ピケティの言う格差上位1%、日本では年収いくらの人か? ピケティの言う格差上位1%、日本では年収いくらの人か? [写真]『21世紀の資本』ピケティのサイン(THE PAGE) 世の中では、ピケティ・ブームがまだまだ続いています。先月末にはピケティ氏本人が来日しましたが、まさに分刻みのスケジュールだったようです。今さら説明の必要はないかもしれませんが、ピケティ氏の基本的な主張は、豊かな人とそうでない人の格差が拡大しており、上位1%の人が獲得する所得の割合が年々上昇しているというものです。しかし、上位1%のお金持ちと言われても、なかなかピンときません。日本では具体的にどのような人たちが該当するのでしょうか。(THE PAGE) [記事全文]
◆所得の分布状況は ・ 「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった - トップ1%の年収は1280万円。ついでに、トップ10%、トップ0.1%、トップ0.01%の年収はそれぞれ576万円、3261万円、8057万円だ(いずれも2010年)。現代ビジネス(2月23日) ・ 各種世帯の所得等の状況(PDFファイル) - 厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」
◆ピケティ氏の主張とは ・ くらし☆解説 「ピケティ・ブームと日本の"格差"」 - NHK(2月13日)
◆論争どう考える? ・ 「ピケティ論争」いま必要なのは成長か、再分配か - Yahoo!みんなの政治
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