あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2007年 03月 08日 の記事 (2件)
七々平食堂を出てさらに国道256号線を登っていきますと清内路トンネルがありその向こうは木曽です。 昨日の写真はトンネルの前で撮ったものです。 下りきったところに橋があり、ここが南木曽です。観光案内板に沿って歩いて南木曽の集落に入ります。冬場でもこんなに混んでいました。お店の人にお聞きしましたら、時期が時期だけにお客様は少ないとのこと、やはり歴史の匂いがするこの町は人を寄せ付けるんだなあと感心しました。いっぱい写真を撮ってきたのですが、これらは南木曽をご紹介する時にご披露します。ともかく後から後から観光バスで人が来るのです。天竜峡でも何か歴史的なものがあればもっと人を集めることはできるのだがなあと思いました。今天竜峡の歴史を語ることのできる人は少なくなってきていると思うので、お元気なうちに歴史を掘り起こし世に公開しておかないと取り返しができなくなってしまうかもしれません。
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サムネイルをクリックしていただきますと少し大きめの写真が出てきますので、その右下方向に拡大釦が現れましたらこれをクリックしていただきますと、1.2メガの大きな写真が見れて字が読めます。 清内路村は小さな村ですが、よくよく見ますといろいろの見所があります。また、一山越えれば木曽地方で、妻籠、馬篭という超有名な観光地と、園原の郷、昼神温泉、天竜峡と言うこれもまた歴史ある地域との経由地で通りがかりに立ち寄られるには良い所です。今日は、木曽に抜ける清内路トンネルの前に立てられていた地図をご紹介します。 この後木曽方面を少しご紹介し、地図の?から分岐している「県道園原、清内路線」から入った横川の郷のご紹介をしたいと思います。その間に、一番清水、一番清水の少し上にあります俳句の歌碑群、黒船桜等について長田屋商店さん他から原稿を頂けたらご紹介したいと思います。よろしくお願いします。
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