あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 02月 27日 の記事 (2件)


昨日図書館で、日本農業新聞の、小林吉弥さんの「連載永田町」を読んできました。

この人の記事は昨年参議院選挙後の自民党総裁選で、現総裁福田さんを安部晋三前内閣の副首相格で入れておかないと、安部内閣は自爆してしまうと言う記事を書き、全く当たっていたのでそれ以降注意していたのですが、今度はこの3月の政治決戦についての記事が載っていましたのでご紹介します。

1、先ず最近の各種世論調査で、内閣支持率が黄信号の30%台になってしまった。20%台に落ち込めば、自民党は次期総選挙前に内閣総辞職交代で選挙に臨むだろう。

2、マズイ時は、マズイ事が続くもので、イージス艦事故、鳩山法務大臣、冬柴国交大臣の舌禍。もう内閣の求心力は0に近い。

3、その中での、ガソリン国会が大詰めに入ろうとしている。

今後のポイントは二つ、
1、民主党など野党が、自民党との修正協議に応ずるか。
2、応じない場合、野党が参議院で採決に応じるか。

この決断は民主党党首小沢さんによるところが大であるが、この決断如何で、福田内閣を窮地に落としいれることができるが、風向きによっては、逆に自分達が窮地に陥りかねない。

参議院で採決に応じなければ、暫定税率は廃止となり、ガソリンは25円安くなるが、それを機に福田首相は退陣に追い込まれ、新首相の誕生、その下で国会解散、総選挙となると、新首相にはご祝儀票と言うものがあり民主党にとっては不利となる。民主党としては、福田内閣の下で国会解散、総選挙に持って行きたい。追い詰めはしても土俵を割らせてはいけないと言うことで難しい舵取りが必要とのこと。

そう言われて見ますと、最近小泉元首相、麻生さんの動きも活発になってきたような雰囲気。私達凡人には、こう言うプロの人たちから解釈していただかないと訳が分かりません。

このつたないブログを読んでいただいている皆様も、いろんな情報に接していらっしゃると思いますので、コメント、トラックバックでお知らせ頂ければ幸いです。多くの皆様にご紹介いたします。

2008 02/27 10:48:38 | none | Comment(0)
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大掛かりな講習会は、専門家集団の「飯田ゆめみらいICTカレッジ」で講習会をしていただくか、各地の役場に備え付けのインターネット接続されたパソコンで講習していただく。

PTA、地域の老人会、婦人会、青壮年会などは、各地域にある小学校、中学校などに学校から講師を派遣していただき講習を受ける。

地理的とか、勤務時間、その他の理由でなかなか学校までこれないと言う人もいると思いますので、数あるパソコン教室を利用して講習を受ける。

ご自分のパソコンを会場に持って来ていただき、立ち上げると言うようにすれば簡単に出来ると思います。

ご高齢で教室まで来れないと言う人には、私共のような出張専門の業者を使って頂く。

最低限の教育内容も統一しておく必要がありますから、専門家集団の「飯田ゆめみらい・・・」で手引書を作っていただき統一しておくことも必要だと思います。

この時、南信州の宣伝にご協力いただける方々には、自治体から報奨金として無料で講習を受けられますと言うようにすれば、結構乗っていただけるのではないかと思います。

仕事の都合、その他で統一した講習会に参加できない人には、講習受講券を配り、パソコン教室に行くなり、私共のような出張講師に、講習券を出す事により自宅で講習を受けられるような制度にすれば、飯田市や近辺に数あるパソコン教室も潤い大変助かると思います。

ともかくダイナミックに、全員参加型の南信州宣伝をしていく必要があると思います。

また、自治体の職員さん、議員さんが住民の皆様に働きかけたり、運用上の相談に乗れる体勢ができれば、順調に展開できると思います。

こう言う流れが軌道に乗れば、現在パソコンを持っていない人達も、時代に乗り遅れては大変と言うわけで、パソコンの購入と勉強を始めたいと言う人もでてきて、パソコンショップも賑わいを再現できるかもしれません。

また、インターネット接続者が圧倒的に多くなってくれば、行政の情報を現在は広報などでやっていますが、インターネットで読めるようになったり、高齢者世帯の安否確認をインターネットを通じできるようになったり、買物も、インターネットを通じてできるようになり、飯田市、その他の地域の商店の人たちも売り上げの増加に繋がるかもわかりません。当然複数の商店での共同配達体制も作り上げる必要がでてきますし、配達のたびに高齢者の方の状況確認もしていただいて、異常の早期発見を心がげて頂くと言うようなこともしてもらえると思います。

日本ほど光ファイバーの敷設や、インターネット使用環境の整った国は無いとのことですので、これらを十分に生かし使い切る力がついてきますと、技術の上方部では、更に高度で便利な技術の開発、ソフトの開発が進み、世界中の見本となり世界経済の中でリーダー的地位を維持できるようになると思います。

日本には、天然資源も無ければ、食料も無い、無い無いづくしですから、頭が勝負の情報技術、地球温暖化防止対策などの面で世界に貢献していく方法を模索していかないと生き残れなくなるのではないでしょうか。
2008 02/27 07:15:19 | none | Comment(0)
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