あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 02月 07日 の記事 (2件)


道路特定財源問題がもめていますが、やはりバランスを取った税制を考えて欲しいと思わざるを得ません。

今日のヤフーニュースで、与謝野前官房長官が、消費税アップの時には、所得最高税率も上げなくてはと言う発言をしたとのことです。最高88%だったものが今は50%。

それに前にも書きましたが、法人税も昭和60年代43.5%だったものが、現在30%。調べていましたら、読売新聞のデーター等をまとめた一覧表が出てきまして、それを見ますと定率減税を元に戻してしまったので、最近では庶民増税だけで、お金持ち、法人の増税は全く無く、弱い者だけが増税で苦しめられていると言うことが一目で分かります。

こんなことでは、圧倒的多数を占める庶民の消費は減っていき、教育も出来なくなってきて、日本の国力低下も必然的に起こってくるのではないかと思います。

人によっては、庶民はじっと待っていれば、大企業の経営に余裕が出て来て、ダムから水が溢れ出すように潤うのだからじっと我慢しなさいという人もいて、経済的理論に詳しくないので本当のところどうなのか判らないのですが、バブルの崩壊以降の実績では当てはまっていないと思うのですが。

私の実感としては、余りにも庶民に犠牲を傾けるのではなく、今度は富裕層や、法人税に手をつけてもらいたいと思います。先日の国会論戦を聞いていたところ法人税を30%から37.5%に戻すだけで4兆円は増収になるので、暫定税率をやめても、地方は困ることは無く、消費税を上げる必要もなくなると言うことです。2が月の間にしっかり議論していただきたいものです。

与謝野前官房長官講演

法人税率の推移

社会保障と税制改悪
2008 02/07 11:33:50 | none | Comment(0)
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私達が旅に出たいと思うのは、旅行雑誌、テレビ・ラジオ報道、新聞報道、一昔前は、旅行会社で作ったビデオテープなど見て、是非あの国へ行って見たいとか、あのお祭を見てみたい、あの風景を見てみたい、と言うように文字と写真は大きい影響を与えてくれましたが、それに加えてビデオ・テレビ映像や、お祭りの音、民謡なども心を誘ったものです。

特に小さい頃、笛や太古でお祭をしてきた人達には、郷愁をそそること間違い無しだと思います。インターネットでも動画を載せることは(私はしたことが無いのですが)簡単になってきたようです。こう言うことも利用して、祭りの舞、獅子舞、笛や太古の音を入れて宣伝すれば、コンバージョンレートは上がるでしょう。

これを載せるには設備が必要ですから、各地の観光協会、公民館などで用意しておくとか、学校などで用意しておき、学生の応援を得てアップロードするなどすれば、子供達と大人の合作となり、お祭を一緒にやるようなものですから、こども達の教育にも良いのではないかと思います。

厳しい現実を切り開くには、昨日も書きましたように全員が力を出すと言うことが必要だと思います。

勤めていた会社の休憩室に、鱗覚えですが「智恵を出せ、知恵の出ない者は金を出せ、智恵も金も無いものは汗を出せ、何も出せない者は静かに去れ」と言うような書き物が張ってあり、フーンと思ったものですが、パソコンとインターネットの今なら、誰でも何らかのことはできます。

2008 02/07 08:56:57 | none | Comment(0)
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