コルドバは、8〜11世紀に全盛期を迎えたイスラムの古都です。
イスラムの繁栄を象徴する大モスク・メスキータが町のシンボルでした。
それを囲む様に広がる旧ユダヤ人の居住区がユダヤ人街で、地区全体が世界遺産に登録されています。
ユダヤ人は、13世紀のレコンキスタ(国土回復運動)によって、キリスト教徒に全員追い出されてしまいます。
現在は1人だけ住んでいるとの現地ガイドさんのお話でした。
コルドバ旧市街への入り口からユダヤ人街へ。
街は、細く迷路の様な似た感じの道がつながっており、方向音痴の私にはピンチの場所です。
その上に家は皆白いですし・・・
自分の家に戻れるのかしら〜なんて心配になりました。
シナゴガ(ユダヤ人教会)が残っています。
特色が出ていると思い撮ってみました。
片手で撮ったので曲がってしまいましたが。
ドアーが開いていましたので失礼して写真を。
こちらには人もいました。
こちらの方がもっと失礼なのですが。
道路はお花で飾られており、下は中でも有名な「花の小径」です。
ここは、「花の小径」からミナレットが観られるビュースポット。
広場はこんな風に飾られています。
こんな一角もありました。
こちらは大学。
学生らしき人がカメラを向けたら手を振ってくれました。
もしかして他の誰かに振ったのかしら・・・。
小石で敷き詰められた道。
ステキな道でした!