昨日は孫たちを老人ホームにいるお祖母ちゃんのところに連れて行ったり、図書館で本の借り換え、ついでに、テルメリゾートに行って、1時間ぐらい運動、レストルームで2時間昼寝などをして帰ってきていっぱい飲んでバッタンキュウ。良い一日でした。
NHKが政治的に偏向報道をしていると言うのは若い頃から私も思っていたのですが、最近の植草一秀さんが具体的に指摘している記事と、お金の面でも財務省にべったりの記事を書いて、その見返りに財務省から甘い汁を救済策としてもらっているのではないかと思われる大前研一さんの記事がありました。
大前健一さんの記事の中では、甘い汁の対価として政治的偏向報道を流していると言う記事はありませんでしたが、この二人の専門家の記事を通して読んでみますと、すんなり繋がります。皆様もお読みいただいていかがなものでしょうか。
植草一秀さんの記事・・・より引用
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-776f.html 「ニュースウオッチ9」9月16日放送の内容から、三つの重大な問題を摘示する。
第一は、復興増税の規模について、虚偽の放送をした。
・・・復興増税の規模を小さく見せかけようとするような財務省の小細工をNHKが採用する理由はない。
第二は、増税の具体的プランとして、法人税増税を実施する以外の施策として、?所得税だけを上げる、?所得税とたばこ税を上げる、の2案があり、さらに、住民税も増税する、との説明がなされたことについて。
これも、大うそである。
第三は、日本の法人税負担が国際的にみて高いという説明についての虚偽である。
政府税制調査会は2007年11月に、
「抜本的な税制改革に向けた基本的考え方」
と題する公式文書を発表している。
「課税ベースや社会保険料負担も考慮した企業負担については、モデル企業をベースとした試算において、我が国の企業負担は現状では国際的に見て必ずしも高い水準にはない」
・・・引用終わり
大前研一さんの記事・・・より引用 2番目の項目にあります。
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/1736.php ▼地デジはNHK救済策に過ぎなかった
・・・地上デジタルテレビ放送(地デジ)になって、一番喜んでいるのは
NHKだと私は思っています。B-CASのライセンス料金を支払わない人は、
テレビを見られなくするということが実施できたからです。
・・・結局、地デジはB-CASを導入することでNHKを救済するということであって、
国民が騙されただけです。
・・・・このような仕掛けに騙されないように、ニュースの表面だけを見るのではなく、
もう1歩自分 で踏み込んで調べ、考える癖を付けてほしいと思います。
・・引用終わり
と言う訳です。大前さんが最後のほうで、「このような仕掛けに騙されないように、ニュースの表面だけを見るのではなく、もう1歩自分 で踏み込んで調べ、考える癖を付けてほしいと思います。」と言っていましたが、誤った情報でも洪水のように流されますと、嘘も100回言えば真実になると言う話があるように私たちは常に日米機軸同盟からのこうすれば日本は幸福になりますよと言う情報をNHK、大新聞、テレビなどから
洪水のようにぶつけられていますからよほどしっかりとした勉強をしないとやられてしまいますね。