あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2006年 02月 01日 の記事 (2件)
 三十三観音の続きで後2つ写真をご紹介しておきたいと思います。たぶん多くの人がカメラに収め、写真としてアルバムの中、またはパソコンの中にしまってあると思うのですが、昔の人達が浄財を集め作って拝んだものですからできることなら多くの人に見て頂いたほうが価値が有ると思います。それにブログに載せれば、このブログの場合、1千人から2千人近くの人に見て頂けますし、今後も公開されっぱなしになりますのでいつの日か過去ログの中で見て頂ける機会も有ると思いそういう意味でもブログを始めて良かったと思っています。 この写真は、大山田神社から入登山神社への道中に、小さな小屋に囲われてあります。小屋がかかったのは最近で、石が風化して刻まれた観音様の顔をはっきり認識できません。山にお参りにいけない人達が里で拝んだとのことです。しかし観音宗教と言うものがかって多くの人に信仰されたと言うことはわかります。
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第一番観音から三十三番観音までは昔は馬車が通ったと言うくらいですから、取り立てて険しい道ではなく、ゆっくり歩いても2時間から3時間。途中御嶽山遥拝所があり天気が良い日なら遠くに見えるそうですが、私が登った日には霞んでいました。だれがこう言う観音様を祭るということを建議し、お金を集め作ったものか。現在では観光コースになって多くの人を楽しませてくれていますが大変なことだったと思います。たぶん今年も募集があると思いますのでその時期が近づきましたらご紹介します。下記は下條村作成の三十三観音マップがついたご紹介ページです。一番下の方にリンク文字がありますので、関心のある方はクリックしてください。 下條村三十三観音ご紹介マップのあるページへ なお、昨日よりブログサイドバーに「お気に入り」または「リンク」集のあるブログに私の作ったページのリンク集を作り始めました。グーグルやヤフーの検索エンジン対策には、リンクされている数が多いことが重要ですが、なかなか見ず知らずの他人様には頼めないので、考えてみれば、自分の運営するブログからリンクを張ればそれだけで20は出来るわけで、なおかつ、ブログサイトはグーグルで言えばページランクが高いので、ここからリンクされたページもページランクが高くなるのではないかと言うわけです。確約は出来ませんが。皆様もお試しください。
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