あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 02月 02日 の記事 (2件)


1月25日付の中央大学学員時報と言う新聞を見ましたところ、理事長の鈴木敏文さんの年頭挨拶の中に、「部課長クラスの人達に様々な企業に出向してもらい各業界でリードしている会社はどのような仕事をしているか等々実際に勉強してもらい意識改革をして組織活性化をはかってもらいたい。」としています。

これは以前、飯田市の下条村の村長が、役場の幹部職員を民間会社に出し勉強させたことと同じことで、やはり飯田市でもこれと同じことをしたらどうかと思いました。

この厳しい時代、行政を預かる人達がきびきびと働いてもらわねば困るわけですから真剣に検討して欲しいと思います。

こんな記事があったのを忘れてはいけないので、ちょっとした備忘録としてのエントリーです。
2008 02/02 13:10:20 | none | Comment(0)
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検討するうえで、市の方針も見ていただいておいたほうが良いと思いますのでかいつまんでご紹介しておきます。

1、体験教育旅行とエコツーリズム事業の誘客支援と、宿泊受入れ農家等のか拡大。
2、家族個人客、団体のお客様受入れ基盤作り
3、登山目的客の宿泊客動向の把握と、マーケットに情報提供。
4、インターネットを活用して情報発信力の強化、解析結果を生かす。
5、三遠南信自動車道の有効利用として。遠山郷を生かす。
6、天竜峡温泉交流館の有効利用
7、まちなか観光の促進により、中心市街地の交流人口増加、観光宿泊の拠点化。
8、観光施設整備を進める。

といったことが、今後3年間の取り組み方針として上げられています。

上記方針に基づき、2008年の実施内容として、
1、南信州観光公社活用
2、案内表示やサインの整備
3、登山等の宿泊施設対象の宿泊施設活動のデーターベース化
4、南信州のスポットコンテンツ、アクセス情報の提供。
5、地域の語り部による歩く観光推進。
6、天竜峡温泉交流館の安定的利用、遠山郷のHP活用によるイベント情報の発信。
7、まちなか観光では、桜。和菓子、川面と人形美術館を生かし宿泊客増加につなげる。
8、既存の施設については整備計画を市民と作り、老朽化施設の補修を行う。大平地区の整備もする。

かいつまんで以上のような展開を計るとしています。
どれ一つ取っても大事なことで、無駄なことをすると言う人はいないと思います。ただこれだけでは、十分なお金を稼ぎ出すことができないということは、昨日のご説明でお分かりいただけたと思いますので、ではどうするかと言うことの議論が大事だと思うわけです。

続きは明日。

2008 02/02 10:08:53 | none | Comment(0)
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