あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 02月 20日 の記事 (2件)


2月13日(金)クローズアップ現代で「国vs自治体 基地と補助金をめぐる攻防」と言う放送があったことをインターネットサーフィンをしていて知りました。丁度その日、私も岩国市長選について書きましたので、この放送のビデオを見まして怒りがまた湧き上がってきました。

この放送は、ウィークデイに放送されましたので、見逃している方も多いと思いますので、お知り合いで平和と言う事に関心のある方に是非教えていただきたいと思います。

このビデオを見ますと、国がアメリカ軍や自衛隊の基地を移転したり作ろうとした場合、受け入れる決議をしなければ、従来から支給していた補助金の支給を止めると言うことで(新たな補助金を支給しないのではなく)これを住民の方々が、国防は国の専権事項であり反対決議をしても意味が無いので受け入れた方が得ではないかと言う事になったようです。

その前の住民投票では、9割の住民が反対したそうですが、防衛省、地元の経済界が基地移転賛成の方向で動き、地元を2分する選挙になったとの事。

ビデオの中で、基地移転に反対していた住民の方が最後は賛成に回った苦しい胸のうちを話していました。

これは、私の住む飯田市ばかりでなく、今は基地の無い貴方の町、村にいつこう言うやり方で基地を押し付けられるかわかりません。

反対決議をすれば、夕張のように破綻して他所に出て行くことができる人は良いにしても、逃げ出すことが出来ない人は悲惨です。

こんなことをする自民党公明党政権をこのまま続けると、日本は滅亡するか、軍事大国を目指す昔の日本になってしまうのではないかと思います。

国vs自治体 基地と補助金をめぐる攻防

2月13日私が書いたブログ。この記事では、どうして岩国の人たちは基地移転に賛成したのだろうかと言う書き方をしたのですが、この放送のビデオを見てそれなりの理由があったのだなと思いました。
金の魔力には勝てない?水戸黄門を思い出させる岩国市長選
2008 02/20 09:36:33 | none | Comment(0)
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観光用ホームページの充実も大事です。飯田市が作っている南信州ナビとか南信州観光公社が作っているホームページ、各地区の観光協会、商工会議所、商工会が作っているホームページ、いろいろありますので、全部見直し、どういう方向で南信州全体の観光宣伝をするか検討し、今あるものの有効利用を図り、今全くインターネット上に存在しない観光地、観光資源をひろいだし、どこに掲載するかを決め、各地域のインターネット接続者から、小さな観光地の説明や写真を集め、観光用ホームページに掲載していくことも進める必要があります。

また、すでに出版物として図書館などに収められている資料、歴史、街並み、山、川、鳥、花、天体、登山、祭り、神社仏閣、飯田の民謡もいっぱいありますから、これらは、市などが著作者に著作権に関する交渉を行い了解を得て、スキャナーでテキストと写真を取りホームページに掲載すればそれだけでも立派な資料になります。

各地の歴史、祭り、植生、地学資料、天文資料、ありとあらゆる観光資源について、観光宣伝ホームページにくれば分かるようにしておけば、単純な観光用ホームページと言うだけでなく、南信州大図鑑のような価値のあるものになります。

折角我が地方の先達が残してくれた資料を図書館の片隅で眠らせておくのはもったいない話ですし、公開することによって、関心のある人達に目に触れてもらい読んで頂く事により、実際の南信州を見たいと、南信州に行って来ようと言う人達が出てくると思いますので、京都や奈良のように大観光地ではない南信州に多くの人に来て頂くためにはそれなりの施策が必要だと思います。

2008 02/20 06:39:30 | none | Comment(0)
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