の枝垂れを見に行っているはずでした。
天気予報では午後から雷と強い雨、それで、金曜に延期。
が、雷雨は夕方から。
行ってしまえば良かった〜。
金曜日にお目当ての桜に会えるのかしらぁ・・・
2007 04/04 19:14:09 | 日本 | Comment(0)
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枝垂桜に負けず、こぶしの大木が堂々と咲き誇っていました。
実際の大きさが分かってもらえずとても残念なのですが、快晴の空に大らかに咲いている様は実に爽快でした。




この染井吉野、樹齢何年なのでしょうか。
花よりも、力強く躍動感溢れる古びた幹に感動しました。




この日はまさに五月晴れに新緑でした。
初夏がやってきました。




園内で一番高い築山、藤代峠からの眺めです。




おまけ
前回の枝垂桜です。
咲き立ての初々しさがとても感じられませんか。
しまっておけずにお披露目です。

2007 04/02 21:51:06 | 日本 | Comment(0)
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「六義園」に枝垂れ桜を観に行ってきました。
この庭園は、柳沢吉保が彼の和歌の趣味を生かして築園した、繊細で四季の移ろいを楽しめる大名庭園です。

幅約17m・高さ約13mのしだれ桜は満開、まさに見頃。
しかし列が。桜を見る為に並ぶ・・・初めての経験でした。





実は木曜日に行ったのですが、この日は初夏を思わせる陽気で、都心の染井吉野もアッという間に満開になってしまいました。

今年はゆったりと桜を楽しむというよりも、焦ってサッサと見ないと皆同時に散ってしまうという感じで、時と共に桜の楽しみ方も変わるのだわ〜とやや落ち込んだのでした。

枝垂れの色は私好みの濃いピンク。
五月晴れ(?)の空に元気に咲いており、美しい姿に満足しました。








2007 04/01 14:28:04 | 日本 | Comment(0)
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「蘭展」の第4弾です。
スタートしてから随分間延びしてしまいましたが、ザ・ファイナルですのでよろしくお付き合いください〜。


フィナーレはこの蘭。 !!!




名付けて 枝垂れ蘭。




シンビジュームの世界。




胡蝶蘭のパレード。




こんな可愛いらしい蘭もありました。








グロテスクに感じましたが・・・






会場にはこの様な感じで所狭しと、蘭が置かれていました。




蘭展では、余りの種類と数の多さに、また、そこから発するオーラに圧倒され疲れも感じましたが、美しさ・優雅さ・可愛らしさにも浸れた、とても楽しい一時でした。
2007 03/25 23:26:58 | 日本 | Comment(0)
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「蘭展」の第3弾です。

今年の日本大賞はこのデンドロビュームです。




写真ですと大きさが分かり難いと思いますが、花屋さんで見かけるデンドロの2〜3倍はあるのではないでしょうか。

大きく花も多いデンドロビュームということで受賞された、と新聞にあった様な記憶があります。
リタイアされた男性が丹精込めて作り上げられた作品でした。


蘭一体の競演。














こんなユーモア溢れる作品も展示されていました。

風林火山。



こちらは「水上花火」と命名されていました。

2007 03/14 22:29:05 | 日本 | Comment(0)
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「蘭展」の第2弾です。


蘭に戯れる蝶。
まさに春爛漫。




迫りくる蘭。
優雅さよりもマスで強く・・・こんな感じが。






和風テイストですね。



こちらは石と一緒で不意をつかれた様な気が。




気品と優雅。

2007 03/10 19:59:11 | 日本 | Comment(0)
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東京ドームで今年も開催された「世界らん展日本大賞2007」を観てきました。

ドーム球場は、数十万本の蘭で飾り付けられ幻想的で華やかな世界に変身し、客席は疲れた来場者の休憩所となり、共に賑わい盛況でした。

会場では、ド派手な蘭から、ひっそりと神秘的な蘭まで、実に多種の蘭にお目にかかれました。

最近は花屋さんでも沢山蘭が見られますが、私には、ここに展示された数々の花は初めて見る物がほとんどでした。
いかに皆さんが意欲的に蘭を育てていらっしゃるか、その熱意に感激です。

作品は春を先取りとばかりに、春の華やぎや息吹を感じさせてくれるものが多かったです。

では、ご一緒に蘭の春を楽しんでくださ〜い。♪














2007 03/08 23:06:06 | 日本 | Comment(0)
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熱海の梅園に行ってきました。
ここは早咲きで有名ですが、中咲き、遅咲きもあり、まだ充分楽しめるはずでした。
ところが今年は暖かでしたので、すでに殆ど散ってしまい遅咲きが何本か咲いているだけでした。








名残りを惜しむように咲く数輪の梅。
これから春ですものね。




でも、お庭自体になかなか情緒豊かな風情があり、お天気も良かったのでのんびりとお散歩を楽しめました。







「梅見の滝」。
とても形良く作られた滝でしたが、光に悪戯され残念ながらこの写真ではよく分かりません。



滝の裏側。




作曲家・中山晋平の移築された別荘。




おまけ。

熱海の駅に鎮座していた「きしゃぽっぽ」。
「D51」?




小田原のホテルの庭に咲いていた桜。
一輪だけ咲きました。

2007 03/03 23:57:31 | 日本 | Comment(0)
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梅の便りが届く季節になりました。
じっとしておれなくなり都立葛西臨海公園へ。

ここは東京湾に面した広―い公園で、ナポレオンと言う青い唇をした魚で有名な水族館があります。また、バードウオッチング、水辺のお散歩、日本庭園、観覧車等色々楽しめる所です。

水仙が丁度見ごろでした。
何て愛くるしいのでしょう。
小さいのに香りは充分、優しい匂いにうっとり〜。




肝心の梅は少々早め。
でも、早咲きの色鮮やかな梅が咲いていました。




蕾。
私はこんな姿が一番好きです。













白梅も今咲いた所。
2007 02/15 13:51:46 | 日本 | Comment(0)
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靖国神社での初詣のついでに昇殿参拝を経験してきました。
小泉前首相が本殿に向かわれる姿を何度かTVで見まして、どのような所なのか興味を持ちました。
お正月をきっかけとして、思いを本日遂げてみる事にしました。

昇殿参拝には確か初詣コースと、祈願コースの2コースあり、前者は2千円、後者は5千円だったと思います。
多分一度だけの経験になると思いましたので、祈願の方を選んでみました。

この待合室で順番が来るのを待っておりましたら、お茶とお菓子がサービスされました。



そして昇殿の時が来、社の奥へ奥へと案内されました。
途中にある中庭の小石は掃き清められ、綺麗な曲線模様が描かれていました。

本殿に通されましたが寒い事!
そこは障子、襖等の仕切りが一切ない吹きさらしの部屋で、冷たい畳に座るのです。
足が冷えて咳がでそうで、10分ともち堪えられそうにありません。神主様が何かおっしゃっている時に咳き込んだらどうしよう、と思い悩みながらも淑やかに座りました。

すると・・・温かいではありませんか〜。
なんと、床暖房になっていました。
お心遣いに感謝し、またホッとして心安らかに神主様のお言葉を拝聴つかまつりました。

「家内安全を請いまつる千代田区に住まえる・・・」
「学業成就を請いまつる中央区に住まえる・・・」
と次々に名前が読まれます。
私は何を請いまつったでしょうか? それは内緒に。

20分程で終わり、お土産にご神前にお供えされた神菓とお守りを頂きました。
帰りはすでに暗く、菊のご紋が闇にクッキリと浮かび上がっていました。



帰宅し、恭しく神菓を頂くと、今年は神様のご加護が享けられる良い年になりそうな予感がしました。



明日からタイをプチ旅行してきます。
面白い写真が撮れましたらアップするつもりです。
ご期待くださいネ。
2007 01/14 18:57:41 | 日本 | Comment(0)
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靖国神社に初詣に行ってきました。
こちらは今渦中にありますが、私は年中行時の一つをたまたま今年はここで、という感じでお参りをしてきました。
そういえば、こちらの神社への初詣は初めてです。

長い参道の両側は出店で埋め尽くされており、普段の厳かで静かな雰囲気とはまるで違っていました。

境内に入る直前、お清めの水のある場所で、お猿さんが芸を披露していました。
ご主人様とタイミング良くスイスイと、スムースなご披露でした。






そして最後は一番大切なお仕事です。
確か、お猿のご主人様は「硬貨でも結構ですが、折ってお入れください。」とのたまいました。
集金用の笊を見ると何枚もの千円札が綺麗に広げられています。



--- 最近の大道芸は金額を指定されるのだわ〜、随分お高いけれどお正月なので仕方ないわね〜 ---と、千円を大奮発しました。
ところが、彼のリアクションにびっくりさせられました。

感激した様子で千円札を高く掲げて観衆にご披露し、紅白の熨斗をお礼にと逆にくださいました。
これにはこちらがびっくりしました。
どうも、笊の千円は呼び水・さくらだったのですね。

周りをよく見ていると、子供が硬貨を入れており大人は入れません。
アラ、新年早々早とちりをしでかしたわ、と気付きましたが、お猿さんもご馳走を食べたいでしょうし、芸もなかなか良かったのでいいわ!と縁起の良い出費に満足しました。

因みにこのお猿さんは「チンパンニュース」というTVの深夜番組のスターだそうです。
「ごもごもごもごもごもっとも〜」ですよね。
2007 01/07 19:56:24 | 日本 | Comment(0)
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千葉市にある「千葉寺」に、黄葉した樹齢千年の銀杏の木を見に行って来ました。

この根、千年の重みというものを感じさせてくれました。


石筍のようなものも沢山垂れ下がっていました。


さすがに巨大でしたが、大きくなり過ぎた様で、元気さに欠けやや病み勝ちな感じを受けました。


桜でもそうですが、500年前後ですと溌剌として綺麗な花を豪華に咲かせますが、千年となると少々弱々しく、花も少ない様です。
青く感じますが、この情態で黄葉しているらしいのです。
枯れずに更なる成長を願って銀杏とお別れをしました。


「千葉寺」から歩って行ける距離に広大な敷地の森林公園・「青葉の森公園」があり、そこへも寄ってみました。


こちらには黄金色に染まった元気な銀杏が沢山茂っていました。


この銀杏、幹こそ半分の太さですが、高さでは負けていないと思います。
下から見上げたらそこは 黄金色の世界! でした。


ここは黄金色のジュータンが敷き詰められ、晩秋の淋しさにロマンが漂います。


私、密かにお友達が別の人だったら、なんて考えてみたりしてお散歩を楽しんでおりました。
彼女も内心きっと同様な想像を。

2006 12/13 23:59:12 | 日本 | Comment(0)
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先日、茨城・奥久慈にある袋田の滝に紅葉を求めて行ってきました。
袋田の滝は日本三瀑布の一つで、四段になって流れ落ちる、日本の滝100選の中では一番人気の滝です。

滝はさすがにダイナミックで、かつ美しく見応えのあるものでした。
周りの山も紅葉真っ盛りで、滝の落下するスポットまで登り、そこから見下ろした景色は感動ものでした。
ところが、写真は一枚もありません。

デジカメのメモリーが一杯になってしまったので、そのメモリーを幾つか消したのですが、その時に間違えて、記録しておく物まで消してしまったらしいのです。トッホホ・・・

しかし、これは実に私らしい、よくある出来事の一つに過ぎません。あらまたやった、と実に淡白に受け止められました。


袋田の滝に行く前に水戸の偕楽園にチョッと足を延ばしました。偕楽園も日本三公園の一つで、九代水戸藩主・徳川斉昭により建てられています。

水戸から袋田に行くには、水郡線に乗り換えますが、本数が少ない為に1時間半の待ち時間がありました。その時間に寄り道をしてみたのです。

偕楽園・好文亭のお庭は見事に紅葉していました。







これは冬桜でしょうね。?
狂い咲きではありませんよね。?


見事に満開なのです。


椿も満開でした。


七五三のお祝いのお参りでしょうね。
お父さんが一生懸命に撮影しています。そこが却ってチョッと滑稽な感じが。


女の子の後ろには素晴らしい眺めの千波湖があります。


女の子は着物を着こなしていますね。そして胸のはこせこの飾りや、かんざしがとてもお似合いです。
(この写真はお父さんの許可を得て撮らせてもらったものです。)


そう言えば、私も七五三のお祝いで着物を着たわ〜と、遠い昔が突然蘇りました。そして、過ぎ行く昔よさようなら、なんてしばし感傷的な気分に浸ったのです。
2006 12/02 23:14:25 | 日本 | Comment(0)
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またまた秋バラです。
神代植物公園のバラに今だ酔い心地なのですが、今度は「旧古川庭園」のバラ鑑賞に誘われましたので、いそいそと出かけてきました。

 


「旧古川庭園」は高台に石造りの洋館、斜面に洋風庭園、低地に日本庭園が配されています。洋館と洋風庭園は、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸等を手がけた英人建築家のコンドル氏により大正時代に設計されています。
今年、国の名勝に指定されました。




お庭に立つと洋館の風情とバラがマッチして異国にいるようです。





<旧古川庭園のバラ達>

初恋に恋心。
初恋は淡いピンク、


恋心は白。
何だか恋心の白色が虚しく感じられますね・・・



聖火



カトリーヌ・ドゥヌーブ



丹頂



この一輪はバラ? 牡丹?



こんなバラはいかがですか。



でも、もうバラの時は終りですね。
急に寒くなり紅葉にバトンタッチです。



日本庭園では猫が男性に甘え、つがいのマガモ(?)が仲良く、亀が心地よさそうに首のストレッチ。
穏やかな場所でした。
  



お庭を満喫してからお友達とコーヒーブレイクです。
洋館の客室で素敵な眺めとお茶とケーキとチャット。



でも、かような日ほど特に夕飯の支度が面倒に感じられるのです・・・
2006 11/24 23:31:30 | 日本 | Comment(0)
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バラ達のパレードをどうぞ。





上の2輪は紫色のバラです。










下は円形の型にはめられたバラ。
この形が美しいということなのでしょうか。



蔓バラも綺麗でした。



香りを楽しむコーナーがありました。
早速トライしてみましたが、何と、その香の強烈なこと!
まるで人工的に作られた芳香剤の様で、むせかえりました。
淡い、優しさを感じさせてくれる匂いの方が良いです。




武蔵野の面影を残す林を挟んで隣が深大寺です。
ここでは何と言っても深大寺製の「深大寺そば」を食べなくてはお話になりません。

数ある中で「元祖・嶋田家」というお店に入りました。
創業、文久年代とありますので、このお店は1860年頃から営業しているわけです。



さすがにおそばは絶品でした。
一口食べてから、余りの美味しさに突然写真をと思い撮りました。でも、良いのはお味でして、それにお椀の中も汚れていてすみません。
それでもあの味が忘れ難く、写真を出したく、載せました。




8割そばなのですが、美味しいおそばで茹で加減の良い事。歯ごたえが何とも言えませんでした。
お汁も甘辛さが私の好みにピッタリ、鰹のお出汁が効いていて、とても美味しかったです。

しかし、この天ざるを食べるのに、待つ事30分。
「揚げたての天ぷらを出してくれるのできっとこんなに待たせるのよ。絶対に美味しいわね。それにしても遅いわね〜。」とお友達と言いつつ待ちました。


借景の様でしたが、お座敷からの眺めも素晴らしかったです。



前に座った方がチョッとお邪魔ですが、ガラスの使い方等しゃれていませんか。
2006 11/17 23:23:08 | 日本 | Comment(0)
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秋バラを見に神代植物公園に行ってきました。
ばら園コーナーでは華麗なバラ達の競演が見事に催されており、フランス式庭園に、小ぶりですが色鮮やかな秋バラが咲き誇っていました。





綺麗!と感じさせてくれた物を、片っ端からアップしてみましたので、一時芳醇な香りに酔いしれ、バラに溺れて見てくださいネ。







白色は強い日差しの下では反射してしまうのですね。
手前の大きなバラでそれが解ります。
プロらしき人達がダンボールで日を遮って写真を撮っていましたが、この写真を見て納得しました。



このバラ、開きかけの姿がとても美しいのですが、やはり反射してしまいました。




菊花大会も開かれていました。



幕と房飾りの奥に盆栽・・・日本の秋を感じます。
2006 11/08 23:42:36 | 日本 | Comment(0)
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知床八景、7番目は「オシンコシンの滝」です。
この滝は途中で二つに分かれているので「双美の滝」とも呼ばれ、日本の滝百選にも選ばれています。




滝は末広がりに流れ落ちています。落差よりも幅で勝負とばかりに、多量の水をドッと落として、迫力があります。
道路から階段を登ると滝の目前で、木陰でゆっくりと眺められますので、涼しさを体と目でタップリと味わいました。





知床八景、最後は知床峠です。
ここはウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上で、738mの高さです。
峠は霧が出ない早朝に限ると思って、9時頃に訪ねてみました。

前日の雨は上がり上天気で、途中の景色も鮮明でした。が、乗鞍の時と同様分厚く真っ白な雲がデンと居座っています。




でも、乗鞍とは高さが違うので、鮮明な羅臼岳が必ず見える! と確信していました。

しかし・・・何も見えません、そして寒い。




私が見るから残念そうにしていたのでしょうか。
「標識の真後ろにツルッと丸〜い羅臼岳が見え、登ってみたくなりますよ。」とそこで出くわした方がおっしゃいました。
この言葉からは穏やかで綺麗な山が想像されて、却って益々みたくなり、無念でした。



おまけ
知床の雲は日々私が見ている物とは模様が違い、美しさがとても印象的でした。
海の上という事で水蒸気等の関係でしょうか。




ウトロ港で鮭の水揚げを見物しました。
漁船が丁度港に着き、アッという間に魚が片付けられました。その手際の良さには関心させられました。
鮮度が大切ですものね。

  


片付けられた後を海鳥がのんびりと歩いていました。




港のおじさんがポーズを自らとってくれました。
ご自慢の鮭だったのでしょうね。
2006 10/29 22:45:32 | 日本 | Comment(0)
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知床八景、4番目は「夕日台」です。
ここはその名の通りズバリ、夕日の名所です。



知床は夕日が沈む様子がとても美しいそうですが、生憎この写真は朝日です。
でも、朝日に輝くオホーツクも素晴らしく、眼下にオロンコ岩もみえます。

標識を持っているのは絶滅を危惧されているオジロ鷲でしょうか、愛嬌のある表情に笑ってしまいました。





5番目は「オロンコ岩」です。
アイヌの「オロッコ族」が住んでいたのでこの名がついたと言われているそうです。
高さ56mの巨大な一枚岩で、約170段の階段を登ってトップに立つと、オホーツク、ウトロの町並み、知床連山が見えます。



もちろん岩山登攀に挑戦です。
頂上はパノラマの世界ですので、心地よい微風と絶景で感動もの・・・と思っていた所、そこは無風に炎天、日をさえぎるものは皆無で、絶景をサッと味わってサッサと降りました。



どちらかと言えば、かなりの急勾配に余裕で上下できた自分の若さに感激しました。
でも実は、柵を手摺り代わりにして登り降りしたのですが。



6番目は「プユニ岬」です。
「プユニ」とは穴のある場所と言う意味だそうです。
海岸線を走っていて、余りの素晴らしさに車を止めたら、そこがビューポイントでした。



「プユニ岬」では最初の頃の流氷をみられるそうで、この広〜い海が真っ白に・・・と美しい様子を想像しただけでワクワクとしちゃいました。
実は私、流氷ウオッチングのファンなのです。
2006 10/17 22:02:55 | 日本 | Comment(0)
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知床八景、3番目は「カムイワッカ湯の滝」です。
活火山の知床硫黄山から湧き出る温泉が川に流れ込み、滝が温泉の様に暖かです。



川を登って滝壺まで行くと、温泉として入浴できます。
「四の滝」まで行くと正に秘湯のようですが今は一番近い「一の滝」での湯浴みのみだそうです。

途中は、滑り易く直角に近い登りの所がありかなり危険な沢登りなようです。
更に、下半身、いえ下手をすると全身ずぶ濡れに、また水着で入浴するのに着替えの設備は無い様なので、私には興味深々としたものがありましたが、挑戦せず、でした。

下の写真は、若いカップルの二人が今、川を登り始めたところです。
このお二人、女性は簡単なサンダル、男性はスニーカーのようでしたが、大丈夫なのかしらと少々心配でした。

滑り難い靴や靴下、ぞうり等を履かないと怪我をしたりビショビショになってしまうらしいのですが、着替えも用意されていませんでした。
お若いので そんなのへっちゃらよ! という事ね。



ミニ滝壺。硫黄が良く解ります。



長い長〜い温泉ですが、どの辺まで温かいのでしょうか。
写真の場所は暖かでした。
2006 10/06 22:40:06 | 日本 | Comment(0)
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知床八景の2つ目は「乙女の涙」、アイヌ語で「フレペの滝」です。
八景の中では私の一押しです。

知床半島の絶壁からオホーツク海に真っ直ぐに落ちる二本の滝。
そこには正に手付かずの厳しい自然がありました。





展望台から見下ろすと、険しい断崖があり、海鳥が飛んでいました。
傾斜地ではエゾ鹿が、ゆったりと草を。
傾斜がきつく、滑ったら海へまっしぐらの危険地帯です。




こここそアフリカ等で見る原始大自然の世界、と大感動でした。
ですが、滝は海側からクルーザーで眺めるとか弱い感じで、正に、乙女の涙なのです。




滝に行く途中で沢山のエゾ鹿に会いました。




餌を与えてはいけないので、直接の接触はありませんが、至近距離まで近づいても逃げません。お互いの距離を保ちながらの共存です。

2006 09/29 23:24:25 | 日本 | Comment(0)
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五湖を訪れた日は、朝から小雨が降りましたが、じきに上がりそうな様子でした。
ところが逆に雨が強くなってきたので、知床観光の中心地となる「知床自然センター」でダイナビジョンによる映像を観たり、お土産を物色したりしました。


ダイナビジョンは素晴らしかったです。
知床の四季が超ワイドな映像で見られます。
冬から雪解けの春、夏、つかの間の秋の厳しい四季を生きる生きもの達がいました。
臨場感溢れる映像で上空から撮っていますので、思わず自分が断崖から落ちそうな恐怖も味わいました。


やがて雨も上がり五湖に向かいました。
五湖では頻繁にヒグマが出没するらしく、その日の状況によっては、2湖までしか行けません。
ラッキーな事に当日は五湖までOKでした。
が、蒸し暑かった事。
いくら雨模様といえ、その湿度は東京並みでした。


5湖まで行く人は少なく鈴を持って歩いた方が良いとPCで読んでいたので、ここで鈴を買いました。
実際4湖辺りから我々だけになってしまったこともあり、鈴をせっせと鳴らして歩きましたが、出会ったのはエゾ鹿一頭だけでした。


三湖



三湖から四湖への探勝路。



8月23日でしたがすでに紅葉が始まりかけていました。
今頃はもっと色付きそろそろ見頃になっているのでしょうか。



四湖



五湖
  


エゾ鹿が森の中から姿を。
恐れる様子も無くこちらを見ていました。



お世話になったヒグマ避けの鈴。
なかなか良い音色で、安心感を与えてくれました。
2006 09/20 23:06:00 | 日本 | Comment(0)
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知床では知床八景といって、お勧めビューポイントが8箇所あります。欲張りな私は全部観ることに決めました。

ところがバスは接続が余り良くなく、各ビューポイントは車だと5〜15分の距離なのですが自転車や歩くにしては遠過ぎます。

はるか知床まで来て、中途半端な遊びで帰るのももったいないですし、タクシーで八景を全部観てしまえ、とタクシーを予約することにしました。
すると、「4時間で3万円のところを21000円で」と言われました。どうも、私が「3万円!!!」と余りにも驚いたので、あちらもビックリして思わずおまけをしてくれた様です。

それでも「何て高いの・・・」と感じていたので、高い割りに運転手さんに気を使うし、自由に行動し難いし、と鬱々と考えた末、キャンセルをさせて貰い、気楽なレンタカーを選びました。

結果として、レンタカーは大成功でした。


それでは、八景をご案内いたしますので御一緒して下さいね。 (^ー^)v


 <知床五湖>

原始の姿を留める5湖の探勝路を約90分で一周できます。




一湖




湖のかなたに知床連峰最高峰の羅臼岳が見えるはずが、雲がしっかりと隠しています。
が、山は見えずともこの霧は原始の湖に神秘性を与えてマッチしています。
でも、本心を言うと羅臼岳をしかと見、感激したかったです。


二湖






一湖も二湖も大きな変化はありません。
五湖全てがこの様な景観です。


2006 09/12 23:11:44 | 日本 | Comment(0)
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世界自然遺産に登録された知床に行ってきました。
羽田から女満別空港に行き、後はレンタカーで移動しました。


先ずは、宿泊地のウトロへ行く途中にある、小清水原生花園を目指しました。
ネットで調べた所、お花はほとんど終わっている様でした。
が、原生花園はいかにも北海道的ですし、オホーツク海に面した花園とはどのような所であるのか、一度見てみたいという願望により、少々遠回りをして訪ねる事にしました。


走行中に、余りにも素晴らしい風景に出会い、車を止めて写真を撮りました。
道路を挟んで陸側を流れる川と知床連山です。



こんなにも美しい景色が何気なくあるなんて、これが北海道と感動していたら、すぐに小清水原生花園に到着しました。
このスポットは、オホーツク海に接した原生花園と、道路を挟んで反対側に当たります。
こちら側の眺めも感動的でした。


原生花園からオホーツク海と知床連山がみえます。





晴天の為オホーツク海が綺麗です。広大な海面は穏やかで澄んだブルー、清々しい気持ちになります。
オホーツク海がこんなに静かな表情をしているとは、予想外でした。
流氷ウオーク等というのもありますし、氷で覆われた世界は・・・と想像を楽しみました。


少し、お花も咲いていました。




浜茄子がまだ2・3輪咲いていました。

2006 09/02 23:39:42 | 日本 | Comment(0)
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乗鞍岳は翌日も晴天で、その姿が麓から鮮明に見えました。
しかし、頂上辺りには大きなぶ厚い雲がズシンと構えて、微動だにしませんでした。



これは女神の意地悪では、でも、負けないわよーと挑戦的な気分で乗鞍エコーラインに乗りました。
やはり、頂上近くで突然霧がかかりだし、畳平では何も見えませんでした。
これほど深いガスに出迎えられたのも久しぶりでした。



何もせずに下山するのでは挑戦になりません。
お花畑なら観る事ができましたので、散策コースを、負けませんわよと歩く事にしました。
でも、2700mは寒いのです。持参した衣類を皆身に付け、気合をいれて出発しました。

高山植物は満開でした。

白い花はチングルマ、赤はコイワカガミ、黄はミヤマキンバイだと思います。





中でも一番のヒットは黒百合に会えたことです。





乗鞍の黒百合は、情熱的な恋の花というよりも小さく可憐でひたすら野の花という感じでした。
下向きに咲きますのでいじらしく、この様な百合もいいものだわと思いました。


お花畑には大きな石がゴロゴロしていました。
庭石にイイワ〜!



乗鞍高原は緑豊かで穏やかな山々で成されており、その緑と穏やかさがとても印象に残りました。
2006 08/25 19:52:25 | 日本 | Comment(0)
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毎日容赦なく暑いですが、ご無事でお過ごしでいらっしゃいますか。
我が家では、昨日は32,5℃、本日は31,5℃を記録しました。
ここまで上がると頭がボンヤリとしてきます。

そこで、爽やかな滝と渓流で涼感を味わってください。

これは、前回の「番所の滝」と共に長野の名勝となっている「三本滝」です。



落下の途中で二段となり、最後に三本の滝となって流れ落ちる風情は情緒たっぷりで見事でした。滝壷まで行けます。


乗鞍信仰の修験者の方達が、この滝を行場にしているそうです。
いかにもそんな雰囲気の所で、成る程と感じ入りました。



映画等で、修験者がこのような場所で滝に打たれ修行をする姿を観て、凄いと思っていました。私もその場に立つことができたわけで大感激でした。
感動した映画のシーンに実際に触れる。これ、私の趣味です。


「三本滝」の左側を流れ落ちる滝です。
こちらの方が神秘を感じさせますが、近づくことができません。




「三本滝」へ行く途中に出会った渓流です。
涼を呼んでくれませんか。






これも滝です。
三段になって流れ落ちていますので、一瞬、これが「三本滝」かと思いました。



名も無い滝ですが、とても美しい滝で名勝に匹敵するように感じました。
2006 08/08 00:03:06 | 日本 | Comment(0)
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先日長野の乗鞍に行ってきました。
ちょうど梅雨前線が日本列島に大雨を降らせていた時で、当日の雨を覚悟で出かけました。

ところが、突然太陽が出たのです。久しぶりのお日様といたずら好きの女神に、何と言って感謝をしたらいいのかしら、とルンルン気分でした。

更に 〜申しわけありませんが〜 乗鞍は大雨が幸いして素晴らしい滝に出会えました。岡谷では住民の方々が水難で大変なご苦労をされたようですが・・・

滝に下りるこちら側の道は通行止めでした。この辺りも大雨の影響が解ります。



迫力で凄みがあったのが「番所(ばんどころ)の滝」です。



目前に水の塊がゴォーと大音響で落ちてきます。その迫力はナイアガラの滝並、と言っても良い程でした。いえ、やはりチョッとオーバーでしょうが、唸る様な音と共に、水しぶきをあげながらもの凄い速さで、ドーと流れ落ちる大量の水は大迫力でした。

見晴台の屋根が写ってしまってますが、水しぶきが凄くてそこまで下りられませんでした。




番所という名が示すように、ここには東京電力の番所小屋がありますが、他にあるのは、川とつり橋と激流。そして無人、我々二人だけ・・・













私、この様な自然に抱かれている雰囲気の所が好きなのです。自宅を出てから6時間、遠くへ来ました・・・




2006 07/30 17:14:57 | 日本 | Comment(0)
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千葉県浦安市に、今年の4月にオープンした了徳寺大学にある、「モネの庭」に行って来ました。




この庭は、フランスのジベルニーにあるクロード・モネの庭園を模したものだそうです。
そして、池に咲く睡蓮は「ジャポニズム」シリーズの記念として、モネ財団より贈呈された5株を、学長であり日本画家の平松礼ニ氏が増やし、それを大学に寄贈されたそうです。

モネの「睡蓮」は大きなキャンバスに大きな睡蓮が描かれていますので、そのような物を何となくイメージして行きました。ところが、とても小さな睡蓮がポツン々と咲いており、あらっと、ためらいのようなものを感じてしまいました。
でも、優雅で上品ですね。




モネはこの睡蓮を観て、あの傑作を描いたと言われていますので、私も同じ睡蓮に触れる事が出来たのだわと、とても嬉しく感激を味わいました。










真っ赤なトンボが、水辺に。
これがいわゆる「赤トンボ」なのでしょうか。
とても綺麗なトンボでした。




庭へのアプローチにくちなしの花が沢山咲いていました。くちなしは直ぐに枯れたようになってしまいます。
ようやく、くすんでいない花を見つけました。
でも、邪魔な葉が---、しかたありません。

2006 07/17 22:03:01 | 日本 | Comment(0)
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先日ヤマハ銀座店で行われた、アナスタシア・チェボタリョーワさんのバイオリン・サロンコンサートへ行ってきました。
ヤマハの説明では彼女は現在最も活躍されているバイオリニストだそうです。


ブルーの瞳の美しい人でした。左横顔が特に魅力的でしたが、更にテニスのシャラポワ風な可愛いらしさも感じました。背がスラリと高く、ロングヘアーと黒いドレスが白い肌にピッタリで素晴らしかったです。
一番魅力的でしたのは、自信に満ちた優雅な立ち居振る舞いでした。そして、質問にも気さくにユーモア溢れる言葉で答えてくれとても好感が持てました。
私は音楽よりも、彼女の気品ある魅力に酔いました。

日本の女性からは残念ながら余り感じられない、彼女の持つスター性、これって一体何なのでしょうね〜。スタイルの良さと、端正な顔立ちのせいなのでしょうか?
とにかく近くでお会いできて幸せでした。
サイン会が開かれましたので、迷わずCDを奮発、笑顔が素敵でした。

これはアナスタシアさんの右横顔。左の方が女性らしい美しさを感じさせてくれるのに残念です。
私がサインをしてもらい、旅男さんに撮ってもらったのがいけなかったようですネ。





コンサート前後の銀座の様子です。
銀座を着物で、という集まりがあったと思います。
この方達はそのグループでしょうか。夏らしい涼し気なお着物ですね。



ここは鳩居堂です。
歩道には七夕の飾り付け、出窓には、日本の伝統的な夏の品々がディスプレイされていました。



占い師と相談者
このおばあちゃま、何か悩みがあるのでしょうか?
相談者は若い方が多いものと思っていましたが・・・
人生、悩みが尽きないものですね。



4丁目の交差点のワコーと三越です。
ワコーの時計がライトアップされ輝いています。
なぜかガス灯は片方しか照らしていません---。
2006 07/04 23:38:17 | 日本 | Comment(0)
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葛飾区にある堀切菖蒲園に行ってきました。
ここは安藤広重の絵で有名な様に江戸時代からの花菖蒲の名所です。
かなり狭い所なのですが、とても美しい花菖蒲が見られます。



  





お花を見始める頃雨が降りだし、見終わる頃に止みました。
これは、雨の中の花菖蒲を観賞なさい、一番美しい姿ですよ、と雨を差し出されたと思う事とし、とても艶やかながら上品で優雅、でも、か弱そうなその姿をタップリと味わってきました。






こんな川が---
抹茶色の水が花菖蒲にとても相応しいです。



北斎という名よりも広重の方が相応しいのに。
広重という名の花菖蒲は無かった様に思います。何故なのでしょうね。?



初夏を告げる花菖蒲、とても魅かれます。
涼し気でか弱い感じが、蒸し暑くうっとうしい梅雨に爽やかさを運んでくれているのでしょうか。
2006 06/22 17:27:17 | 日本 | Comment(0)
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今日は日本列島の名古屋から北は雨だったようです。
こちらでも朝からかなりの雨が降りましたが、午後は上がり曇天の一日となりました。
こんな日はお花を楽しむのが一番ネと、ご近所と我が家の花の写真を雨の中で撮ってみました。


今アジサイの写真は沢山見られますが、雨の中で綺麗に咲いていましたのでどうしても載せたくて、登場です。





額アジサイって、本当に素敵ですね。その華やかなのに控えめなしっとりとした感じが大好きです。


気のせいなのでしょうか、今年はピンクのあじさいがとても目に付きます。





ついでに我が家に咲いている花も登場です。日の目を浴びさせてあげる事にしました。

ミニバラの寄せ植えです。ピンクのバラが咲きかけで、ミニとはいえとても優雅です。
今は元気なのですが、直ぐに病気になって枯れてしまいますので、早く消毒等をしてあげなくては、と思っています。

地植えしたミニバラがとても綺麗に咲いたので、喜んでいたらバタバタと葉が枯れ、すでに3本程枯れかけています。去年も同じ経験をしました。薬のお世話にならないからなのでしょうか。

バラに嫌われているなんて、絶対に考えません!
何度でも植えてしまいます。



マーガレットに野生種のような百合。 マーガレットの強い事々、後から々咲きます。





ご近所でアジサイを咲かせていらっしゃる家が多いので、去年植えてみました。
枯れてしまうかと思ったのですが、こんなに可愛く咲いて、いとおしくてたまりません。
2006 06/16 22:30:17 | 日本 | Comment(0)
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ヤマハ銀座店の2階にあるコンサートサロンでのサロンコンサートに行ってきました。

会場はピアノが一台、そして、簡単な椅子が80脚程あるだけの小さなお部屋です。従って正に目の前でプロの方が演奏されます。

今回は管野朝子(かんのあさこ)さんのバイオリンサロンコンサートですが、チゴイネルワイゼン、中島みゆきさんの「地上の星」・「ヘッドライト・テールライト」等のとても親しみ易い曲で、クラシックと余り関係無い生活をしている私でも楽しめるコンサートでした。


会場へ行く途中の銀座通り。
本日銀座は歩行者天国で、皆さん車道でユッタリと。


ヤマハに行く前にすでに演奏家達が。
こちらではお人形が演奏を。あやつり人形ですが、なぜか哀しそうな顔! 繰っている男性は楽しそうでした。
この辺は銀座通りの3丁目です。
  


ヤマハ銀座店。   会場への入り口はこちら。
  

会場です。目の前に奏者が---、ここならでは。



演奏が終わり外は夕暮れ時、銀座も表情が変わります。



銀座通りも海外ブランドに押されています。
ここはプラダ。

入り口には、多分もとモデルだった男性が控え、迎え入れてくれます。
私はここには入ったことがありません。余りにも格好良い男性に丁重に扱われたら買わなくてはいけないような気がしそうで恐ろしくて敬遠しています。
2006 06/04 22:18:40 | 日本 | Comment(0)
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角館といえば樺細工。
我が家にも角館産の桜の皮を貼った茶筒があります。それは頂き物ですが、とても繊細な造りで高価そうです。今回実際のお値段に触れてビックリしました。



影絵 ?






 
幹に、生きると言う事の物凄いエネルギーを感じます。





ここがメインストリートの武家屋敷通りです。
桜の色がくすんでいて---残念。
偏にカメラのせい--だと思います。



一番華やかな所、伝承館を彩る桜です。



帰りの新幹線が夜の8時でしたので、かたくり群生の郷「八津」まで足を延ばしました。
群生地は自然そのままの状態で保存されており、林の数箇所にわたって静かに咲いていました。
角館から内陸線で15分、その規模は国内トップクラスとのことでした。





今回、角館で接した人々は暖かく、枝垂れも存分に楽しませてくれて印象に残る旅行ができました。そして、北海道の桜が満開の内に終える事が出来て ヨカッタ! (^ー^)v
2006 05/24 22:44:38 | 日本 | Comment(0)
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