あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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オートメレビューの白岩禮三氏によりますと、現在の苦境を乗り切るには、社員一同の一致した頑張りにあり、これを実現させられるかどうかの経営者の判断力にかかっているとのこと。
社員に誤った経営方針の背景説明や、過剰設備温存の方針を示せば、社員はいつかまたこれらの設備がフル稼働して、再び良き日が来るかもしれないと言う弛緩した気分になる。これではだめで、今後の市場動向を厳し目で予測し、稼働率80%程度の設備を残し余剰分は処分すると言う厳しい判断をする必要がある。
経営者がこうした決断をすれば社員は目が覚め、厳しい将来に向かって最善を尽くさねばならぬと明確に自覚する。こうした雰囲気が生まれれば、危機意識が共有されその結果、ワークシュアリング、人員整理等々の施策も前向きに受け止められるのである。としています。
トヨタ自動車の現在の経営判断が事例として載っていましたが、豊田章男次期社長の判断は、再びかっての販売台数が復活してくるものとして経営計画を立てているが、もしこれが裏目に出たら次期戦略を立てる上で足かせになり対応は不可能になるとしています。
皆様方の勤める会社の経営者はどんな姿勢でしょうか。甘ちゃんの経営者なら、経営者を替えるか、経営体力あるうちにおさらばして農林漁業を含めて他の会社に移るか、毒を食らわば皿までもと言う気持で最後までついていくか。
少なくとも経営者であれば、パソコンで世界の状況とわが社の状態を情報収集、分析。研究開発部門の叱咤激励、現場の体力増強への叱咤激励、販売部門の陣頭指揮。夜は飲み屋で幹部とぐだぐだと愚痴をこぼし、昼間はゴルフなんていう幹部や社長ならもうだめです。頭の部分がフル回転していなくては、手や足や口や耳がフル回転するわけが無いのです。
明日から6日間旅に出ますので、基本的にはお休みします。昨日調べましたら、インターネットカフェは八丈島諸島には無いようですので残念です。天候も良くないようですが、また嵐の島も実態が良く見えてよいのではないかと思いのんびりしてきます。
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