あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 01月 29日 の記事 (2件)


昨日のニュースではマクドナルド店長は管理職ではないといった判決が出たことをしきりに報道していましたが、この問題はサービス残業とあわせて老後の年金額に極めてシビアに効いてくるのです。

今日はこの問題について書いて見たいと思います。

毎月の給料にほぼ比例して月の掛け金が多くなり、半分は企業が支払ってくれます。受け取る年金額は会社と貴方が支払った年金額が多くなればなるほど受け取る年金額は多くなるという仕組になっていますから、残業などが発生した時は、将来多くの年金を受け取れるチャンス到来でもあります。

景気が良く、残業しても残業しても受け注をこなしきれず、経営者が残業代を規定より弾むから残業してくれと言うような場合は問題ないのですが、景気が悪くなってきますと、人件費を詰めるため、人員の削減をして、少なくなった人数で一人当たりの仕事量を増やし、時間内にできなかった仕事は、お前さんの能力が無いからできなかったのだ、残業代無しでやるのが当たり前だとか、今回のように、名前だけ管理職にして内容は一般従業員以上の働きを要求するといった状況になってきます。

残業代の多い少ないで当座の生活に余裕が出たり、出なかったりと言うこともありますが、遠い将来、定年まで働けた場合にも残業代を支払わせたかサービス残業にしてしまったのかで、受け取る年金額に違いが出ますので、もし残業があるようなら、シビアに割り切って貰うべきものはもらうといった態度が必要であると思います。

会社は、日頃のコネクトを通じて、会社に対して当然の要求ができにくい雰囲気を作ったり、悪くすれば、労働組合まで買収して、組合を通じて圧力を掛けると言うこともしますから、なかなか言い出しにくいと言うこともありますが、貴方の老後を豊かなものにできるか否かの分かれ道ですから、最後は裁判までもやるといった今回のマクドナルドの店長さんの態度は立派なものだと思います。

ともかく会社は貴方が会社を辞めてしまえば後は関係無いのです。60歳まで働けたとして、その後の平均年齢80歳として20年間は普通の人は年金頼りです。若い時から年金の計算をして仕事をすると言うことはとても大事だと思います。現在年金生活を直前に控えて痛切に思います。

2008 01/29 11:23:10 | none | Comment(0)
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昨日農業分野のプログラムに関して私の感想を書きましたが、今日は、プログラムに触れられていなかったことについて、私の意見を書き残しておこうと思います。

先ず、今年の日本と世界の重要事項である、地球温暖化対策と農業の関係についてなんら触れられていないことが不思議だと思うのです。

他の項目に含まれているかと、探してみたのですがわかりませんでした。

バイオエネルギーはJAが結構力を入れているのですが、ブラジル、アメリカなどのように食用トウモロコシ、小麦など食料となるものから転作したり森林を伐採してエタノール用のトウモロコシを作ったりと今問題になりつつありますが、日本の広大な遊休農地と、果樹栽培のよる剪定木屑、天竜川堤防や、高速道路法面の活用、飯田市の場合は、今後整備が予定される広大な中央、南アルプスから出る間伐材の利用。

国も補助金を出し、国家的プロジェクトとして検討せざるを得なくなる可能性があり、JAと組んで検討課題としたらどうかと思うのです。

もう一つ農業希望者を募集するにしても、I・Uターンを誘うにしても、広範な範囲かに飯田市から取り組みの状況を発信して関心度を高めていかなくてはならないと思うのです。最初は単なる農業願望であったものがたくさんの人の関係するブログの情報に接し、俺にも私にも出来るかなあ、なんとか採算に合いそうか、行って実情を見てくるか、相談してみるか、どうしようか、その後も情報に接し続け、行こうという気になってくるのだと思います。インターネットなら、パソコンとインターネット接続できる環境があればただ同然で発信できるのです。

上記2点を検討お願いしたいものだと思います。

バイオエタノール資料ページ日本農業新聞ウェブページ
2008 01/29 08:59:05 | none | Comment(0)
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